世界三大仏教遺跡

バガン(Pagan)の日の出と日の入り
雨量が多い雨季の季節で旅行するとしたら、雨が少ない地域を選択した方がいいです。何処でも雨が勢いで降っていますが、世界三大仏教遺跡のバガンがほかの場所より少ないと言えます。この頃も雨が少なくて、温度が日中は30℃、夜間は26℃です。
バガン遺跡が魅力的な所がたくさんあります。その中で夕日と夜明けの日の出も有名です。夕日が鑑賞できるスポットもいくつかあります。
夕日の鑑賞で有名なのはシュエサンドーパゴダです。5層のテラスがあり、急階段が登らなければなりませんが、大変見事な夕日が鑑賞できることで、多くの観光客が集まってきています。帰りが急な階段に気をつけて降りなければ。
その次がエーヤワディ川沿いにあるブーパヤです。階段もなく、川沿いで鑑賞できますので、年配の方には優しい場所です。但し、地元の人々も出たり入ったりしていますので、静かな雰囲気が無くなった時もあります。


バガン(Pagan)の日の出と日の入り
その次がピャッテッジーパゴダです。拡がっている場所ですので、思いっきり自由で見れますが、パゴダが一番後ろになっているから、遺跡や寺院などが遠くて小さく見えています。
ローカナンダー寺院からも夕日が見れましたが、今は樹木が丁度夕日の眺めに大きくたっていますので、多少の邪魔になっています。
山頂に沈む夕日もなかなかなもので最後まで、一瞬まで見てしまい、今までの疲れや辛いことがさらさらと消え去ってしまいましたと気がします。
もちろん、夕日だけではなく朝日も有名なバガンです。夕日で有名なシュエサンドーから日の出も見れますが、ミーニュウンゴンパゴダの方が有名です。一日のはじまりで太陽の顔を出す光景が幻想的なものです。予算が大丈夫であれば、サンライズを眺める気球ツアーも楽しめます。
バガン遺跡ではもう登れない寺院が多くなってきましたので、夕日や朝日を鑑賞する場所も少なくなってきました。以前、ユアハウンジー、ミンガラーゼーディ等登れたことが懐かしく思い出しました。