このコーナーは「お客さんのミャンマー訪問日記」を記載しております。また、ミャンマーに対して印象、感想、旅行情報等も書かれておりますので、ご参考でもご覧下さいませ。
|
|
また見てみたいミャンマー |
|
一人旅を楽しむ私だが、やはり初めての国へ行くときは、それなりに調べて行く事にしている。最近はインターネットでいろいろ調べられるので大変便利だ。調べてみると、初回から一人で行動するのは難しいようだ、ネットを使いガイドを探した。
G & G にお願いすることにし、こちらの希望を伝える、全て日本語で。あまり英語の上手くない私にとっては、これには正直ビックリ。
タイ経由でミャンマーへ空港出口で待っていてくれた。「ようこそミャンマーへ」素敵な女性が2人と、チョット怖い顔の運転手。(実は優しく、どうも照れ屋のようでした) 私の希望に沿って、博物館、寺院を廻る。その時タイでの疲れが出て体調が万全ではなく、何度と無くトイレに寄ったのだが、やさしくフォローしてくれる。
翌日、バゴンのゴールデンロックに向かう。ミャンマーの広さと、素朴さ、そして難しさも車中からや、景色から見ることが出来た。それにしても日本車の多いことか。バスも以前私が乗ったことのあるバスであった。 ゴールデンロックでは登るのにチョット苦労したが、頂上での寺院と景色には感激した。ここでも人々の正直な暮らしぶりが非常に印象に残った。寺院内のお布施が盗まれないことは、ある種の驚きであった。これも仏教の教えか。
早朝から参拝の人が登ってきているのだろう、朝からの喧騒で目が覚めた。少年の何かを売る声がうるさかった。でも生活は日が昇ると共に始まるのが自然だよね。 翌日ヤンゴンに戻る、帰る途中で食べたスイカがまた新鮮な味で美味しかった。
3 泊 4 日の短い旅であったが、多くの思い出ができた。人々の暮らしや行動様式から、いくつか忘れていたものを思い出させてくれた。次は、何処を見ようかな。再び行きたい国のひとつになった。
|
By 高山 丈 |
|
2007年 2月23日 記 |
|
|
|
|