市場ではもっぱらタイ語 時に中国語 シャン語 しかし、ほとんどミャンマー人なので、ミャンマー語も通じた。看板は、ほとんどミャンマー語 タイ語英語3ヶ国語の表記
タイのバーミーナーム 35バーツだった。味付けは、テーブルの上にあるさまざまな香辛料、醤油、砂糖などを使って自分の好みに出来る。
タイレイは、タイのメーサイからサーイ河をはさんで向かい合っている。タイ側からは、外国人でも午前6時から夕方6時までミャンマーに入国できる。(パスポートを預けるなどの多少の手続きが必要)
実際に、Gateの役人に尋ねてみたが、ミャンマーの方からは出来ないようだ。(これもある時期は出来るとか、色々さまざま変わるようである)
G&Gに頼まれていたので、タチレイにあるホテル6,7軒リサーチしたが、どこもタイバーツでの支払い。電話番号もタイ国の番号(66)とミャンマーの電話(95)を併用している。ほとんどのホテルがタイ人オーナーのようである。
しかも驚くなかれ、停電がない。ヤンゴンでは、毎日の停電に悩まされているので驚いた。多分タイ側から送電線を引いているのだろう。何せ河1本で隣国タイである。
町はまるで建物をはじめタイの一地方都市である。通貨もバーツである。1000人いるというオートバイタクシーは、かろうじてミャンマーksも受け取ってくれたが、市場もタイバーツが主流。商品もタイ製品のオンパレード。 2006年の暮れに行った。中国との国境の町ムセと、2大国境貿易の町になっている。
2009年にモーラミャイン・パーアンなど南の方を訪れ、やはりタイとの国境貿易の町であるミヤワディに行きたかったが、ここは外国人は入域出来なかった。タチレイの話に戻る。 それで、タイ側メーサイから入ってきた外国人は、タチレイのみを見て「ミャンマーって、タイと全く同じ」という印象を持つと思う。
町にはこれといって景勝地があるわけではない。ヤンゴンにあるシュエダゴンパゴダと同じ名前の金色のパゴダが丘の上にそびえている。後マンダレーにあるマハムニパゴダと同じ名前のパゴダもあった。
車も多く活気がある町で、シャン州では、州都のタウンジーやラショーなどより町はるかに大きい。同じ国境の町ムセよりも大きい印象を受けた。