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チャイティヨに行く、ミャンマーのゴールデンロックパゴダ
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チャイティーヨー >> ゴールデンロック

 チャイティーヨーは3年続けて登とお金持になるという言い伝えがあるそうです。一部の人は3回登ると金持になると言う人もいます。私は5年間で4回登りました。1回目と3回目は頂上に泊まりましたが、後は日帰りです。日帰りは結構疲れます。それに真夜中ライトアップされたゴールデンパゴダは、昼間とはまた違った神々しさで輝いています。早朝の朝靄の中に朝日に照り輝くのもすばらしいながめです。御時間がある人はぜひ1泊される事をお勧めします。今回は、2001年の10月、タデェンジュ祭りの日に、店を休んで4、5人別の用事があったり店番の数人(チャイティーヨーに連れて行った事がある)を除いた、総勢14名で出かけた旅行を思い出しながら書こうと思う。

 ヤンゴンはご承知の通りミャンマー第一の大都会です。それ以外の土地とヤンゴンは全く別物と考えた方が良いように思われます。

チャイティーヨー >> ゴールデンロック
地方ではよく見かける三輪車

 まずヤンゴン市内を中心から出発して、1時間位車でパゴーに向かって行くと、直ぐに田園風景が広がり、もちろん三階建て以上の建物もほとんどありませんし、水田には水牛が大きな黒い体で堂々と働いています。その他地方都市に行くとうれしくなるのが、自転車が貴重な交通の手段になっていることです。ヤンゴンでも自転車が無いわけでは有りませんが、やはり長生きしたい人はとても乗れる所ではないようです。そうこうする内に、パゴーに到着しました。バゴー市に有る有名なパゴダの前で、ヤンゴンでは絶対見られない三輪車を見かけました。タイのバンコクではトクトクと呼ばれている乗り物ですが、バンコクでも今絶滅(?)寸前の乗り物です、パゴーではけっこう市中でその可愛い車体を見かけます。写真の三輪車も、んな小さなボディで7、8人の女性客を乗せて現役で活躍していました。
**同じ物をモウラミャインでもたくさん見ました。友人の話ではインド製だろうとの事です。

 ヤンゴンから車で3時間くらい、モン州にある古いパゴダです。チャイポーロメッシンパゴダといい、なかなか凝った作りで歴史も古く孔雀の意匠が壁や窓のデザインに取り入れられています。その昔ビルマ族はモン族から仏教をとり入れ、文化全般にわたってモン文化がミャンマーの文化のなかに溶け込んでいます。美人女優のナンダーラインの名前を出さずとも、モン族は美人が多いのでも有名です。
*モン族は、タイ国にもたくさん住んでいる。

 チャイポーロメッシンパゴダは、チャイティーヨーにお参りした後に立ち寄ると便利です。メッシンのメというのはホクロの事です。安置されている仏像に顔にたくさんホクロがあって大変有りがたい力があるといわれています。その仏像の前に、田舎から参拝に来ているのでしょう、子供の髪型がヤンゴンでは全く見られない形で、今では写真でしか見られないと思っていたら、田舎にはコウしてまだまだ古い伝統や習慣が残っているのでうれしくなりました。

 チャイティーヨーパゴダ
 ビルマ人なら、仏教徒なら生涯に1度はお参りしたいと願っているパゴダが、チャイティーヨーパゴダです。その歴史も1000年ほど前にモンの王様が参拝したと記録に有るそうです。その今にも転がり落ちそうな丸い岩の上に黄金のパゴダをたてて、英語ではゴールデンロックパゴダと呼ばれて、今や外国人にもすっかり有名になりました。この日はタディンジュのお祭りでも有ったので、たくさんの善男善女でにぎわっていました。パゴダが有る境内から裏手に食堂街がありますが、3年ぶりに訪れてみるとコンクリートの立派な建物に代わり、今も何軒か建設中です。お土産自体もなかなかセンスが良くなってきています。パゴダがある境内も御影石や大理石で敷き詰められて、すっかりきれいに成っていました。しかし、ちょっと前までのあの中国製のタイル(?)孔雀の模様や、梅やボタンと言った古めかしいデザインのタイルが、これまた少しかけたり傾いたりしていたチャイティーヨーのほうが何か風情が有ったような気もします。ミャンマー全般に言えることですが、国全体がアンティークのような中に、急に新しい物が増えると私ども外国人は違和感を覚えるのですが、一方ミャンマー人は新しい物が大好きなのです。

