旅行に行く前に、G&G旅行社から、「インレー湖ニャウンシュエに、ものすごく上手なマッサージがありますから、写真とってきて下さい」G&Gの客人のお一方が、ヤンゴン、マンダレー、パガンとマッサージしてもらったが、ここニャウンシュエが一番だった。」と言ったそうである。
しかし、場所が「え~っ」という感想だったらしい。その「え~っ」の意味が何なのか?がわからない。ちょっといかがわしい感じなのか? 汚いのか? うるさいのか? マッサージの場所としてふさわしくないのか?
宿泊したアメーズィング・ホテル(小型ホテルだけど、清潔でサービスが行き届いていた)のすぐ裏通り徒歩で5分くらいの場所にあった。Photoにあるように、「Massage Win Nyaunt」と赤と黄色の看板ですぐわかる。
インレー湖のニャウンシュエにすんでいるが、ビルマ族で37歳、子供は3人。兄の子供も3人計6人の子供が庭で遊んでいる。場所は、ビルマ的には普通の家で、カーテンで仕切られていたり、マットの上の白いシーツも清潔だし、何をもって「え~っ」なのかは?ちょっとわからない。
その客人もアメーズィング・ホテルに、宿泊していたらしいから、あのホテルと比べると、それは「え~っ」となるかもしれないが、私には快適な場所だった。マッサージは小1時間であった。
噂にたがわず「うまい」。そして「独特」の「リズム」がある。ミャンマーの伝統的なマッサージだと、ウィンニャウン君の説明である。「君のマッサージが一番よかった」と言う上記の客人の話をしたら、非常に喜んで彼は、手もよく動くが、口も饒舌だった。
2週間くらいの期間で講習会などもやっていて、韓国人、イスラエル人オーストラリア人などが習いに来たと得意げに話していた。1時間で5ドルまたは5000ks。インレー湖で体が凝ったらお試しあれ。