韓国の文化、食料品、ファッションは勢いで圧倒してきまして毎日、韓国の連続ドラマも放送しています。若者のファッションや芸能界などにも韓国、韓国。ショッピングや観光も韓国へ。そして、先週よりヤンゴンで行いました韓国コンサート。「KPop」ということで、韓国シンガー達はさまざまなパフォーマンスで歌ったり踊ったりで賑やかでした。成功したようですので「KPop II」を近い将来には引き続きとして行うようです。
韓国のことは歌も歌手も映画もあまり知りませんので韓国で名人かどうかは分かりません。ファッションの流行はいくら厚い壁があっても早く流れて入ると思いますが、だんだん変ってきましたミャンマー人の服装の考え方には恐れていますが、、、。
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ミャンマー・お正月
瞑想ホールです。同時に500人ほど瞑想できます。
お正月の休みは昨日で終わりました。水祭りもいつものように賑やかで行えましたようです。
水祭りの期間中は臨時ステージで水をかけたりかけられたりで楽しんでいる人々もいますが、瞑想センターで過ごした人々もいます。瞑想センターに入るのは女性は多いです。
サヤドー(一番上のお坊さん)。男性は水祭りの期間中のみ一時的に出家する人もいます。
女性のロンジーは茶色、上は白い色で定めています。
男性のロンジーは自由ですが、白いシャツで。
このお寺では【金・土・日】として3日間の瞑想もできるようです。
お寺の名前:Dhamma Ya Wai Tawya
住所:Aung Sigone Zadi Road, Thingyan Gyi Ward, No(3) Road, Mingalardon Township.
ミャンマー伝統的な出生票
Photo by •Weekly Eleven News Journal
生まれたときにできた運勢を見て将来に幸運か、不幸運か、何ができるのだろうかを鑑定できるように「ザーター」と呼ばれるものを作ります。「ザーター」というのは「出生票」と同じと言えますが、貝多羅に生まれた時間・星座・曜日を配当刻書したものです。
刻書する葉がオウギヤシの葉を使用しているのも多いです。オウギヤシの木に捨てる部分がないほど、全部が役に立っています。また、長年、生きられる木ですので、ザーターを作る時はその葉を使っています。
刻書した内容は生年月日のほかで「マハーボッ」も掲載され、特に生まれた子が立派な人間、健康的で長生きするように祈りを書いているのはほとんどです。刻書するのは45分間ぐらいかかります。鑑定もされる場合はもっと時間がかかります。
ザーターことについて昔の諺には“落雷されてもオウギヤシで隠せる”と言う話ががあります。落雷されるという不幸運なことでも、オウギヤシに刻書したザーターの通り鑑定して防げますとの意味です。
今の時代にはコンピューターで出生票を作っていますので、伝統的な習慣がなくなってきそうですが、マンダレーにはまだその習慣が引き続いているようです。
ミャンマーの新年、、、、。
お正月迎えの水掛祭りは無事に終了しました。水掛祭りが終えた次の日が元日になるため、今日はミャンマーの元日です。良いことでも悪いことでも今日の出来事は1年中に続けていくと信じている。したがって、若者達も年寄りの方々に水浴びや爪きりや洗髪等をして、功徳を施す。パゴダや僧院に参る人も多い。年輩をはじめ若者まで、年齢が関係なく、五戒のような規律を守る。水掛祭りの間で思いっきり遊んだ若者でも今日だけは僧院にまいり、持戒を守る。写真はご近所さんが道に通っていく人々にご飯とおかずを配っている写真です。
得度式 (シンピューブエ)
村で行われたシンピューブエ、近隣の村人も大勢やってきて、大変な盛り上がりでした。先日紹介した若い弁護士さんの結婚式が総額30万ksくらいで出来たジミ婚でしたが、この村の得度式は豚肉だけでも88万ksかかって、村人にご馳走は振舞われました。総額は220万ks掛かり、村人の寄付で半分は賄うことが出来たそうです。
サインワインという伝統音楽の楽団(15人編成)ミンタミー(女芸人)も呼んでいました。家の前のかなり広い庭にマンダ(仮設舞台)を造り得度式は3日かけて行われました。
タナカ・ミャンマーを代表するお化粧
まるで日本語の「田中」と全く発音も同じですので、日本人にはなじみやすい言葉でしょう。ミャンマーの伝統的な化粧です。 子供は寝る前や学校に行く前に塗ります。ニキビが気になる若者も、就寝前にべったり塗ったりします。
女性は、田舎では普通に顔の化粧はタナカだけか、タナカの上にちょっと口紅を引いたくらいで完了です。また腕や手、首などにもタナカを薄く延ばして塗ります。
黄銅の馨
黄銅の馨(けい)です。ミャンマーの家庭に訪ねると、「パヤガン」と呼ばれる仏像がある部屋に馨が置かれているのを必ず見えます。早朝や毎晩にお経を呼んだ後、冥福を祈る時に馨を鳴らしている。お経の声、馨をならしている音は聞く人たちに和まれてしまいます。
移動楽団
ミャンマーの乾季は11-3月までです。その後4-5半ばまでは暑気です。季節的に一番良い時期は乾季です。そのため、お祭りや楽団(ゼップエ)が多く行われております。写真は地方から帰ってきたゼップエの移動楽団です。
ミャンマーのTATTOO
ミャンマースタイル入墨です。昔は男なら、ふとももに入墨をしました。そうすると勇気があって男らしい男と言われました。従って、男なら入れ墨があるべき、入墨がなかったら笑われます。写真はパゴダ祭りに見かけました入墨です。今は時代が変わりつつ、入墨をする人はあまりいないです。
ソンティンブエ(祭り)
[:雪:]ミャンマーは涼しい乾季になりました。10月から年明けの1月まで、ミャンマー各地色々なお祭りが目白押しです。うちの近所でもお祭りがあっています。夜9時くらいから出かけると、住宅街の中にある普通の道をせき止めて、そこに舞台や観客席を作り仮設劇場の出来上がりです。
1席は1000~1500ksで、300席くらいあります。夜9時から始まりました。近所の子供もたくさん来ています。マジックショー、声帯模写(この芸人は戦争の爆弾の音や爆撃の音が上手で、映画でも彼が戦争の場面の効果音などを担当しています。68歳ですが、すごく若くみえます)面白スター・ヤザーのそっくりさん、ハタ(お笑い芸人)トークショー、女性歌手が2名、少年歌手も歌いました。
メインのミャンマーの伝統の踊りが見れるアニェイは11時半まで待ちましたがまだ始まらないので、眠くなったので帰りました。田舎の村でも、こんなお祭りが全国で開催されています。[:雪:][:雪:]