商品名は「ネーピードーミネラルウォーター」

商品名は「ネーピードーミネラルウォーター」
首都の変更の記念でしょうか?写真の通りミネラルウォーターの商標名は「ネーピードー」になっています。もちろん、製造者は民営ではなく国営になっています。昨日、会葬した時に会葬者に配られました。初めてこの商品名を見ましたのでブログに載せてしまいました。

「ちょっと前の月刊誌から」

「ちょっと前の月刊誌から」
雨季がまだ続いています。衣類や本などにもカビが生えたり、水分を吸って分厚くなる本もあります。それで本棚の整理をしていると、2001年のマガジンと呼ばれる月刊誌「FACES」が出てきました。今この雑誌は廃刊になっていると思われます。現在もファッション雑誌だけでも20冊以上の月刊誌がありますが、1年以上生き延びる雑誌は稀です。日本からの訪問者から頂く日本の雑誌もそうですが、私は絶対に捨てません。1年後2年後5年後に読み返して見ると、また別の意味で面白いからです。
5年前に注目されていた芸能人で、ぷっつり消えている人。今は誰も振り向きもしないその頃の『流行』、スキャンダルで消えた有名人等など、ちょっと前の雑誌というのは、けっこうこういう楽しみ方があるものです。ミャンマーの雑誌でもそれは同じです。まず表紙を飾る5人の美女(?)真ん中の黒ぽい上下を着ている女性は、チョースーキンという歌手で、2度目の夫の間に子供が1人いて、山口百恵の「いい日旅立ち」のカバー曲などを歌っています。今現在も人気があります。写真撮影の頃は独身だったはずです。

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最近のヤンゴン

最近のヤンゴン
昨日は大雨が降り。道路は何処も「川」に変わり、車はモーターボートのように水しぶきを上げながら、走っていました。それより走行中、吹き付ける強烈な雨粒に前方がほとんど見えない状態です。よく事故らなかったと思いました。ガソリンの急な値上がりから4週間くらいたち、ヤンゴン市内は一見平穏無事落ち着いて見えます。しかし、日本人の知人が泊まっていたホテルに迎えに行ったら、ホテルの付近で10歳以下に見える子供の物乞いが数人について来ました。
以前から全くいなかった訳ではないですが、こんなにあからさまに物乞いする子供が増えたのは最近のように思います。子供に限らず、おばあさんの物乞いや最貧層の人たちが増えてきているようです。残念なことです。他方 日本円で1台1000万円位するランドクルーザーで、高級スーパーで買い物する富裕層も健在で、店内のレジ付近が毎日混雑しています。また、市内数箇所にあるお金持ちの子弟が通う小中高の学校付近では、昼過ぎの下校時には、送迎の車の停車で相変わらずものすごい渋滞になります。
しかし、何も貧富の差が拡大しているのは、ここミャンマーだけではなく、世界的傾向のようですが、、、。Photo 9月6日 午前6時のシュエタゴンパゴダです。昨日の大雨でカンドージ湖の周囲の散歩道もコケですべり、派手に横転してしまいました。見ている人はほとんどいなかったが、腰と手が今も痛い。

長距離バス

長距離バス(夜行バス)
ガソリン代が値上がりされました理由で長距離バス(夜行バス)も料金が上がられました。ヤンゴン~バガンは20000チャット(約14ドル)、ヤンゴン/マンダレーは12000チャット(約10ドル)、ヤンゴン/ヘーホーは20000チャット(約14ドル)になりました。ヤンゴン/マンダレーはそれほど上がりませんが、バガンとタウンジーは多少高くなりました。
注:前は夜行バスで一番よいと評判がありました「Ye Thu Aung社」はマンダレーへ行かなくなりました。