雨季の季節で旅行すると、シーズンではないため、飛行機が乗りたい間帯で確保が難しい、飛ばないことも心配している、等。客が集まらないため、バガンとマンダレー間の船が運航しません、等。移動物について頭が痛くなる。全ての問題を解決できるのは車の旅です。飛行機が飛ばないことも、水が少ないことも心配が不要です。
今回に行ってきましたモーラミャインやパアンの旅が完全に車の移動になっていますので、安心して観光ができました。
ヤンゴンからモーラミャインは車で5~6時間の距離です。モーラミャイン町が都会でもない、田舎でもない。山脈や山系に囲まれています。街中の道も上り坂と下り坂でなっています。ミャンマーでは金色のパゴダやお寺が多いと言ったら、モーラミャインを見て言っているでしょうと思うほど、ヤンゴンよりもキラキラしている参道やお寺が多いです。宗教深いと気がします。
観光場所として市内ではチャイタンラン、チャイマヨー、ガウンセーチョン(島)、パヨングー(洞窟)などがあります。市外へ行くと、タンピュザヤッエ、ムドン、セッセー、チャイカミーが観光できます。
写真がモーラミャインの周辺にあるチャイマヨーパゴダです。ミャンマー全土ではほとんどの仏像が足を組んで座っている形が多いですが、ここだけが珍しく足が下へぶら下げて座っている形になっています。
チャイマヨーの行く道がきれいですので、歌にもなっています。ずらりと並んでいるオウギヤシ、田圃、牛などが通って行く道を美しくさせています。