写真はヤンゴンの隣町モン族の王都だったパゴーを過ぎたあたりです。マンダレーとパゴー・ヤンゴンとつなぐ幹線道路は、北の方から大きなチーク材を満載した大型トラックや、中国との国境の街ムセから出た、大量の中国製品を満載したトラックが轟音と共に下ってきます。
ヤンゴンからは海外から輸入された建築用の鉄材等を積み込んだトラックが行きかう、まさにミャンマーを南北に貫く輸送幹線道路です。 12月9日、バス旅の昼食の為に停車した店の前の水田には水が張られていました。雨季の「モウサパー(雨季米)」が刈り取られ、今度は「ヌイサパー」と呼ばれる乾季から暑季にかけての、二期作の田植えがもう直ぐ始まるところです。