今はセインザーウ(Sane・Zar・O)という果物の季節です。イモ類と思いますが、果物の感覚で皮をむいて生に食べられています。今頃は旬になることで、市場や地方などへ行くと道路の両側に山ほど積もっています。少し甘味して、水分たっぷりあります。一週間くらいおくと、水分もたしょう減少してしまい、甘味がもっと出てきます。でも、生の匂いが苦手な人もいます。
投稿者: Golden Garden Tour
DUET ART EXHIBITION
DUET ART EXHIBITION
二人展を開催します。
Mr.KiYooka Michiharu
清岡道治
「MY ILLUSION OF PYU」
千年以上も前に歴史の表舞台から消えてしまった謎のピュー族がテーマです。
遺跡から出土した エビデンスに独特の解釈で,カラフルにピュー族を表現してみました。ピューの遺跡は2014年ミャンマーで初めて世界遺産に登録されています。
1998年~2002年 ヤンゴン外国語大学 ビルマ語科 卒
2014年よりアウンシトゥルイン先生に師事し絵画を基礎から学ぶ。
Ms.Watanabe Kazuko
渡辺和子
「MY FAVORITE MYANMAR」
ヤンゴン外国語大学でミャンマー語を習い。ミャンマー各地に学校を寄付し、今でも年に5回は、ミャンマーを訪問してそれらの学校と地域を回り支援を続けている。ミャンマーの小物が大好きで、水彩画で描いてみました。また、友人のアドバイスで、ピュー族のハンリン遺跡から出土する土器が、縄文土器に似ているというので、日本で製作した、縄文土器と土偶も展示しました。
日時:
16th ~ 21st Jan 2016
9:30am ~ 5:00 pm
場所:GALLERY 65
No.65 Yaw Min Gyi Street, Dagon Township Yangon Myanmar
95ー01ー246317
ブート・ジョロキア
父が植えた唐辛子。トウガラシ属の品種である「ブート・ジョロキア」と思います。ミャンマー語で「アーワーティー」若しくは「カラオゥーティー」といいます。「アーワーティー」の意味が分かりません。「カラオゥーティー」は唐辛子が大好きで、どんな辛さでも大丈夫そうなインド人でも叫ぶほど辛いとの意味です。実際にも激辛で世界一辛い唐辛子として認定されたことはあります。
まだ緑ですが、、、、
だんだん熟してくる。
完全に熟しているし、これは次の種。
通常の唐辛子よりずっと大きいし、もっと良い香りしています。唐辛子が好きな人の話にはその香りが食欲を起こさせると言います。
タディンジュッという楽しい行事
夕べ、各家庭の玄関にろうそくを灯して仏様を迎えました。爆竹を鳴らしてる音もあちこちから聞こえていました。【一時的に爆竹鳴らすと捕まえられるようなりましたが、、)学校のタディンジュッ休みであり、季節も晴れることであり、爆竹の音や子供たちの走り回って遊んでいる声が、タディンジュッという雰囲気をたっぷり感じさせていました。
国さえ安定すれば、政府ももっと庶民のことを暖かく愛情をもってくだされば、人々の生活はもっと優しくなれば、心が安心して、こんな可愛い習慣や行事があるこの国の季節や楽しみがもっと味わえると思います。
、、、、と思っているとき停電になってしまいました!!!
いつもは予告もなく停電になりますが、今回の原因は飛ばした熱風船が幹線の電力ケーブルに落ちってしまったからだそうです。
ミャンマーの発酵食品
ミャンマー風の鮨と呼べるかな。ヤンゴンから離れるバゴー町の名産です。ミャンマー語では、nga chin(ンガチん)といいます。
ンガーは魚のことで、チンは酸っぱいということです。生の魚を発酵した食品で、少し酸っぱ味があります。
作り方は、まずすり潰した生の魚を、ご飯や塩で漬け込んで2、3日間ほど自然に発酵させたらンガチんができあがります。
主に使う魚はコイですが、ナギナタナマズ(ナイフフィッシュ)で作ったのはもっと美味しいです。エビを使うこともできますし、エビですと、パズンチンと呼びます。パズンはエビの意味です。
小さいフナで発酵したものは、魚の形のままに作ります。そして、バケツに大きく漬け込んでいるンガチンは必要な重さのみ買うことはできます。その他、一食分の量をバナナやタウンスンという葉に包んで漬け込んでいるものもあります。
作り方が上手なお店ですと、見た目でもきれいで、ご飯は目立たず、丁寧に美味しそうと見えます。食べごろのンガチんは美味しくて、白ご飯と似合いますが、早いうちに食べないと、2、3日間でだんだん酸っぱい味が激しくなります。
食べ方は油をかけ、スライスしたオニオン、小さく切った唐辛子とコリアンダーを加えて、サラダの感覚で作って食べられます。ほとんどのミャンマー人が好きな食べ物と言えます。
ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)
ミャンマーで海外の企業、飲食店などが次々と進出している中、米国系ファストフードチェーン「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」がダウンタウンのBogyoke Aung San マーケットの向かいに店舗を開くとのことです。これは初めてアメリカの飲食店としてミャンマーで開業する店で、フランチャイズパートナーは「ヨマ・ストラテジック・ホールディングス」という大手会社です。
