避暑地チャイントン②

エン族の村長の妻。コーン(噛みタバコ)の長年の習慣で、歯も唇も黒くなっている女性が多い。
ラフー族の村。わりに低地の村で、大きなキリスト教会があり、若い娘さんなどは民族衣装を着ていない。
エン族の村長の妻。コーン(噛みタバコ)の長年の習慣で、歯も唇も黒くなっている女性が多い。
アカ族 チャイントンの市場で見かけた。他にも市場ではたくさんの民族の人たちに会うことが出来る。
エン族の村長の妻。コーン(噛みタバコ)の長年の習慣で、歯も唇も黒くなっている女性が多い。
エン族の村長の妻。コーン(噛みタバコ)の長年の習慣で、歯も唇も黒くなっている女性が多い。
エン族の集落。もちろん電気は来ていない。
エン族の集落。もちろん電気は来ていない。
2日目の夜、激しい雨と落雷が2時間も続いた。山に囲まれたこのチャイントン全体を震わす、実際木造で出来ているホテルが地震のように揺れていた。
3日目は快晴であった。7年前にも行ったことがあるミャ・シュエ・イー温泉に行った。温泉はこれまで、インレー湖、コータウン、ラショー、ダウェーなどでも入ったことがあるが、ここの温泉が一番気に入っている。
4日目は、トレッキングガイド雇って、ラフー族、アカ族、エン(イン)族の村をめぐった。エン族の村長の家の壁に「日本のグループツアーで初めてこの村を訪れた**グループ」と総勢10名くらいの名前を書いた紙が貼ってあった。
5日目は、ゆったりと小さな静かな町を歩きまわって、午後は読書で過ごした。インレー湖がすごい人気になっているが、チャイントンはまだまだ観光ずれしてなくて、静かでのんびりしていて、私は勝手に「ミャンマーのスイス」と呼んでいる。インレーで失われつつある「豊かな田舎」がここチャイントンにはまだまだ残っていると感じた。