チャイティーヨー >> ゴールデンロック
落ちそうで落ちないゴールデンロック

 この頂上ですが、外国人は入域料を5ドル取られます。私はヤンゴン外国大学の学生証を見せて何とか無料で入りましたが、しかし、何度行ってもミャンマー人のようにロンジー姿なのに、他にも3、4人一緒に行った日本人がいるのに、私だけが係員に呼び止められます。「外国人でしょう?入域料支払ってください」って。ホテルも@回目のときは頂上にあるホテルに30ドルで泊まりました。今回は、ミャンマー人は食堂で食事すると上が部屋になっていてそこに宿泊する事が出来ます。毛布や寝具は何も有りません。雑魚寝です。その時に隣りの部屋にきていた女3人組とうちのメンバーが親しくなって、1組はその後結婚しました。(ある若い夫婦の物語@に書いている)そして次の日は下山です。来た道を、30分くらいかけて徒歩で降りて、そこからトラックです。5年半前に始めてきた時は、このトラックが大げさでなく死ぬかと思うくらい怖かったのですが、さすがの怖がりの私もミャンマー化して来て、少しハバランス感覚が良くなってあまり怖くなくなっていました。初めての人はこのトラックビビルと思います。安全が保証されているジェットコースターの比ではありません。

 雨季が明けるとミャンマーでは、イロイロなお祭りが目白押しに成ります。この写真はチャイティーヨーの中腹に有るヤテータウン(修験者の山)で、見かけたお札を木に咲く花のようにして、子供から大人まで村人が華々しく着飾って行列しながら寺院に寄付をします。この行事はヤンゴン市内でま行われますが、時期は少しずれるようです。何十万ks札のお金で花にしたり、孔雀を作ったりその他馬や猿などお札で作ります。そして奉納する前にガードマン付きで飾られます。

 バスでまた6時間くらいかかってヤンゴンに戻ってきました。うちのメンバーはほとんどが田舎から来た、敬虔な仏教とです。帰りのバスセンターに到着したら。大理石仏ローカチャンタアバヤラバムニと言う名前がつけられた新しい大理石の仏像が直ぐ近くにあるので、私がみんなの荷物を見張り役になって、みんな見に行かせました。私1人では心もとないだろうと、体のでかい奴が1度この大理石仏参拝した事があるというので、残ってくれました。

 だいたいミャンマー国内で、ありがたいパゴダ等仏教関係の場所で、いろいろ有りますがしいてミャンマー国内全国区NO3を決めるとすれば、ヤンゴン市内に2500年の歴史を誇ると言うシュエタゴンパゴダ、そしてチャイティーヨー、今現在はこの大理石仏がNO3にランクインしています。とにかく連日信じられないくらい大勢の人たちが、参拝しています。この旅行中そのうちの2つを参拝できて、本当にスタッフたちも喜んでいました。

 旅というのは、非日常ですから日ごろとは違うスタッフの素顔等も知ることが出来ました。集合時間にいつも遅れる奴。これも決まっています。10数人で食事する時、テキパキとオーダーを決めて店員さんに言う者。金使いの荒い者。いろいろなことも分ります。それはそれで、私にとっても貴重な旅になりました。

*チャイティーヨーの頂上付近に、あやしい薬を売る店がたくさんあります。頂上には、ヘリコプターの離着陸ができるコートがあります。
*頑張って頂上まで来ても、女性はゴールデンパゴダの前7、8メートルのところでまでしか行けません。岩に触れるのも男性だけです。日本でも相撲の土俵や、山のトンネル工事は女性厳禁です。何か関連があるのかな??

by 木村健一


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