ミャンマーの暦では先月はThadingyutでした。今月はTanSaungMone月『ダ・サウン・モン』と呼びます。Thadingyut月から次々といろいろなお祭りや行事が行われており、今月のダサウンモンも『カティン』という祭りを行います。修業生活に必要な衣装である袈裟をはじめ日常生活品、傘、靴などを寄付する行事です。従って、この時期で最も売れるのは袈裟です。袈裟も様々なブランドがあり、お値段もそれぞれです。袈裟で最も高いのはインレー湖のバドンマー蓮糸で織った袈裟(チャーティンガン)で一枚を150万チャット(約15万円位)です。一番安いのは1万チャット(約1000円位)あります。
投稿者: カインカインエー
ミャンマーボクシングとムエタイの戦い
ミャンマーのラウェイ(ミャンマーボクシング)とタイのムエタイの選手たちによる対戦が11月8日と9日にヤンゴンで初めて開かれます。1日9試合が行われ、そのうち4試合がミャンマーラウェイの選手とムエタイの選手との戦いになります。場所はThuwanaスタジアム(国立室内競技場)です。
入場料は7000チャットと10000チャットの2種類です。ミャンマー・ラウェイ協会とKLN Gropuの主催で、試合形式はミャンマー・ラウェイ公式ルールで行うようです。
主な組み合わせ: 「ミャンマー 」 Vs 「タイ」
Lone Chaw Vs ピチチャイ (2005年ソンチャイジム72kg ゴールドメダル)
Twe Ma Shaung Vs パーウェイ (2007-8年61Kg ウエルター級チャンピオン)
Saw Nga Mann Vs トーントン (2008年71kgゴールドメダル)
Win Tun Vs ポーチャイレック (2005年ルンビニーチャンピオン)
現在、今大会についての最終調整が行われていますので、詳細については変更される可能性があります。また、以下の連絡先でチケットが購入できます。
No(203), 3rd Floor, (36) Street Upper Block
Phone : 095004738
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注)ムエタイ選手の名前は現地ジャーナルにミャンマー語で記載されたものをカタカナに書き換えています。アルファベット表記と多少違う場合があるかと思います。
ミャンマーの習慣
昨日は雨安居があけた満月日でした。爆竹の鳴らしも前日より多く聞こえました。各家庭ではろうそくを立てて仏様をお迎えしました。、高齢やお世話になっている方々、そして自分の親、先生などにお礼を申し上げ日です。写真は爆竹を楽しんでいる子供達と高齢に拝んでいる娘さん達の写真です。
Thadingyut
9月30日から10月28日はミャンマーの暦によると「Thadingyut」月と呼ばれています。また、今月14日の満月日から雨安居があけます。そろそろ雨季があけて、うっとうしい季節が終わるとのことで、楽しくなるか、停電が多くなるから(ミャンマーは水力電気です)大変な毎日になるか、楽しい半分、心配半分になっています。
Thadingyut期間になると、各家庭では提灯をつけたり、子供達は爆竹を鳴らしたり、夜ではろうそくを立てたりで気持ちのよい時期です。写真はThadingyut期間で電気製品やスーパー等でバーゲンの看板を出しているものです。今年は看板は少ないかと気がしました。
ユートピアタワーからのカンドジー周辺
カンドジー公園の中にあるユートピアと呼ばれるタワー。カンドジー公園を修復した後、多分5、6年前から石で建設していましたものです。今現在はオープンされましたが、全部で5階あります。1階にはコーヒーショップ、ネットカフェがあります。2階~5階までは遊園地のようにミニゴルフ、ゲームがあります。また、美容室やちょっとしたお店がありますが、全箇所ではお店がなくて、タワーはガラガラでした。ユートピアのトップからカンドジー湖周辺の風景を眺めます。新鮮な空気はたっぷり吸い込んでたので気持ちがすっきりリフレッシュになりました。公園の中にあるきれいな遊覧船も見ました。当日は雨が降っていたためか、乗客は少なかったのでしょう。写真は観覧線とユートピアのトップから撮った風景です。
人材派遣はブームになっているミャンマー
ミャンマーでは人材派遣が流行っており、日本を含め韓国、マレーシア、シンガポール、韓国、ドバイ等へ派遣会社を通してどんどんミャンマー人達は行っています。国によって手数料・給料はいろいろです。手数料としてはマレーシアは600ドル、ドバイは700ドル、韓国は2000ドル、シンガポールは3000ドル、日本は6000ドル位とられています。(上記の料金はアバウトになります。)
日本は研修生ビザで行かせているのはほとんどです。お給料は月/6万円(5万円もあります)で食事は自払い。寮は会社のアレンジになっています。研修は名前だけで実際の仕事内容や営業時間は普段の労働者と同じ働かせています。日本国のほかは労働ビザを取得してから行っています。
写真はSHWE INN WA SERVICES AGENCYを通して韓国へ労働者として行きたい人達に韓国能力を受験するため、願書を受けている写真です。合格点をとれる人はサービス業、製造工業、建設業、農業にそれぞれ働かせるようです。もちろん、労働ビザを取得してから送るようです。写真は受験する人々で、受験料は17ドルです。試験日は10月19日に行う予定です。
Myanmar Automobile & Equipment Directory
著作権は自由なミャンマー
著作権は自由なミャンマー。音楽のアルバム、本、映画のDVDなどはオリジナルより安い料金で購入できます。特に国内に製作されました音楽のCDやVCDは著作権所有者の許可を得ず販売しているため、安く買えます。オリジナルは一曲を1800チャットで販売していますが、道端では一曲を500チャットで販売しています。もちろん、コンピュータで簡単にCDを焼いてた曲です。
そのため、製作会社は危険な状態と出遭っています。アルバムが発売するといつも赤字になってしまい、悲しく泣いています。最近は著作権侵害の対策としてか「KyawHein氏」と「JayNyiNyi氏」の曲はオリジナルで一枚を400チャットと350チャットでそれぞれ発売しました。さすがの侵害はありませんでした。ただし、普通のカバーは使わず、簡単なビニール袋でCDを入れておきます。
写真で一番上の2枚はオリジナル、真ん中はCDで焼いたもの、一番下は400チャットで発売したオリジナルです。
ミャンマーの結婚はその時に
ミャンマーの暦によると、10月14日は「Thadingyut」満月の日です。雨安居があける日でもあります。例年通り、その期間になると結婚式が次々に行われています。その時期前から雑誌、ジャーナル等にも結婚についての記事、そしてウェディングドレスや指輪のことを書かれています。結婚式用のオーダーメード衣装、宝石屋、場所などの広告もあちこちで大いに載せられています。写真はMyanmar Timesに結婚式について色々なコーナーを紹介しています。
「さよなら!」芸能界
芸能界へ20代に入り込み、現在の61歳まで名声が落ちず、自分の地位を持ちつつきました「Kyaw Hein氏」。若い時もハンサムではない、背も高くない彼の特徴のある演技を受け入れないファンは多かったですが、彼の評判は落ちず、中年から一躍芸能に名を成しました。映画だけではなく、歌手としても成功を得ました。彼のように年になるまで、名高くなってきました芸能人は一握りもいません。ただし、11月4日真夜零時に芸能界を引退しますと「Kyaw Hein」本人が発表しました。その後、僧侶として修道生活を送るようです。写真は彼の最後のアルバム「Nov:11」です。このアルバムをアレンジした娘さん「キンキンカ」も出演されています。普段はアルバム一枚を1800チャットですが、「Nov:11」は400チャットで発売しました。