以前、ヤンゴン空港出国税は外国人の場合は10ドルですが、ミャンマー人の場合は500チャットのみでした。但し、今年の7月1日からミャンマー人も外国人と同じ10ドルで変更することになります。
現在の実勢レートは1ドル/800チャット(6月27日のレート)ですので、空港税10ドルですと、8000チャットぐらいかかります。以前の500チャットと比べたら、16倍になってアップされました。
月別: 2011年6月
GSM携帯
ミャンマーでは携帯電話についてさまざななものが出ていますが、今までは電話や携帯のほとんどはミャンマー通信局より管理していましたが、今月の8日からGSM携帯電話を民間のお店で自由に買えるようになりました。契約金は50万チャットと手数料1500チャットを支払ったら15分間で取得できます。通話料はプリペイド式です。
今年中では全ての携帯電話の通話料はプリペイド式に変わる予定です。
ホテルの改造のお知らせ
この雨季でヤンゴン、バガン、インレー湖であるホテルは改造の工事を行っています。
:カンドジーパレスホテル
6月と7月に改装工事を行いますので、その間はホテルも休業することになります。
:トレーダーズホテル
7月から改造工事を行います。デラックス部屋のみ改造しますので、クラブ部屋などはご利用できます。改造工事は約4ヶ月間位かかります。
:バガン・ティリピサヤ・サンクチュアリ・リゾート
ティリピサヤ・サンクチュアリホテルは6月10日~7月10日まで改造工事を行います。その間はホテルも休業することになります。
:ゴールデンアイランドコテージ II
インレー湖のGIC IIホテルは5月から7月15日まで改装工事を行いますので、その間はホテルも休業することになります。
エアマンダレー航空の突然欠航について
ヤンゴンからバガン間の飛行機につきまして、お知らせです。
ヤンゴンからバガンはいつも早朝便で飛んでおります。(6:30発)と(8:00発)で飛んでおります。その中、エアマンダレーは451便(1100発-1225着)で丁度よい時間帯となっております。旅行シーズンですと、スケジュール通りで飛んでいるのは多いですが、今の時期であるローシーズンにはよく欠航となっております。
エアマンダレー航空の正式ホームページでは451便が運航すると記載しており、予約時にも運航と回答していただけますが、日にちが近くになってから飛行機は欠航ですと、突然に知らせが入ってきます。到着後で乗り継ぎ便で行かれる方には困らせることです。従いまして、信用が難しいですので、ご注意をしてください。
ヤンゴンとマンダレーの港
ヤンゴンの観光地となっているヤンゴン港。Wardan港、Pansodan港、Botataung港としてそれぞれが分かれています。朝はヤンゴンまで通勤して、夕方は対岸に帰っていますので、午前と午後は賑やかです。
同様、マンダレーにも港があり、Gaw Wein港とShwe Kyat Yet港です。Gaw Wein港は客船、船荷などが利用している所です。Shwe Kyat Yetは燃料タンク、木材などの船が中心で使っている所です。
生活が好きな方々には見て欲しいところです。
エアーカンボーザ(Air Kanbawza)航空
Photo by ミッジマ-ニュース
今年より誕生しましたエアーカンボーザ(Air Kanbawza)航空はもう一機の飛行機を増やして、7月の上旬でミッチナー(Myitkyina)とコッタウン(Kawthaung)へ運航する予定です。飛行機はATR-72-500で72席となります。
また、今年中に飛行機を2機増やして、モンユア、ホンマリン、プタオ、カレー、ラショー、チャイントン、タンドウェ、シットウエへ運航するプランです。