大変な騒ぎだった。
昨日(8月29日)旅行者の日本人女性からいきなり電話がかかってきた。友人の友人だった。初めて会う人だったが、1時間ほどスーレーパゴダの近くにあるSUZUKI CAFEで昼食をとって、あれやこれや話していた。何度か時計を見られるので、夕方便で帰国する人なので、「時間大丈夫ですか?」とたずねると、
「いえ、フライトにはまだ時間があるんですが、実はミャンマー人の友人から、ストランドホテルのボウルームでファッションショーがあるので、招待されてるんですが、一緒に行きませんか?」
友人には日本人がもう1人行ってもいいですかと許可を得てたそうだ。それで、SUZUKI Cafeから徒歩で会場に向かった。ファッションショーというよりは、男女の新人モデルの「Mr.Ms.Korian Stars」というタイトルの、韓国のスターに似た人を選ぶ、モデルのコンテストだった。
午後2時半ころ入場したのだが、女性モデルがそろそろ終わろうとしていた。続いて男性の若い多分17歳から20歳くらいのモデルが20名くらいステージに現れた。顔に白い化粧して、色白の韓国スターを真似しているるつもり?ナンだろうが、首の肌のは褐色のままで、歌舞伎役者の白塗りのように成っているモデルもいた。服装は、「白」と決められているのだろう、全員がぴらぴらの白い服。様々な今風のファッションを見ることが出来た。
1人1人エプロンステージに進み出て、ポーズとったり 有る者は、白いバラの花を会場の客席にに投げ捨てたり、それぞれ「Mr.Ms.Korian Stars」に成りきっていた。会場は大変な盛り上がりで、兎に角6年位前から続く、韓国ブームは下火になるどころか、ますます大フィーバーして来ているようだ。
カテゴリー: ミャンマーあれこれ
嵐のリゾートビーチ、戻ると直ぐ近くのミンガら市場が 火事
曇り空の下、荒れる波頭、浜辺のオブジェのような流木。
見事なロブスター。湯がく前は、深い緑色をしていた。今回は自分達がとったものではなく、近くの漁村から買ったもの。 日本の価格に比べたら信じられないほど安い。
「雨季にビーチに行くなんて!」
とミャンマー人達に言われてしまったが、去年の7月に続いて、今年も懲りもせずにグイサウンビーチに5月21日から3泊4日で行ってきた。
誘ってくれたMの話によると、雨季が始まってまだ1週間、海の水がにごるのはもっと先だし、十分魚が採れると、途中にあるバテインで網やモリなども買い求め、Mが日本から持ってきたつり竿も狭い車内に収まっていた。
車は狭いというもんじゃない、ジープに屋根をつけてクーラーもつけているが、本来前の席はゆったりしているが後ろは狭い。運転席にMその隣の助手席は、やはり「魚がたくさん採れる」という言葉に誘われた、日本からやって来たMのおばさん、酒飲みでおしゃべりで料理がうまい、、、という触れ込み。「ビーチで採れた魚で酒のつまみを作リましょう」と意気盛んであった。
後部座席にビルマ人2名と私3人押し込まれ、なんと小型犬のチビまで乗車している。
「犬 預けなかったの?」と聞くと。「いつも預けるとノミもらってくるから、今回は一緒に連れて来た。」とMの説明。まぁ犬は嫌いじゃないが、この犬少し臭い。又狭い後部座席をあちらこちら移動する。うちで昔飼ってた犬は、車に乗せるともどしていたが、チビはそれはなかった。
こうして珍道中は始まった。
ヤンゴンから、雨の中西へ向かう。バテインまで4時間、そこから低い山を越えてグイサインまで約2時間の行程である。 バテインで腹ごしらえをした。
私にとっては1年ぶりのグイサンビーチ、シュエヒンダーホテル。
島はシュエヒンダー ホテルより西に300米、ビーチから150米しか離れていない。 時刻によっては海水が引きオートバイでも渡れるが、、、満潮時は左右から波が寄せてきて、波と波がぶつかると、3,4メートルの波の塔になる。
何でもこのホテル、乾季(10月~1月) 暑季(2月~5月)にかけて、ここら辺で一番お客が多かったそうだ。 理由は簡単料金が他に比べてずいぶん安いのだ。しかし、レストランや喫茶店雑貨屋などが固まってある場所までかなり遠い。歩くと40分はかかる。それでオートバイをレンタルで借りると1日(10ドル)これを加えると、それほど安いわけではない。しかし、このビーチはオートバイがないと身動きが出来ない。
去年は干潮時には浜と陸続きになる島へ、オートバイで渡った。ビーチから150米しか離れていない名もない小島。去年はここでカレーや蟹が採れた。
入学がはじまりました。
本日より学校の入学が始まります。昨日まではスーパーや市場で文房具、制服、お弁当、カバン等のお店では賑やかになっています。
昔が学生さん達がシャンバックをかけてきましたが、現在は都会の何処の学校でもバックの代わりにリュックサックを背負っている場面が多く見られます。地方や郊外へ行く時、シャンバックをかけている姿を見ると、とても懐かしく、感動してしまいました。
お弁当が鉄の弁当が多く使われていますが、いろいろ形のプラスチックボックスもよく使っていました。
ミャンマーで一番美しい町はどこでしょう?
