ミャンマー風紅茶(ラペイエ)


今日の朝食は、ローカルの喫茶店(ラペイエ・サイン)で、シーロン紅茶と一緒にペーナンピャーを食べました。

シーロン紅茶、はじめて飲みました。

通常、ラベイエは、二層になり、下の層は、濃いコンデンスミルクで、上の層が濃い紅茶になります。それを自分で混ぜてから飲みます。甘い練乳の感じが癖になります。


シーロン紅茶は、薄いコンデンスミルクと共に牛乳も入れ、温かい紅茶の表面に牛乳の膜が浮いています。一口ずつゆっくり味わって飲みます。うまい!!あっさりしています。
注意!シーロン茶は朝だけできるようです。

以前は使う乳製品のランクにより、「普通」と「スペシャル」に分かれていましたが、最近はどこもほぼ同じ品質の乳製品を使いますので、普通とスペシャルの区別がなくなったと思います。(私が勝手に思っただけかもしれません。)

また、ラベイエの味は、甘さ加減の違いにより、5種類ほどあります。
甘い順番からいうと、

①チョー セイッ( Cho Seint )
②ポン マン ( Pon Mhan )
③ポッ セイッ( PottSeint )
④チョー チャ( Cho Kya )
⑤チャ セイッ( Kyasseint )

となります。

シーロン・ティー茶は別の注文。
すべては、茶とコンデンスミルクの調整で味を作っています。

「ミャンマー風紅茶(ラペイエ)」への1件のフィードバック

  1. 現地のラペイエは、鉄板の上でやや焦げ目がつくまで乾燥させた茶葉を使っていて、独特の香りがあると聞きますが、そういう本格的なラペイエを日本国内で体験できるお店はどこかご存知でしょうか。

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