YOMA Strategic Holdings はシンガポール証券取引所上場のミャンマー系投資持ち株会社です。また、不動産開発会社で、Thilawa 経済団地の近くにあるStar City やPun Hlaing ゴルフ場はYOMA の所属している一部の企業です。
開業日は6月30日を予定しているそうです。この第1号がうまく行きましたら、ヤンゴン市のほかの所にも店舗を増やす予定です。
美味しいマンゴの季節です♪♪
マンゴの季節が到来しました!!これから美味しいマンゴは毎日で楽しめます。マンゴと言えば種類もさまざまです。丸々形と細長い形のマンゴ、香りが強く甘いマンゴ、薄いマンゴ、名前もそれぞれ。
マンゴの季節ですのでどこの果物屋でもたくさんのマンゴが並んでいます。Sein Ta Lone 、Yin Gwe、Ma Chit Su、Padamya Ngamauk、Thone Lone Tataun、Pan Swe など全国をあわせるとたくさんの種類が食べられます。もちろん、種類によって値段も異なり、今は出回り始めたばかりなので高いです。
写真は、Sein Ta Lone というマンゴです。1個/800チャットです。マンゴの香りが強く濃い甘さですので人気があります。
市場でよく出回っているのは Yin Gwe 種で、値段も一番安いです。1個/300~400チャット。 Yin Gwe の青いときは非常に酸っぱくて、熟したら甘いです♪ 弱点は、粘液があり、皮むく前もむいた後もしっかり洗わないと、食べるときに口中に痒く感じます。
この写真は、Padamya Nga Mauk と言います。Padamya はルビーの意味です。大昔、ミャンマーで国一つと同じ価値があるNga Mauk というルビーがありました。Nga Mauk ルビーのように価値があると喩えてPadamya Nga Mauk と名づけられたようです。
マンゴの香りが弱く、甘さも弱いですが、上品な味がすると思います。あまり出回ってないため、値段も高く1個/1500チャットでした。
(1885年、第三次英緬戦争で破れミャンマーはイギリスの植民地となった。ティーボー王もインドに追放されました。その時、Nga Mauk ルビーはイギリス人に取られてしまいましたようです。)
かわいいOoredoo の列車です
朝7時ごろに事務所へ行っている途中に見えました列車です。たぶん、ミンガラドン行きの列車と思います。踏切がある道路ですので、列車が通ってくる前に通行止めにされます。
この時間に通る列車の全体がOoredoo 通信局の広告が張られています。列車が好きですので、写真を撮りたかったが、いつも都合が合わなかった状況でした。今日は、通行止めの一番前に車が止めるようになって、ちょうどOoredoo 広告の列車が通ってきまして、写真を撮れるようになった!!!
乗り物の中で、列車が一番好きだからかもしれませんが、見るだけでも嬉しくさせる乗り物です。
ちなみにミャンマーの鉄道が開発できるよう日本の援助を頂いているそうです。道路の渋滞がもの凄くひどくなっているヤンゴンで早めに列車の数が増加すれば、これ以上鉄道が開発すれば、よいですねと期待しています。
ただ、いつかのろのろで走るこのような列車もなくなりそうですので少し悲しいです。
日本の歌のミャンマーバージョン「その5」
ミャンマーの歌のタイトル:Shan Pae Poke Lay Kyuntaw
日本の歌のタイトル :北国の春
ミャンマー人の歌手が日本の曲をミャンマー語で歌っている、
その⑤
千昌夫の『北国の春』の曲をミャンマーの歌手 Sai Hsai Mawt(男)がミャンマー語で歌いました。
Sai Hsai Mawt はシャン民族ですので、歌詞はシャンの伝統的な食べ物(大豆)を中心してふるさとの自然、優しさ、美しさを表している曲です。大豆は Shan Pae Poke といいますが、日本の味噌のような感じです。
出身地のシャン州への愛着を強く感じて、自分のことをShan Pae Poke と呼ばれても、それはシャン族の誇りと思い、自分自身も『僕はShan Pae Poke です』と言います。そして、歌から自分のふるさとのことを伝わって訪ねて見るよう招いている歌です。
こちらで聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=NKq4kmDIAKc
インレー湖の思い出
インレー湖の織物工房。お祖母さんたちが一生懸命、働いてる姿はものすごく感動しました。公務員だったら今の年齢ですと、退職させているかも知れません。今、あちこちでいくつかの工房がありますが、チャインカン村は蓮を最初に採った村だったそうです。
この織物工房は蓮から繊維をとって、その繊維で織りました。
一生懸命に働いてるお祖母さんたち
蓮、一本の茎を折るとたくさんの繊維が採れて、その繊維の数十本をねじると一本の糸になる。
蓮で作られた商品、ショールやマフラー。蓮の袈裟もある。
雨が降ったばかりのインディン遺跡!素晴らしい!!
インディン遺跡で見られたパラウン族
インレー湖で食べられたアボカドサラダ!!!
普通はジュースとして飲んでいるアボガド。インレー湖ではサラダとして、初めて食べた。さっぱりで上品な味。美味しかった♪♪
インレー湖の美しさ!!!