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例年と同じ今年も暑い日々が連続しています。普段は水祭りには一度ほど雨が降りますが、今はまだ降っていません。
特に熱帯地であるマンダレー、バガン、マグィエなどには非常に温度が高まっていまして40℃~44℃ほどです。
雨が遅れそうですし、あまりの激しい暑さで耐えず綱引き競争を行いました。マンダレーはほぼ毎年でやっているようで、今年も3日間で続いて行いました。2010年には7月になっても雨が降りませんでしたため、全土で綱引きを行いました。
もちろん、死亡者も出ているようです。ぐったりしたり、食欲がなくなっている毎日です。
カテゴリー: ミャンマー天気
ヤンゴンの異常気象
政界中には異常気象が起きているようで、ヤンゴンの弊社事務所がある所には大雨が降っています。現在は乾季になっていますので、通常は雨が一切降らない季節ですが、突然に大雨が降ってきます。乾季には朝晩が涼しくなることですが、今は暑い時もあります。
それを考えると、来年の4、5月のことを心配しています。今年と同じ非常に暑くならないように祈っています。
ところで、異常気象になっていますので、旅行者は傘を持ってきた方はよいと思います。
幕があがると季節は雨季
5月17日に雨が降った。
その前にも空に暗雲が垂れ込めてきて、雨季が近づいてきてる兆候が濃くなって、ヤンゴン河の向こう側ドーボン地区やタケダ地区では、お湿り程度の雨が、13日14日にも降っていた。
しかし、この雨から雨季が始まったと言えるのは、5月17日からだと思う。
ジャーナルの記事によると、45日間以上38度の炎熱地獄が続いていた。平均温度なので中には40度を越す日もあったわけで、「エアコンと携帯電話は使わない主義」で、12年間ヤンゴンで暮らしてきたが、全身にアセモが噴出し、熱中症のような症状が出たので、とうとうエアコンの効いたホテル生活に入って1週間目に雨が降った。
多分今年2010年は、「猛暑の夏」(ミャンマーの夏は2月から5月)として、記憶されることだろう。あちこちで、熱中症で体の弱い人や病気の人、お年寄りなどが亡くなるニュースも聞いた。
「8月まで雨が降らない」と言うウワサがヤンゴンを駆け巡り、炎熱地獄に加えて絶望的な気分にさせられていた。結果的には1ヶ月遅れたものの、ちゃんと雨季は到来したのだ。しかし、ミャンマーの夏(暑季)から雨季への変換は、まるで舞台劇を見ているように、夏という季節が幕降ろし、次に幕が上がると雨季になっている。
これほど雨が降ってほしいと、雨季になる事をヤンゴン中の人が待ち望んだ年は近年なかったと思う。
今日の室温は28度。 雨が降って水力発電から供給される電力も復活し、停電も減ってきた。
まさに「恵みの雨」である。
大雨で嬉しい
長く暑い日々が連続していますが、昨日から降り始まりました。本日も朝1時から雨が降っていた。今も曇って大雨が降っています。本格的な雨季になってきたかと思います。熱中症も発生しているところ、大雨が降ってきましたのでありがたいです。
停電がまだ続いて、今も電気がないです。雨季になると、心配するのが電線がショックを起こしてしまい、停電になってしまうこと、電話線に水が入って、壊れてしまうこと、、、。
ミャンマーの雨量
ヤンゴンはほぼ毎日は雨になり、今日は午前のみ晴れましたが、お昼からは雨が降っています。以下はミャンマーで注目すべきの雨量を記載しました。
Ann(アラカン州) 7.55 インチ
Kyauktaw(アラカン州) 5.47 インチ
Maungdaw(アラカン州) 5.07 インチ
Sittwe(アラカン州) 4.81 インチ
Thandwe(アラカン州) 3.74 インチ
Mawlamyine(モン州) 3.27 インチ
Ye(モン州) 3.74 インチ
Paung(モン州) 3.54 インチ
Hpa-an(カリン州) 3.50 インチ
Nyaunglaypin(バゴー管区) 3.31 インチ
Paletwa(チン州) 4.33 インチ
New Light Of Myanmar8月30日の新聞を参考しました。
水祭り迎えの雨か??
今日、朝から日差しがとても強くなっています。用事で外出しましたが、暑くて暑くて人がとけてしまうかと思ってしまうほど。2時半ごろ事務所に戻ってエアコンがついている部屋は涼しいと思いながらパソコンの前に座り、その後20分位も立たない、外から雨の音の聞こえました。ドアを開けて見たところ、大雨が降ってきます。非常に暑い時、急に雨が降りますので明日からはもっと暑くなるかもしれません。