タウンドゥインヂーからネーピドゥに向かう、旧街道。並木道が続く。
マグエ(マグエ管区)から山越えしてネーピドゥ(マンダレー管区)に行く、山中 バイオエネルーギーに使われる植物(ジェッスーピン)が植えられていた。
マグエからネーピドゥまで鉄道でもいけるが、1日1本しか動いていない。
立ち並ぶホテルのような公務員宿舎。
ヤンゴンでも見たことがないような近代的なガソリンスタンド
大きなショッピングモール 食料品 衣料品 バッグ 化粧品 レストラン 美容院 2Fにはゲームセンター・映画館まである。
修復中の巨大パゴダがあったタウンドゥインヂーからネーピドゥまでは、なだらかな低い山を少し上っては少し下り、だらだらと右に左に回りながら4時間山中をジープで巡りながらたどり着いた。
マグウェからだと西から東にネーピドゥまで6時間の行程である。しかし、普通 ヤンゴンからネーピドへは車やバス、鉄道で行く場合は、マンダレー街道を行くだろう。もちろん、飛行機が一番便利である。
今 ミャンマー好きの方に質問をしてみたい。「ミャンマーで一番きれいな町はどこか?」
普通、ピンウールイン(マンダレー管区)とか名前が挙がるだろう。ミッチナー(カチン州)もチャイントン(シャン州)も街中に花があふれなかなかきれいな町だった。しかし、新しく出来上がった、全く人工の町ネーピドウの美しさは何なのだろうか?
まるで外国に来たようである。公務員や軍で働く人たちの宿舎は4階建ての瀟洒なホテルのような建物、道路は8車線しかも、ミャンマーではここでしか見られないほど、中央分離帯に近代的な街灯が果てしなく立ち並んでいる。アメリカ映画でも見ているようである。
大きなショッピングモールの中には美容院、2階には映画館もあった。大きな公園、博物館、シュエダゴンパゴダに似せた黄金のパゴダ。(本物よりわずか4,5センチ高いとか)更にスケートリンクまで出来るとジャーナルには出ていたが。アイスではなくて、ローラースケート場だろう。しかし、なんとなく全体として殺伐とした人工的な印象はぬぐえない。
ただぴろい町でタクシーもない。車かオートバイがないと生活ができない町である。旧市街 ネーピドゥと名が変わる前のピンマナーに入ってゆくと、ミャンマーのどの町でも見られる猥雑感や、ごみごみした小さな建物を見て少しほっとした。
ネーピドゥのホテルは、ホテルゾーンというところに一箇所に集められていて、ピンマナーにある旧来のホテルには外国人は宿泊できないこともわかった。
それで、町の人にホテルゾーンのホテルはいくら位するのか聞くと、最低90ドルから120ドルというので、ネーピドゥでの宿泊をあきらめて、隣町まで車を飛ばし、5ドルの出来たばかりのゲストハウスに泊まった。
ヤンゴンに戻ってから、ネーピドゥにも40ドルクラスのホテルがあることを教えられたが、あのドアがよく閉まらなかった5ドルの部屋も忘れがたい。
その隣町から、ジープで10時間くらいかかってヤンゴンに戻ってきた。今年初めての5泊6日の旅が終わった。(2010年 1月)
☆G&Gのスタッフからの注意 今現在 ネーピドゥは観光の入域許可が下りません。バスや車で通過する事は可能です。
“ミャンマー子ども写真展”
ミャンマーで子どもの教育支援と交流を行っているNGOソシアが現地で撮った子ども達の写真展です。ソシアが支援している農村や孤児院、また町の中で出会った子ども達の素敵な表情をとらえました!
