全日空航空

全日空航空は2012年10月15より新規路線として成田からヤンゴンを週3便で運航することになりました。
スケジュールは週三回(月、水、土)で時間帯は
成田⇒ヤンゴン『1030発-0330着』
ヤンゴン⇒成田『2130発-0630着』
でなるようです。ビジネスや出張の重要が多くなってきましたため、直行便が再開するようになったと思います。
現時点では、ビジネス席(38席)のみで運航するようです。

ミャンマーのお正月のお知らせです。

ミャンマーのお正月のお知らせです。写真はミャンマーの旗旧と新
お正月のお知らせです。ミャンマーは2012年4月はミャンマーの正月となります。そのため、4月11日~20日までは、全土でお正月の休日です。
弊社も【11日~19日】まで休業させていただきます。メールのお返事は20日からとなりますので、予め報告させていただきました。

MYANMARTIMEのアウンサンスーチー女史

NLD-アウンサンスーチー女史
昨日ミャンマータイム(ジャーナルと呼ばれる週刊の新聞 今猛烈に増えて何十誌あるのか?30誌以上あるだろう)が届いた。
今回4月1日の補選挙でアウンサンスーチー女史引きいるNLDが45議席中43を確保した大勝利の記事である。しかし、全体の議員の10分の1にも満たないから、当分は大勢に影響はないだろうが、大敗した旧勢力は2015年の本選挙までに、あらゆる妨害をしてくるだろう。
スーチーさんがものすごい人気で、たぶん芸能人も含めてこれほど人気がある人はいないのではないだろうか?彼女のさりげない伝統的な衣装とそれに合わせた髪飾りが常に話題になっている。
しかし、今回の補選があった地区は、とんでもない田舎で、日本の新聞社の友人は午前3時出発で現地に向かったくらいである。スーチーさんは現地に宿泊してたらしいが、それまで全国のNLDの候補者のためにミャンマー中を練り歩き、体調を崩していたそうである。かなり痩せてやつれていらっしゃるし、髪も乱れている。
彼女がいてこそのNLD。美しく強く長生きされて、ミャンマーの民主化のために輝き続けてほしい。
補足だが、日本のミャンマー関係の報道に間違いが多い。3月末に日本から戻ってきた私に、日本の友人が、「スーチーさん襲われたらしいよ」と教えてくれた。ずいぶん前にそういった事件があったので、残念な思いでいたら、後で誤報であることがわかった。
「スーチーさんが乗った列車に、(以前)投石があった」の、(以前)の部分が抜けて報道されたのだ。全くスーチーさんとは関係ない時に、列車に投石した者が過去にいたという話である。
ミャンマーはものすごいうわさ社会である、いろんなニュースは30%以上はガセネタであるので、あらゆる方面からしっかり情報を集めるべきであると思う。

燃料サーチャージの続き。

燃料サーチャージですが、突然の変更や金額のことで、問題は出ているようです。そのため、現時点ではまだ確定になっておりませんが、サーチャージ料を減るか、3月8日から始まるかとなっております。
最終の確定はブログにも記載を続きます。

ヤンゴンにおける日本企業製品展示会の開催について

「ジェトロで書いた内容をそのまま転記しています。」
ジェトロはヤンゴン・ミャンマーにおいて、日本企業製品を紹介する展示会「Japan Festival 2012」を3月9日~11日に開催します。ミャンマーにおける日本企業のビジネスの拡大を支援するのが狙い。ミャンマーで様々な分野の日本企業製品を一同に集めた展示会を開催するのは、日本として今回が初めて。
出品するのは在ASEAN日系企業44社。現在、ミャンマー市場で販売される日本企業製品の多くは、シンガポール、タイなどASEANの日系販売会社から輸入されていることから、今回の展示会では主に在ミャンマーの販売代理店から出品者を募った。展示品は、家電、オフィス機器、ソーラーパネル、ミシン、化粧品、食品など多岐にわたる(別添参照)。
http://www.jetro.go.jp/news/releases/20120221487-news/list.pdf
展示会場はヤンゴン市内のホテルで入場料は無料。一般消費者からビジネス関係者まで幅広い来場者を見込む。今回の展示会では多くの人々に直接、日本企業製品を紹介することで、日本企業製品の知名度向上、販売促進につなげることを目指している。

