シンビューブウェ(得度式)に招かれて(2)

6人いる妹の上から4人。美人姉妹である。ミャンマー版「細雪」だと思った。
6人いる妹の上から4人。美人姉妹である。ミャンマー版「細雪」だと思った。
ジャッパタンから東のレーヂ村は、水が豊富で水田が広がり村全体が豊かだっ
た。しかし、2月で寒かった。
ジャッパタンから東のレーヂ村は、水が豊富で水田が広がり村全体が豊かだった。しかし、2月で寒かった。
2007年12月 レーヂ村出身のスタッフの「弟」の得度式。6人妹がいる中の下の2人の妹は、ナッタミー(女神)の扮装で。
2007年12月 レーヂ村出身のスタッフの「弟」の得度式。6人妹がいる中の下の2人の妹は、ナッタミー(女神)の扮装で。
休憩所のレストラン 5,6軒並んでいるが、PIONEERという店が一番人気
だった。
休憩所のレストラン 5,6軒並んでいるが、PIONEERという店が一番人気だった。
今回年老いた村長が是非来てくれと、マレーシアから戻った息子が,うちに伝言を伝えに来たので、これは行かねばなるまいと、体調はあまり良くなかったものの、バスで村に向うことにした。
バスの目的地はマグウェ管区のジャッパタンという町である。そこから村まで、オートバイで40分ほど。(ジャッパタンは、かなり大きな町で、ミャンマーの中で15大都市に入るのではないかと思う。)
2007年の12月に、やはり別のスタッフの弟の得度式に出席したことがある。そのレーヂ村は、今回のジョピンター村と、ジャッパタンを挟んで東と北の位置関係にあたる。東のレーヂ村は水が豊富で稲作で村は豊かだった。この3年前と今回の得度式と比較しながら筆を進めてゆこうと思う。
まずは、飛行機も鉄道も無い地域なので、長距離バスで行く事になる。ジャッパタンまで前回の旅では、3回の休憩を挟み13時間掛かったのに、今回は、なんと新しいハイウェーが完成していて、9時間で到着した。途中の休憩レストランも、アメリカ映画を見ているような、モダンな造りになっている。
発光ダイオードの照明が輝き、噴水や彫刻。カラフルなユニフォーム姿で、闊達に働くスタッフ達。 正直、かなり驚いた。
しかし、大型レストランの一隅に、ウィスキーやビールを売るコーナーがあって、ハイウェーの休憩所にアルコール販売とは、日本ではちょっと考えられないことである。車を運転する人が飲むわけには行かないだろうし、バス旅行で、車内に酔っ払いがいるのは不愉快な事である。
実際帰りのバスで、後部座席に5,6人の若者が車中でウィスキーを飲み続け、怪気炎をあげて大声で歌ったり騒いで、非常に不愉快だった。

「シンビューブウェ(得度式)に招かれて(2)」への2件のフィードバック

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    得度式は盛大に行われるんですね。家族、親戚、知人、近隣の人たちを招待も結構物入りですな。ドライブインも結構モダンな感じ。本日はこどもの日で祝日、小生は今日と明日は仕事なんですわ。これからもミャンマーのブログ続けてください。

  2. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)
    得度式 お金掛かるようです。今回の費用は380万ks
    村野へ金月収が2,3万ksですからね、、、村人のお布施が200万ks、180万ksの赤字ですね。
    親の経済力で、女の子も女神の格好が出来るようで、式典を見てるだけの子供、、、はうらやましそうでした。

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