ヤカイン州の話題が残っておりました。今回 私は古代遺跡がどの程度残っているかを調べたくて行った旅行でした。同行の先生は、カミィ・チン族の織物と、チン族の刺青(イレズミ)の風習の調査が主な目的だったようです。半分くらいの行程を同行しました。イレズミのチン族の村のには、ミヤウからジープと小船(レーミョウ河)を乗り継いで、雨季の中レーモンダインという嵐に遭遇しながらの、すごい旅でした。
2つの村で10名近い女性にインタビューされました。チン語と村人の中には、ヤカイン語と、分かりにくいビルマ語が出来る人がどちらの村にも数名いました。それでヤカイン語の通訳はあまり役に立ちませんでした。刺青を入れている女性は53歳から上で、写真の女性(55歳)は船が着くと直ぐに会うことが出来ました。
この女性は8歳の時に違う村のイレズミ彫りのおばさんに、1日係りで彫られたこと。1ヶ月くらい顔が痛くて食欲も無かったこと。しかし、これで大人になれたような綺麗になれた気がしたそうです。
他のおばさんたちのインタービューも、内容的には変わりませんでしたが、最高齢90歳のおばあさんなども支えられるように、住まいから出てきてインタビューに答えてくれました。しかし、全員どうしてイレズミが禁止になったいきさつや理由は分からないようでした。多分、政府が近代国家に反すると禁止したのかもしれませんね。
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ベーダーです。いつもご愛読ありがとうございます。私はG&Gのスタッフでありませんが、G&Gさんの好意で自由にブログに参加させていただいております。旅から戻ると新しい旅に出かけ。まさしく水草のベーダーのような生活をしています。カメラ小僧よろしく、面白い物を見つけるとシャッターを切るそして出来た写真そのものが『現実』で、それ以下でも以上でもありません。
最近のコメントのように、その写真の深いところは、私は言語学者でも地質学や民族学や歴史の専門家でもなく、詳しいところは分かりません。又いい加減なお答えはしたくありません。こういうと何ですが、又誤解を受けるかもしれませんが、写真を撮った対象に対して、それ程深い興味があるわけではありません。私はさまざまな「現象」を撮り続けたいのみで、写真そのものが「お答え」だと考えております。それで、コメントでお答えできるような、素養も学識も興味もありませんので、しばらくはコメントを閉じて、私のブログ記事に関しまして、興味や質問がある方は、G&G宛てにメールを下さい。
G&Gの事務所から、ベーダーのほうにメールを転送してもらい、私の分かる範囲で質問にお答えしてゆきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
ベーダー
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彫り師は未だ現存してるのでしょうか。亡くなった後研究の為に刺青を保存すると言う事は無いのですか。
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2つの質問とも、分かりません。
彫り師は女性で、55歳の彫られた女性が8歳の時、
彫り師は80歳といってましたから、、、しかし、他の女性は彫り師は40歳から50歳とか、又村人ではないので消息を師っている人は、、、聞きましたが居ませんでした。
2つ目の質問は全く分かりません。
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刺青を持った(された)人(この場合は女性ですね)が亡くなった後、土葬か火葬か分かりませんが、その人の刺青を剥ぎ取って保存する、という意味です。日本では昔のキレイな刺青は保存されてます。
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彫り師は現存というのは、その人を彫った彫り師という訳では無く、今現在も刺青を彫る人達が存在してるのかどうか、という質問です。
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村の女性たちは、ヤンゴンどころか、 ヤカイン州のミヤウにも1度も行ったことが無い人たちでした。
つまり近くの村から、あるいは同じ村から嫁いできて、ほとんど他の土地に出たことが無い人たちでした。
ある意味幸せな人生と思います。
それで、村人でない刺青師のことは、知らないようです。
50年以上も前に刺青が禁止されていますので、
刺青師が他にいるかどうかも、分かりませんし、
保存についても詳しいことは分かりません。
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npo ngo として13年前から活動している団体協会です特にKachin州を 学校建設遺骨収集人材育成等情報交換等如何ですか何かのお役に立つかも今養女がYangonにいます日本語も出来ます通訳にでも 私は現在血圧が高く日本にて養生中現住所はYangonですがご存知ですか戦後いち早く日本国民に食糧支援してくれた国はビルマ今のMyanmarです恩返しの積もりで活動しています