10月17日から5泊6日のバガン旅行から先ほど戻ってきた。最後の22日は、早朝6時前に起きて朝食を食べて、6時半にはホテルのスタッフ総勢5名全員と握手して、バイクの後ろに乗って涼しい風が吹く中を、空港に向かった。また後からも書くことになると思うが、ニューパガンに新しく出来たナンエイントゥというホテルを偶然見つけて宿泊したら、なんと私が第1号の初めてのお客というので、面映いながらもスタッフによくしてもらった。
バガンと言ってもいささか広く、パッカーの多いニィアウー、高級ホテルが5つばかり川べりに並ぶオールドパガン、一番人気の無いニューパガンには、ここだけでホテルやゲストハウスが60軒もあるらしい。しかし、このニューパガンに6日間いたが外国人は私1名のようだった。その他の観光地でもあまり外国人の姿を見かけなかったが、さすがに早朝のバガン空港には、それでも30名くらい外国人の姿があった。6T401のマンダレーエアーは30分遅れて、8時半に出発し、マンダレー、ヘーホー経由で、ほぼミャンマー国内を1周する形で11時半にヤンゴン空港に到着。家にたどり着いたのは正午になっていた。
11月までほとんどの日本人旅行者がミャンマー旅行をキャンセルしているようだが、スペイン人、フランス人などのグループ客が、マンダレーでもヘーホー空港(インレー湖)でも、20名くらいが降りて、同じ数くらいの欧米の旅行者が乗り込んできた。飛行機で隣の席に座った太ったフランス人の女性は、機内に乗り込むと直ぐにたくさんの絵葉書に友人宛だろうか? 便りをハミングしながらせっせと書いていた。
ヤンゴンの住まいにたどり着いて、今更のように観光地パガンの人達のため息がずっしりと重みになって胸のうちに沈みかけている。パガンは観光客で経済が回っている場所である。観光客が来ない事には、ガイドもホテルもレストランも、数々あるお土産屋やそこに働く人々も仕事が無い状態である。シーズンである乾季はもうそこまで来ている。何とか早く観光客が戻って来て、活気あるパガンが早く復活できることを、(スータウンパー)祈らずにはいられない。
Photoは、数あるパガンのパゴダの中でも、造形の優美さ堅牢さでNO,1の呼び声が高いアーナンダー寺院。今回、久しぶりにじっくりと内部を見学した。東西南北に安置してある大きな4体の仏像もそれぞれ表情も違っていて、明り取りから差し込む自然光に、内部の回廊は思いのほかひんやりと涼しい、、、
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ベーダー様、
ミャンマーの国内旅行お疲れ様でした。
記事拝見しました。ミャンマーに関して詳しい情報ありがとうございます。1つお聞きしてもよろしいでしょうか?
現在、ミャンマービザの申請などは簡単なのでしょうか?
貴社ではアライバルビザの手配などもお願いできますでしょうか?お手数ですが、ご回答宜しくお願いいたします。
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こんにちわ。
私はG&Gの会社のものではありません。
ブログのお手伝い(勝手に文章を送って、G&Gのマ・カインとピョーウェがアップしてくれている)の者です。
ビザは私にとっても重要項目なので、昨日その件で、電話で話したばかりです。 日本にあるミャンマー大使館では、まだ観光ビザが難しいようです。
ということは、例えばバンコクにあるミャンマー大使館では取れるということなんだと思います。アライバルビザは、出来るようです。
ただし、G&Gまでたくさんの書類(パスポートやそも他)コピーなどを送って、 審査にヤンゴンからネーピードウ
まで送られますので、1ヶ月くらい時間が掛かるそうです
。