一昨日の日曜日、eVisa(オンラインビザ)の説明会がImmigration and Population省の主催でホテル観光省も同席して行われました。Immigration and Population の大臣(Mr. Kin Yi)がビザ申請と手続きの詳細を説明しました。
9月1日より正式にeVisaの申請を受理することになっていますが、試験期間として8月10日より一部受け付けています。既に85人のeVisa申請が届いているそうです。その中、先週の金曜日に一人が今回のeVisaで入国できたそうです。
◎eVisaの手続き
1. eVisa申請ページに必要事項を記入します。
2. eVisa申請ページの記入を確認後、クレジットカード(VISA, Master)よる支払いページにて支払を行います。
3. メールにて申請番号が送られてきます。
4. 手続きの所要日数は5営業日ほどかかります。手続きが完了次第、eVisaの証明書がメールにて送られてきます。eVisaの証明書はヤンゴン空港へ到着したときに提出しますので、必ずプリントして忘れずお持ち下さい。
5. ヤンゴン空港に到着時、プリントした eVisa証明書を提出することでビザを発行してもらえます。
◎申請時に必要なもの
1. 3ヶ月間以内に撮影した証明写真のデータ
2. 国際線の復路チケット.
3. eVisa費用、50ドル
通常の観光ビザと同じの扱いですので、滞在できる日数は【28日間】となります。eVisaの証明書の有効期間は3ヶ月間となります。
現在、ヤンゴン国際空港のみの入国となりますが、将来はネピドーとマンダレー空港でもeVIsaを実施する予定があります。この3箇所の空路入国以外にも、陸路国境でのeVIsa実施の計画もあるようです。
このeVisaは、基本的にミャンマー大使館がある国々を優先しています。今のところ41国で実施の予定です。eVisaは観光ビザと同様の扱いですので、シングル・エントリーとなります。
eVisaの申請はこちらの政府公式サイトから行います。
http://www.myanmarevisa.gov.mm/