11月29日(木) 朝5時半起床 朝ご飯をビュッフェで済ませる 。
今日の予定は船旅でバガンへ向う計画です。約九時間の航路になります。
朝7:00出港予定の「RV Shwe Keinnery 1」でバガンへ向う。
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古稀の旅 最終章 マンダレーからバガンへ向かう観光船 |
朝6時半、ミ‐ヤワディー河岸の船着場には既に大勢の人が集まっている。
ボボさんが見送りに来てくれまし。別れの挨拶を済ませて乗船開始。
今日の天気は別れを悲しむ様な雨模様の天候です。
このまま雨の中の航行だとつまらない一日になりそうです。
乗船客の殆どは欧米人で賑わっている 日本人は私1人ですね。
船は定刻に岸辺を離れて川下に向けて大きく舵を切って迂回して進みました。
いざ、一路バガンへ9時間の船旅です。
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古稀の旅 最終章 投網を打つ漁師 |
船内での話題:
船の中でミャンマー人に声を掛けられて「君は日本人か?」「Mr.Nagai」を知っているか?知っていると答えると彼は「そうか知っているか・・周りのフランス人グループからも声を掛けられ「ジャポネ」か?そうですと答えると皆さんの前に連れて行き「彼はMr.Nagai と同じジャポネ」と紹介された「Mr.Nagai」 の事は多くの人の話題になっている事に驚いた。
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古稀の旅 最終章 Kaungmudaw Paya.jpg |
途中、小さな港に接岸/船首を岸に向けて近寄って行くが接岸とは違うようだ。岸辺には子供、赤ん坊を抱いた婦人、お婆さん等大勢の人が船に近寄ってくる。何やら品物を振りかざして商談をしている様子・・・・その内バナナを船めがけて投げている女性がいる・・・お金はどうやって受け取るrのか???
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古稀の旅 最終章 船の中 仲の良い夫婦 |
船の3階、最上階は高くて女性の投げた物が到達しない・・・商品は水の中へドボンフランス人は大勢の人が参加している様子 後でフランス人からバナナを貰って食べた。船上レストランで「卵サンドイッチ/ホットティー」を注文 US$4.00 旨かった。
13:00頃昼食 $6 肉野菜炒め/ご飯 旨かった。
14:00出港後7時間が経過 70%の行程を進んだ事になる。
川幅に大きな変化があるものの河の流れの速さには大きな変化はない。
その後、天候が急速に回復して晴天になってきた。 陽気なフランス人はパンツ一枚になって日光浴を始めた。中には刺青姿の人も見受けれるが周囲には気配りは全くなし、中々の芸術品もありましたね。
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古稀の旅 最終章 デッキで陽気なフランス人 |
50〜60人のグループはバガンの後はヤンゴン、クアラルンプール経由で花の都のパリへ帰るそうです。
私にも住所を教えてくれましたが来年は是非にパリに来ませんか?
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船上にて 買って下さーい!! |
船上レストランで働いているボーイに声を掛けられ「貴方は日本人ですか?」・・・
彼も貴方は「Mr.Nagai」を知っていますか?と質問されて困った。
彼は日本人には好意をいだいておりミャンマーは困った状態だと嘆いていた。
彼は奥さんと子供をヤンゴンに残して単身赴任で船会社に勤めているようです。
船は4:30頃バガン近郊の「ニヤウンウー港」に到着、しかし船が大きくて接岸に苦労し30分要す。
陸に上がる為には桟橋がなくて「2枚の板」を渡して一人づつ渡っていかなければならず大変な上陸作業になった 太り気味の女性にとっては難儀な事!!
大きな旅行鞄の陸揚げは「担ぎ屋」がいて運んでいる。
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古稀の旅 最終章 船から上陸する女性 |
上陸を完了しタクシーの交渉に難航し、結局は1US$の自転車タクシーを使った。
タクシーの運転手は町に入る入口で止まり私を事務所に案内した。
入域料US$10を支払う これで総ての施設の観光が許されるわけです。
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ニヤウンウー船着場からのタクシー |
ホテルが近場なので自転車タクシーは初体験でしたが無事に到着。
宿泊ホテル:Ya Kinn Thar Hotel ヤギーダーホテルと呼びます。
ホテルはその通りでは有名で「ヤギンダー通り」と言われている。
無事にチェックイン、部屋に案内してもらい驚いた、木彫のロッジスタイルで大きなベッド
しかも、熱いお湯が出るので安心した 暫く振りに熱い風呂に入れる。
しかも、NHK放送の受信が出来るとは驚きです ミャンマーも捨てた物ではない。
夕食はヤギンダー通りを散策して「タイ料理」を食べる事にした。今夜は船旅の疲れを取るために早めの睡眠となった。寝る前に電話が入り明日からの観光に約束している車の運転手が打ち合わせにホテルに来るとの伝言。運転手はOGさんで良さそうな人柄で安心。今日は船中で寝たので夜更かし。
明日の朝の約束は「8時出発」で打ち合わせ完了
宿泊:パガン泊:ヤンキーターシティホテル |