朝7時ごろに事務所へ行っている途中に見えました列車です。たぶん、ミンガラドン行きの列車と思います。踏切がある道路ですので、列車が通ってくる前に通行止めにされます。
この時間に通る列車の全体がOoredoo 通信局の広告が張られています。列車が好きですので、写真を撮りたかったが、いつも都合が合わなかった状況でした。今日は、通行止めの一番前に車が止めるようになって、ちょうどOoredoo 広告の列車が通ってきまして、写真を撮れるようになった!!!
乗り物の中で、列車が一番好きだからかもしれませんが、見るだけでも嬉しくさせる乗り物です。
ちなみにミャンマーの鉄道が開発できるよう日本の援助を頂いているそうです。道路の渋滞がもの凄くひどくなっているヤンゴンで早めに列車の数が増加すれば、これ以上鉄道が開発すれば、よいですねと期待しています。
ただ、いつかのろのろで走るこのような列車もなくなりそうですので少し悲しいです。
カテゴリー: ミャンマーあれこれ
日本の歌のミャンマーバージョン「その5」
ミャンマーの歌のタイトル:Shan Pae Poke Lay Kyuntaw
日本の歌のタイトル :北国の春
ミャンマー人の歌手が日本の曲をミャンマー語で歌っている、
その⑤
千昌夫の『北国の春』の曲をミャンマーの歌手 Sai Hsai Mawt(男)がミャンマー語で歌いました。
Sai Hsai Mawt はシャン民族ですので、歌詞はシャンの伝統的な食べ物(大豆)を中心してふるさとの自然、優しさ、美しさを表している曲です。大豆は Shan Pae Poke といいますが、日本の味噌のような感じです。
出身地のシャン州への愛着を強く感じて、自分のことをShan Pae Poke と呼ばれても、それはシャン族の誇りと思い、自分自身も『僕はShan Pae Poke です』と言います。そして、歌から自分のふるさとのことを伝わって訪ねて見るよう招いている歌です。
こちらで聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=NKq4kmDIAKc
暑いミャンマー
ミャンマーの主な食料品油とお米
ミャンマーの家庭に最も基礎になる食料品はお米と油です。1日3食をしっかり取らないと親に怒られるほど、食事生活にご飯は主なものとなります。おかずも一般的にトマトやタマネギのペーストが基礎ですが、ミャンマー料理は油が少ないと美味しくないと思われています。本当にも日本の家庭と比較できないほど、ミャンマー家庭の使用量が非常に多いです。いくらぐらい食べているでしょう、以下の内容を読む前に想像してみてください。
ピーナツ油、ゴマ油、パーム油でありますが、ピーナツ油が主に多く食べています。一つの家庭に一月【3000g ~4500g】まで使用しています。日本人から見ると、びっくりするほどの使用量です。そのため、お米と油の値段が変化すると、家庭に大きな影響が与えられてしまいます。
最近はスーパーに日本の日清サラダ油を見ています。油の使用量が多い国に大ヒットなりそうと思います。3ヶ月前の初めて買ったときより今は「500チャット」の値上げになった。
日清のサラダ油は、1500g あたりに 6000チャット ほどです。
ミャンマーのピーナツ油は、1600g あたりに 4000チャットほ どです。
新鮮なライム
内国税
最近はレストランやスーパーなどで支払った後、領収書に商業税のスタンプが張られています。お店によってそれぞれですが、もらった領収書には50MMK、100MMK、200MMK、500MMK が張っていました。税法も少しずつ変わってきていると思います。
ヤンゴンのペットショップ
ユザナプラザにあるペットショップ。ペットショップには主に犬や猫を売るのは多いです。特に犬が多く売られますが、この店にはウサギ、白鳩、インコ、モンスターなどもあります。
可愛そうにケースの中に入られている中、店内は汚いため大変だそうです。特に今の4月、5月の夏最大の暑さには耐えられるかと気になります。
暑さに疲れて口をあけたまま寝ている。写真でぱっと見ると犬と思われる。
出たがっているワンちゃん。
アラビカコーヒー
ミャンマー産の100%オーガニック・アラビカコーヒー。名前は「Ananda」。コーヒー豆、コーヒー粉はきれいなパックで買えますので贈り物としてよいです。ヤンゴンにあるほとんどの高級ホテル及びレストランにもおろしているようです。また海外輸出用ですので200gで2500チャットは値段のコーヒーより高くなりますが、品質はよいですのでお勧めできます。
経営者はフランス人で、ピィンウールイン周辺の寒地で栽培しています。
コーヒーのほか、Menthe ティー、Verveine ティー、Comomile ティー、Assam ティー、Pomme d’Amour ティー、Earl Grey ティーなどフランスから多種のティーも扱っています。
また、72%、80%、100%のチョコレートも楽しめます。
Ananda のお店はマーケットプレイスに入っていますが、シティーマート、ルビーマート、セインゲーハースーパーなどにも購入できます。
Ananda Coffee&Cocoa
No. (G-06), Ground Floor, Market Place
Tel: 01-523 840(Ext)106
Tel:01-524 166, 01-524 177
伝統的なバッグと可愛い少女
Wan Dwin 町は織物工房が多くある町です。観光地ではありませんので外国人には知られてないとは思いますが、地元にはロンジー、タミィー、毛布などはWan Dwin の名産として多量で作られています。
そのほか、Wan Dwin 町にあるレーミャッナー村ではミャンマーの伝統的なバックを家庭工房として織っています。マンダレー管区に属している村ですので、材料の木綿やウールはマンダレーから購入し、約2000台の機織で織っています。全土で使用されているバッグの7割はそのレーミャッナー村で生産しているものです。
以前は小学校から大学までミャンマーの伝統的なバックを使っていますが、最近はリュックサックのようなものを使ってきますので、伝統的なバッグで学校に行っている学生たちの姿はだんだん消えてしまいそうです。
写真はスタッフの妹さんです。高校生のとき取った写真で、今は大学を卒業したばかりです。姉妹3人とも同じバッグを引き渡して使ったそうです。
ミャンマサインワイン(楽団)とジャズ
写真は前の演奏会の写真です。
ミャンマー文化省の主催で、ミャンマー伝統的な楽団(サインワイン)とジャズ音楽が混合で演奏する演奏会を行います。
場所はピィーロードにあるSein Lan Soe Pyae 公園です。日時は明日【12月3日】の【16時】からです。
ジャズはドイツ、フランス、イスラエルからの音楽家で、ミャンマーサイワインはドイツの「RAUMZEIT FESTIVAL」で参加した「Hein Tint」サイワインです。
入場券はプラス、ドイツ、イギリス大使館でもらえるようですが、当時にそのまま公園の出口にもいただけることです。公園の入場料はかかります。