GSMのプリペイドカード


一時的に廃止されましたGSM、【FEC20】のプリペイドカードは再開されました。20ドルと言われていますが、ミャンマー通貨での購入ですので、料金は23万~25万チャット位します。値段はよく変わるミャンマーでは買う前にもう一度料金を確認するのはお勧めです。

アウンサン将軍 そっくりさん現れる

アウンサン将軍
アウンサン将軍
いまや、アウンサンスーチー女史は、ミャンマー第一の人気で、毎日新聞やジャーナルに写真が出ている。
その父親のビルマ建国の父と言われるアウンサン将軍の伝記小説や評伝などの本が10冊以上も上梓され、カレンダーやポスターもものすごく売れている。
アウンサン将軍の生涯を映画化するという記事をジャーナル誌で読んでいた。
先日、恩赦で刑務所から開放された、プロデューサーで俳優で人気のザガナー氏が、ボーチョウ(将軍)アウンサンの生涯を2015年将軍の生誕100年に映画化したい。アウンサン役は、有名俳優は使わず一般人から選びたいと、資金集めや準備に3年位かかるだろうと述べていた。
私個人としては、ざっと今のミャンマーの男優の顔を思い浮かべて、10年前にアカデミー主演男優賞を受賞した、ミンモウクンが一番容貌的に近いし、演技力もあるし、などつらつら思ってるところに、
12月20日か、「ピーミャンマー」ジャーナルに、そっくりさんが現れたと写真付きで紹介されている。
この若者はミンジャン(パガンとマンダレーの中間)の出身で、周りから「似てる」と言われていたそうだ。
確かに似ている。将軍よりハンサムなくらいだが、俳優になりたいわけではないが、このザガナーの企画の話を聞いて、いても立ってもいられずヤンゴンにやって来たような感じである。
演技の経験は全くないと、しかし、アウンサン将軍の伝記や歴史の本などは何冊か熱心に読んだそうだ。
彼のセールスポイントは、顔が似ている他に、実際に軍人の訓練校出身なので、軍人の所作が出来ることと、誕生日が2月13日でアウンサン将軍と同じだとか、
しかし、撮影準備そして完成までに3年もかかるそうだから、まだまだ候補者は現れると思うし、この若者に演技力があるのかどうかも未知数だし、ザガナーや他の関係者が、彼の熱意をどう汲み取ってくれるかも全く未知数である。

ハンターワディ遺跡 王城 パゴー3

ハンターワディ遺跡 王城
ハンターワディ遺跡 王城
ハンターワディ遺跡 王城
ハンターワディ遺跡 王城
ハンターワディ遺跡 王城柱 チーク材
柱 チーク材
在りし日の王宮を再建したハンターワディ遺跡
戦国時代の覇者織田信長が安土城を築城した頃、ここミャンマーは、モン族との死闘を勝ち抜いたビルマ族がタングー王朝を開き2代目のバインナウン王が(バインというのが王の意味。現在のヤンゴンの中西部の地名にもなっている)パゴーに7層の黄金に輝く王城を築いていた。
写真にあるようなチーク材の大柱の根元だけが残り、在りし日の王城の大きさをハンターワディ遺跡に見ることができる。
数年前に、7層からなる黄金の王城が再建されたが、これが考古学的に16世紀の末に築城されたバインナウンの王城の正確な姿なのか疑問視する識者が多いそうだ。
いずれにしても、小雨降る中タイや中国からの観光客で賑わっていたので、新しいパゴーの観光名所にはなっているようだ。
入場料が必要。