11月30日(金) 朝6時起床 ホテルの朝飯を頂いた 天気は回復して快晴です。
食堂でバガンで働いている5人に日本人に会った(内女性2名) 日本人は何処に行っても働く人が居ますね。
Bagan 観光 朝8時スタート 運転手のOGさんは時間前に到着 時間厳守!!
Baganはミャンマー最大の仏教遺跡の一つで1044年にビルマ族による史上最初の統一
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古稀の旅 最終章 バガン遺跡Shezingon Paya |
王朝が開かれた土地
エーヤワディー川(イワラジ)の岸・中流域、その東岸に広がる乾いた平野部一帯約40Km平方のエリアに大小様々な仏塔、寺院が林立するバガン。今日の一日が大変楽しみです。11世紀から13世紀にかけバガン王国の興隆からフビライ・ハーンの侵略を受けるまで250年余りの間に建設されたものです。この広い地域に点在する仏教建築物は朝日、蒼い空、夕陽に輝いて幻想的な光景が見られる。滞在二日間で可能な限り数多く見たいので運転手さんに宜しく頼む。
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古稀の旅 最終章 バガンの遺跡からの眺め |
先ずは、近場の有名な大きなPaya・Pagodaへ向う
@She-zi-gon Paya |
Baganを代表する黄金の仏塔 最初に眼にするバガンの遺跡 |
AKyan-sit-thar Umin |
内部は真っ暗で懐中電灯で見学 一見の価値有り
チャンスイッタ‐窟院と呼ばれている 懐中電灯に照らし出された壁画に驚く |
BGu-byauk-gyi Temple |
建造は11世紀 ミャンマー最古とされる壁画が残る |
CThilominlo Temple |
バガンのイメージの象徴的建築で美しい!!(P106) |
DU-pali-thein |
この建物は古く「フレスコ画」が残っている(17〜18世の作) |
EKhay-min-gha |
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FOak-kyaung-gyi |
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GPoint No. 384 |
急な階段を登り回廊へ到着 展望最高 ガイドブックに記載なし
BU-LE-THI/SULAMANI通り |
HGaw-daw-palin Temple |
建物入口の装飾が美しい
バガンで2番目に高い寺院で1174〜1211年に建造 |
ITha-ra-ba-gate |
(Old Baganへの入口門 P100) |
JAnanda Temple |
バガン遺跡を代表する最大で最も美しい建築です(1091年)
「アーナンダー寺院」インドに縁の土地があり興味深い 仏像も素晴らしい |
KMuha-Bodi Pagoda |
1215年建造 インドの香りがする変った仏塔(インドに縁) |
LBu-paya |
川岸に建つ小さな円筒形の仏塔(7〜8世紀)(P103)
午前中の遺跡巡りで感じた事は内容が豊富で頭が混乱気味!!
Ananda Temple近くのレストランで昼食 中華料理で旨かった OGさんと一緒です。料金はK5,200です。夕方4時半頃には今日のハイライト・天候も急速に回復して午後からは晴天になる。この様子では夕陽の鑑賞には素晴らしい天候です 午後の見学が楽しみです。どの様な素晴らしい遺跡が待っていることだろうか? |
MThat-byin-nyu Temple |
世紀半ばアラウンスイードウー王によって建造された美しい寺院
65mの高さを誇りバガンでは最も高い寺院だ
「ダビィニュ」とは全知者を指し仏陀を意味する
近くに「M・@Nathlaung Temple」がある |
NDyamman-yan-gyi Temple |
重厚で美しい建造の遺跡 未完成の寺院
12世紀 王家の争い(暗殺)に由来する悲しい歴史をもつ寺院だ(P105) |
OMingala-zadi |
バガン王朝で最後の建てられた仏塔で釣鐘の様なシルエットが美しい, 建造は1284年で10年後モンゴル軍の侵攻が始まり王朝最後の建造となる。 正方形の3層の台座の上に釣鐘型の塔が建っている(P104)
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PGu-bayauk-gyi Temple |
11世紀の建造 レンガ造りに寺院。
内部には550の壁画あり 。
特に礼拝堂内部の壁画は、過去二十八佛をはじめとする見事な仏伝図だ |
QMyin-ka-ba Pagoda |
Old Bagaの南 ミンカバー村の集落内のある |
RShwe-san-daw Paya |
★夕陽鑑賞で有名な場所 1057年の建立
5層の回廊を持つ大変見事な仏塔で国を統一したアノーヤター王の意気込みが伝わってくる。聳える塔の台座は八角形になっている。
「San-daw」とはビルマ語で「聖髪」を意味しこの仏塔のなかにはモン族の所有
していた。釈迦の遺髪が納められていると言われている |
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古稀の旅 最終章 バガンの遺跡からの眺め |
このPayaには午後4:30に到着。既に大勢の人達で賑わっている。急勾配の階段を手すりを頼りに階段を一歩一歩昇る事、10分最上階の回廊に辿り着いた。急勾配の階段は角度にすると「60度の傾斜角」で目が眩むほどの恐怖感を抱く。このPayaには5層のテラス(回廊)があり周囲を回ることが出来る。
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古稀の旅 最終章 ヤンゴンで発見した日本車 |
回廊には大勢の欧米人で埋め尽くされており狭い回廊が人々で右往左往の状態船の中で一緒のグループに会いジャポネ」だと叫んでいる。声を掛けてきたフランス人はフランスのパリには何時来るんだ?と言っていた。この回廊は360度100%のバガンが見渡せる場所で人気の的である。
午後5時20分頃
太陽は西の彼方に沈んでいく様は「最高の幸せ」に感謝の気持ちを抱かせる。周囲のパゴダが夕陽に赤く染まって輝いている。
回廊から下山して麓に帰ると運転手が待っており「どうですか?良かった?」
と言ってくれた 車を回してホテルに帰っていきました。
今日のスケジュールは彼曰く最高の観光だった・・・と言っていました。
これだけの場所をこなした客は私が始めてだと思います。
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旅の案内人:バガンの運転手OGさん |
運転手のOGさんに感謝 感謝です。
明日も宜しくね!! 明日の出発は少し遅らせてもいいだろ!
バガンの遺跡群への想いは想像を超える規模と内容で大満足のバガンの初日でした。
今日の万歩計は11,540歩記録 今日は歩き疲れて早めの就寝 宿泊:
パガン泊:ヤンキーターシティホテル
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