シャン族のヌードル・ミーシエ

日本人にとって食べやすいと、よく言うシャン族のヌードル。シャンヌードルとまとめて言いますが、いくつかの種類があります。また、シャン州が広いため、それぞれの地域により作り方も味も異なります。米の麺が基本でシャンカウスエ、ミィーシェ、トフーヌェーなどがあり、よく食べているのはシャンカウスエというヌードルです。

私はお店によりメニューのこだわりがありますので、あまり知らないお店でしたらシャンカウスエよりミーシェを食べてしまいます。

自分が毎日、通って行く Gandamar Whole Sales 敷地内に Si Taw Gyi Cafe お店があります。タウンジーから来て開店しているようで、シャンの麺は米や小麦の両方もあります。それ以外に紅茶、コーヒー、焼きお餅、揚げ豆腐、シャンのほかの食べ物もあり、メニューがそろっています。

3、4回ほど行ったが、今日はミーシェを注文した。お店のお兄さんが「タウンジーミィーシェですか」「マンダレーミィーシェですか」と聞かれて違いを聞きました。タウンジー・ミィーシェはスィトフー(発酵させた豆腐)と赤いソースをかけています。マンダレー・ミィーシェはペーボ(soybeans、という納豆のようなもの)をかけています。

タウンジー・ミィーシ
ミーシエのスープは別に出る

今まで食べてましたのはペーボをかけたものでしたので、タウンジー・ミィーシェを注文した。お肉は鶏肉と豚肉で選べますが豚のほうが美味しいと思う。出てきました!

思ったよりイメージが違って、米の麺はシャンカウスエの麺と同じ細いです。赤いソースを少しかけておいて、麺の味がスィトフーのせいか、少し酸っぱかったが、スィトフーの味はしなかった。今まで食べたミーシエと全く違う味でした。

朝はやっぱりミャンマー・ティーはベスト

やっぱり、マンダレー・ミィーシェの方がおススメです!
マンダレー・ミィーシェは麺が少し太く、米粉か何かの汁をかけたそうでスルスルと食べやすいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です