最近のヤンゴン

最近のヤンゴン
昨日は大雨が降り。道路は何処も「川」に変わり、車はモーターボートのように水しぶきを上げながら、走っていました。それより走行中、吹き付ける強烈な雨粒に前方がほとんど見えない状態です。よく事故らなかったと思いました。ガソリンの急な値上がりから4週間くらいたち、ヤンゴン市内は一見平穏無事落ち着いて見えます。しかし、日本人の知人が泊まっていたホテルに迎えに行ったら、ホテルの付近で10歳以下に見える子供の物乞いが数人について来ました。
以前から全くいなかった訳ではないですが、こんなにあからさまに物乞いする子供が増えたのは最近のように思います。子供に限らず、おばあさんの物乞いや最貧層の人たちが増えてきているようです。残念なことです。他方 日本円で1台1000万円位するランドクルーザーで、高級スーパーで買い物する富裕層も健在で、店内のレジ付近が毎日混雑しています。また、市内数箇所にあるお金持ちの子弟が通う小中高の学校付近では、昼過ぎの下校時には、送迎の車の停車で相変わらずものすごい渋滞になります。
しかし、何も貧富の差が拡大しているのは、ここミャンマーだけではなく、世界的傾向のようですが、、、。Photo 9月6日 午前6時のシュエタゴンパゴダです。昨日の大雨でカンドージ湖の周囲の散歩道もコケですべり、派手に横転してしまいました。見ている人はほとんどいなかったが、腰と手が今も痛い。