12月2日(日) 朝5時半時起床 ホテルの朝飯を食べる時間が無く残念
2日間の万歩計の集計は「27,540歩」に達していますので少し疲れが残る。
特にフクラハギの部分が少し痛い!! 年齢を感じますね。
バガンの滞在を終えて、今日はヤンゴンへの移動日です。今朝の空気は寒さを感じるが外気温は「摂氏15℃」との事 夏姿では肌寒く風邪を引きそうです。ホテルからバガン空港までは約10分で到着 チェックインカウンターは未だ開いていない。早く着き過ぎてしまった様だ。食事をしないでホテルを出て失敗した様です。 待つ事10分、カウンターが開き手続き完了 フライトは予定通りと言っているが・・・
今日のフライトは「AirBagan W9-009」です 機種はFOKKER-100
定刻7:55は大幅に遅れる見込み 今朝ヤンゴンから飛来してくる機材を使用する為に待つのみ。どの航空会社も機材が不足で便を遣り繰りしながらの運行の様子
約30分遅れで離陸 マンダレー・ヘーホー経由でヤンゴンへ向けて飛行開始。
マンダレー空港8:20着。この空港は国際空港になっており大型機の離着陸が可能。
マンダレーの乗客を降ろした後、暫く様子がおかしい? その内、全員が機外に出て写真撮影を始めた??
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古稀の旅 最終章 Shwedagon Paya境内 |
暫くして案内があり全員が空港内へ移動、待機することになった。
約1時間後再搭乗 無事に飛行機は離陸してHEHO空港へ向けて飛行。
乗客の皆さんは誰も苦情を言わないで黙々と空港関係者の指示に従って行動している。考えてみれば「これがミャンマーの実情で許容」範囲でしょうね。
HEHO空港10;12に離陸 ヤンゴンに向けて飛行を開始しました 無事を祈る。
飛行中は晴天に恵まれ快適な飛行でしたので満足です。
ヤンゴン空港には11時10分到着 カインカインエーさんが出迎えてくれました。
彼女の対応は素晴らしく無事にヤンゴンに帰って参りました。
ヤンゴンを離れて6日間の旅は天候にも恵まれ各地でミャンマー人の親切に触れ合い楽しい旅が出来ました。
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古稀の旅 最終章 Shhwedagon Paya で尼僧と子供 |
今回の旅は総て大満足で良い思い出が沢山出来ました。
エーさんの案内で先ずは今日のホテルへ直行 チェックインご午後の観光打ち合わせ。
さー、最後の仕上げの旅に出かけましょう 「ヤンゴンの思い出」がミャンマーの印象の決め手になりますよ!!。
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ヤンゴン駅 |
ミャンマーの歴史を知る為に「国立博物館」へ最初に向かった。入場料US$5を支払い館内へ豊かな資料が保存、展示されており一見の価値があります。続いて、下町へ直行しました 理由はそこでは国民の生きる姿を目の当たりに見ることが出来ます。チャイナタウン・インドタウン・ヤンゴン川の港、フェリー乗場、下町の市場 総てに活気がある。国鉄ヤンゴン駅を見学 ホームも入らせてもらい見学、写真も撮らせてくれた。
駅の大きさには驚きましたが鉄道輸送の実態は貧弱の様子ですね。
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ヤンゴン河の人々 |
ヤンゴンのシンボル「スーレー パヤ」を訪ねた 周囲の車を避けながら入口に到達・・・難儀ですね。交通の要衝にある建物なので車で周りが遮られて「人間不在」の環境ですね。
誰も感じないのか不思議?!
構内は信者の方々で賑わっていますが「お金の寄進」催促には幻滅ですね。
構内は清潔に見えますが隅っこの方は清掃が行き届かない様ですね。
バガン゙のパゴダ、寺院は清潔に感じましたが・・・比較は難しいのかな?。
Bogyoke Aung San Marketの外観を眺めながらヤンゴンのシンボル「Shwedagon Paya」に向かう。
見学するため拝観料の支払US$5を済ませ外国人専用のエレベーターで境内に向かう(歩きでは104段の階段) 。境内は大勢の人で賑やかで活気があり、終日人の波が絶える事がないそうです。多くは家族連れ、友人グループ、御のぼりさん等々ですが外国人の多さにも驚きだ。
多くに人は信仰心が厚く一心にお祈りを奉げている姿を見ると心を打たれる。
先般の僧侶のデモの拠点になった寺で境内では僧侶も多く見受けられた。
最後に不愉快な事が発生しましたので書かない訳にはいかない(本当は書きたくない!!)。
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古稀の旅 最終章 Bagan遺跡Dhammayazika Paya |
「Payaの中で私が歩いていると年配のお坊さんが声を掛けてきた。私の左手に付けている緑色の数珠(マンダレーで買った品物)をみて私を一寸入り込んだ隅の仏像の前に案内。これは特別の仏像らしく大勢の信者がお祈りしていた お坊さんは私の数珠を手に取り仏像の前にい進んだ。当然、私にも近くに来るように手招きしているので私は仏像の前に近づきました。お坊さんは数珠を仏像の額に当てて何やら拝んでいるようだ・・・・数分で儀式は終わりました。私は当然、心ずけを渡す積りでおり準備をしていると「お金の催促」をしてきたので1,000+小銭を全部差上げた。所が、私の手元には数枚の1,000チャット紙幣があり其れが眼に入った様子で、後1,000チャットを要求して来た。私は彼の顔を見て「NO」と伝えてその場を離れたが、私は最後に大変不愉快な思いをしなければならなかった。大勢のお坊さんが居るわけですから中には不届きな「人間」も居る事でしょうが、外国人を狙っての行為だとするなら許せない気持ちを抱きました 誠に残念の極みです。
日も暮れてきましたが参拝の人出は絶えることなく続いているが、人波を離れて私は境内の外に出た。私のミャンマー初旅行の7日間を無事終了することが出来た。事故もなく予定通りに行動が出来た事はカンカイン・カンカイン・エーさん、車の運転手さん、ボボさん、漆工芸会社の母娘マンダレー、バガン、ヤンゴンの観光地でお会いした人々の心温かい「一期一会」に感謝したい。。。
政治の問題は脇に置いて、ミャンマーの国を外から眺めただけでは真実の姿は想像出来ません。百聞は一見に如かずで先ずは訪れることです。仏教がインドから伝達されて数世紀を経て多くの市民に定着して毎日の生活の中に息づいている姿を観ることが出来ました。
貧しい人の姿も見受けましたが町で生活する姿も、パゴダで見る姿も皆さんを心豊かに感じましたが・・・・何故でしょうか?信じる「モノ」が有る人の強みでしょうか?歴史を振り返れば素晴らしい建造物を生み出した。誇り豊かな民族集団(多民族)で有るわけですから一日もは早く国際社会に認められる国になって欲しいものです。ヴィザなしで入国でき、制限なく国内旅行が出来る様になる日が一日も早く来ることを期待してやみません。ミャンマーには世界に誇れる「世界遺産の宝庫」が一杯ありますので多くの人達に観られる日が速く来ることを期待して私の旅行記を終わりたいと思います。
夕食はホテル内でスパゲティーを食べましたがとても美味しかった。
今日の万歩計は6,000歩記録 明日の朝は早便に乗るので9時就寝 宿泊:
ヤンゴン泊・サミット・パークビューホテル |