ミャンマー食べ物お餅

ミャンマー食べ物お餅
餅米で作られた食べ物です。ミャンマー語では「Kauk Hyinn Htop」と呼ばれています。写真に写っている細長いものも三角のものもお餅です。餅米をバナナの葉に包んで蒸します。餅米の中にお豆やバナナ等を入っています。甘いものが好まない方々はお豆の方をオススメします。ミャンマー人はお豆のお餅を塩が入れた油と一緒に食べています。特に地方では乾季に朝飯としてよく食べています。モクモクと湯気の立っているお餅は見ただけでよだれが出てしまいます。

可愛い昆虫

「飛んで火に入る夏の虫」可愛い昆虫
乾季が始まるこの時期に様々な昆虫が出ています。「飛んで火に入る夏の虫」という話通り夜の電光にたくさんの虫が集まっきています。朝になると無くなってしまうし、ある虫は死んでしまいます。写真に写った虫はバッタと思います。小枝のような体に付いているはねが若葉のようになっています。じっと動かず、3時間位フェンスに止まっていました。

マトゥー袈裟織祭り

ミャンマー織物祭り
仏教の国であるミャンマーでは11月の下旬ごろにあたる Tasaung Mone 満月の日にマトォーティンガンの織祭りが行われます。マトォーの意味は「新鮮」、ティンガンは「袈裟」の意味です。従って、マトォーティンガンというのは新鮮な袈裟と意味します。
今週の土曜日に当たり Tasaung Mone 満月日の早朝にお釈迦様に新鮮な袈裟をお供えします。なぜ、新鮮な袈裟と言いのでしょうか?実は満月の前日夕方から糸を紡いで、機織作業を始め、袈裟を織ります。その袈裟を満月の日、夜明けにお釈迦様にお供えするのです。ですから新鮮な袈裟「マトォー袈裟」と言われているのです。
その祭りは昔からミャンマーの至るところまで行われています。現在はパゴダの境内で機織を準備して試合として行われ、女性達は3人グループで、5組~10組ぐらいまで参加しています。機織技術はミャンマーの伝統的なものでありますので、技術を衰微にならないように試合を行っているようです。

「街中スケッチ」 (アノヤター通りとパンソーダン通りの交差点)

アノヤター通りとパンソーダン通りの交差点
田舎に住んでいるので街中にはほとんど出てこない。出て来ても直ぐに田舎の町に戻るので、午後6時前にこの通りを見る機会はそうあるものではないが、友人の友人宅を訪れてその方のアパートのベランダから撮影したもの。
夕方になると道の端に小さなテーブルと椅子が置かれ、夕方からオープンする喫茶店。道端の歩道は人が歩けないほど洋服、コピーのDVD、果物売りなどの屋台が延々と続く。
丁度勤め人の帰宅時間にも重なって、人も車も多い。友人の友人には言わなかったが、こんな騒々しい場所
には絶対に住めないと思った。

ダザウンダイン祭(カティン祭)

ミャンマーの祭り、ボージョーアウンサンマーケット内(Bogyoke Market)
来週の土曜日は「タン・サウン・モン」満月日です。例年、この時期ですとミャンマーの各地で「カ・ティン」という祭りを行われ、写真の通りお坊さん用の傘、袈裟、靴等と日常生活品で飾った物(ミャンマー語はパ・デー・ター・ピン」を満月日にそれぞれの僧院へ送って寄付しています。今年も例年のように皆は寄付しています。写真はボージョーアウンサンマーケット内(Bogyoke Market)にあるものです。

ミャンマー伝統的な木造建築

ミャンマー日本大使館-木造建築公開討論会
ミャンマー日本大使館-木造建築公開討論会
11月10日より在ミャンマー日本大使館のアレンジで木造建築公開討論会を行われました。伝統的な木造建築やレンガ建築などに関するフォーラムでした。今月の27日と28日にも日本の東京にある木造建築住宅国際機構主催でフォーラムが行われます。ミャンマーを含めアジア8国が参加する予定です。

エンドラジョーズィンとシワ

エンドラジョーズィン「ミャンマー芸能界」
ここ7,8年来、2年前には待望のアカデミー主演女優賞も受賞して、まさに名実共に今現在ミャンマーのTOP女優のエンドラジョーズィンです。VCD映画、劇場用映画を合計すると、まだ20代ですが200本以上の映画に主演しています。田舎の純情娘から意地悪な金持ちの娘、奔放な現代娘 親思いの心優しい真面目な役 男勝りに激しい役 どんな役でも演じます。一番出演作が今現在多いということは、それだけ人気があるまた映画会社の需要がある証ですが、何処にそれ程魅力があるのでしょうか?
最近は綺麗なモデルの女の子が続々と出てきて、エーミャトゥ 、、メロディーティンザーウィンジョー、 タズィン、 ナンスーヤテイゾウ 、ワインスーカイテェイン、 モウヘーコウ等など、本当に美人が増えて来ました。しかし、やはり誰もまだまだエンドラジョーズィンには遠く及びません。

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ミャンマー観光ビザについて

「東京のミャンマー大使館で観光ビザ取得できます」東京のミャンマー大使館に勤務する友人からメールの返事が来ました。
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観光ビザ、取れますよ。ただ審査が非常に厳しく、日にちも結構かかります。追加書類(会社から休暇証明書または在籍証明書、働いていなければ年金受給証明書、非課税証明書などなど…)が必要。また、旅行日程表も必要。
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バガン旅行5 馬の床屋

バガン旅行5 馬の床屋
大きなバリカンを両手で持って、馬の全身の毛を刈ってゆく。パガンで5日間雇っていた馬丁のおしゃべり男(19歳)が、ニャアウ地区に行った時に、「馬の毛を刈りたいんだけど1時間くらい時間いいかな」と突然言い出した。「馬の毛を刈る」というのをはじめて聞いたので、「馬の床屋?」と聞き直したくらいだ。何でも馬も最低1年に1回は、全身の毛を刈るのだそうだ。
バリカンは50年前に買ったアメリカ製とか、パガンに馬の毛を刈れるおじさんは独りしかいない。私が行った時期(10月17日から22日)は、観光客が極端に少ない時期だったので、馬車のおじさん達も仕事が無く、皆してこのおじさんの床屋を呼んでたので、10頭待ちでおしゃべり男コ・ピーソンの馬は明後日の予約になった。

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パガン旅行4 真新しいホテルで初めての客

真新しいホテル・バガン旅行
10月17日から22日まで、日本人観光客がおそらく1人もいないパガンに行って来た。 米国人も直ぐにびびってキャンセルが多かったそうだが、フランス・スペイン・イタリア・ドイツの観光客はほとんどキャンセルが無かったそうだ。
実をいうとパガンには、11回か12回目で今回も目的は観光ではない。まず宿泊地は、パガンの場合3つの地区からなっている。大型ホテルがエーヤワディ河沿いに並ぶオールドパガン地区、パッカーなどが好む安宿が多いニァウン地区、そして中型ホテルが60軒以上もあって、割高なホテルにレストラン、「** の歩き方」にも、ここに泊まるメリットは何も無い、とまで書かれているニューパガン地区の3つである。天邪鬼の私は、あえてこのニューパガン地区に宿を取った。空港からタクシーで7000ks。ちょっと古いがその「** の歩き方2005年版」に2つだけホテルが紹介してあるので、そのホテル名をドライバーに告げた。

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