正確な年次はわかりませんが、1930年代から走っているバスです。何十回、もしかしたら何百回も修理に次ぐ修理を繰り返し、今をもってバリバリの現役バス。撮影した場所は北ダゴンという、ヤンゴン市内の中心から北東にタクシーで行くと30分、このバスで行くと1時間以上かかります。ずいぶん前に修理しているところを見学したことがあります。ボディは木製で、バスの修理を大工さんがやってました。
ミャンマー第3の都市モーラミャインには、また違った車種でこれも1930年代からのクラシックカー・バスが現役です。未だにたくさんの乗客乗せて、街を縦横に走っています。ミャンマーの国中が、リサイクルセンターのようですね。