神奈川県小田原市にあるカフェミントココアで12月の一ヶ月間展示しています。カフェは小田原駅(JR、小田急線)のすぐ近く、徒歩2分程の所にあります。
東京からはちょっと離れた小田原ですが、休日に小田原城やかまぼこ工場へ遊びに行くというのも日帰り旅行にちょうど良し!
または箱根や伊豆などへ行くついでに、お近くへいらっしゃった際にぜひ立ち寄ってみてください。
≪ミャンマー子ども写真展≫
場所:カフェ ミントココア
アクセス→ http://mint.cocotte.jp/map.html
日にち:12月1日(火)~27日(日)
※定休日=毎週月曜日&第1、3日曜日
時間:11:00~20:00
内容:ミャンマーの子ども達の写真展示
NGOソシアより
アーモンドです。
ここではアーモンドの木があちこちでよく生えている。20年前位はお菓子やおやつを包むため、物売りの人達がアーモンドの葉を使用したことは今でも覚えている。最近はプラスチックバッグが流行りになっているため、環境問題は発生している。写真はアーモンドの実です。熟したら赤くなる。その実を割ったらカシューナッツのような中身が出てくる。子供の時はその中身を食べましたので、今頃は懐かしい思い出になっている。
ミャンマーの硬貨
ミャンマー コイン・硬貨(ピャーといいます)。今は流通していませんが、思い出のとして持っています。アウンサンマーケットのような観光客が行く所にもお土産用として売られています。コインで一番小さいのは1ピャー、一番大きいのは100ピャーです。写真で見えているコインはそれぞれ発行年も異なるし、硬貨の金属も異なります。
ミャンマーのネット状況のお知らせ
ミャンマーでは今日は1日中ネットが使えないのでメール返事は遅くなります。
3月28日からメールの送受信が難しくなっています。お急ぎのお客様は、弊社の携帯電話へ直接電話をお願いいたします。
携帯:95-9-5003965 (Khaing Khaing Aye)
携帯:95-9-5115576 (Phyo Wai Ohn)
女優カイテンチとシュエタゴン・パゴダ
昨夜、久しぶりにミャンマー随一のシュエタゴンパゴダに参ってきた。女の子のスタッフ達は、週に1回は必ず参っている。ここから歩いて25分くらいでいけるし、夜は静かで涼しい、昨夜は8時半くらいに出発して、9時頃パゴダに到着した。
ミャンマーのパゴダの境内では、裸足にならなければならない。日中の暑い時間帯など、敷き詰められているタイルや大理石が熱くてとても歩けないこともある。しかし、乾期の夜である。ひんやりした風が吹いて、と手も気持ちがよかった。今、シュエタゴンパゴダは修復中で、たぶん金箔を塗り替えているのだと思う。竹で足場を作って、作業が進められている。
毎年思うのは、観光客が多い乾期が修復をするのにも一番良い季節なので、どうかすると観光客は、修復中の有名パゴダばかりを案内される羽目になる。雨季は作業が出来ないし、暑季も暑過ぎて、どうしても修復は乾期になってしまう。
写真 中央の黒と白の模様のロンジーがカイティンチ
昨夜は、シュエタゴンパゴダに、人気女優のカイテンチが、夫と子供つれてやってきていた。田舎から出てきたばかりのスタッフが、「写真とってもいいですか?」と聞くと、にっこり微笑んでうなづいてくれたので、スタッフを呼び集めての撮影会になった。
しかし、カイテンチに遭うのは3回目でだが、本当に感じのいい女優さんだ。CMタレントからスタートして10年、大女優でも、演技派でもないが、アイドルからそのまま女優になった人で、これまでに悪い噂が全くない人で、珍しいくらい悪い話を聞かない。明るいキャラクターで、コミカルな演技に本領が発揮されて、男にも女にも人気が高い女優さんだ。