ミャンマー家屋 正しい窓のあり方

ミャンマーのライフ==日常生活
ヤンゴンに住んでいる。初めてのアパートから、今の場所で3軒目の家屋。
1998年の3月、暑季の真っ只中にこの国にやってきて、エアコン完備のホテル生活を3,4ヶ月続けた。雨季に入って151ストリートの、警察署の真横のアパートで1人暮らしを始めた。ドアは2重、ベランダに出るドアは3重。窓は3重構造である。Photoは、先月お邪魔した友人の家で、北オカラッパという新興住宅地にある。 中流より上の家庭である。
壁は全てタイル張りで、外観も美しい家屋で、以前別の人が住んでいて、家を探していた時に偶然売りに出ていた家だそうで、なかなか美意識がある方が造った家のようだ。その家の窓だけを写してきたのがこのPHOTOで、一戸建ての家も窓はやはり3重構造だ。
部屋から見ると、一番内側が蚊や虫除けの網戸、真ん中がハメ殺しの鉄格子、そして外に開くガラスの窓である。最初に住んだアパートもこの構造だったので、最初家具も何もない部屋で、1人でいるとそれこそ独房に入っているような気分になったものだ。外から盗人が侵入できない構造は、逆にいうと火事でもドア以外から外に出られない構造になっている。
鉄格子も最近は色をカラフルにしたり、アールデコ風のデザインにしたり、インテリアも化粧と同じように人々の関心が高く、最近はデザインのこった家屋が多く建築されてきている。しかし、あいかわらずドアは2重、窓は3重構造で、「自分の身は自分で守る」がミャンマー家屋の基本は、変わっていない。

「ミャンマー家屋 正しい窓のあり方」への3件のフィードバック

  1. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)
    そう言えばボジョウーマーケットの前の歩道橋の南側を下がったところのアパートメントにお邪魔したときも玄関ドアはは鉄のジャバラ式のフェンスがあり、木製のドラ、鉄格子のドアで3重構造でしたわ。しかし部屋の中は使い古しの寝具、タンス、テレビ等で盗られても平気な感じやのにね。昨日のセンバツ高校野球で我が母校報徳学園が愛媛代表の今治西に15-2で勝ちベスト8に進出。3月30日の甲子園球場(リニュアル)へ出かけます。

  2. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB5)
    もの凄く、ネットの環境が悪く、返事が遅れないことがたびたびあります。
    ミャンマーでは昼間から鉄格子に鍵をかけて生活している家も多いです。
    また中流以上では、お手伝いさんが居ます。
    ですから、元厚生省官僚宅を襲ったような事件は、起こりえないですね。
    鉄格子のドアを閉めたまま、最初にお手伝いさんが来客に対応しますから。
    春の甲子園、、、か。
    NHKのニュースで少し見ています。
    、ミャンマー人は野球に、ほとんど興味がないようです。

  3. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB5)
    訂正
    もの凄く、ネットの環境が悪く、返事が送れないことがたびたびあります。
    ミャンマーでは昼間から鉄格子に鍵をかけて生活している家も多いです。
    また中流以上では、お手伝いさんが居ます。
    ですから、元厚生省官僚宅を襲ったような事件は、起こりえないですね。
    鉄格子のドアを閉めたまま、最初にお手伝いさんが来客に対応しますから。
    春の甲子園、、、か。
    NHKのニュースで少し見ています。
    、ミャンマー人は野球に、ほとんど興味がないようです

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