チャイティヨーパゴダのヤテタウンという、麓(キンプン)からトラックが乗降車する場所です。トラックの乗り換えは約30分位かかりますが、乗車できるため待たされる時間はもっとかかります。時々に帰りはヤテタウンまで行かず、頂上から麓まで直接のトラックはあります。写真はこの時期で地元の人々や観光客でとっても賑やかになっている頂上の写真です。
上記の写真はヤテタウンから頂上まで徒歩する時に荷物を運んでくれる人々です。荷物の量により5000チャット(500円)から10000万チャット(1000円)位かかります。お参りする客は少ない場合はもっと安くなります。
カテゴリー: ミャンマー観光
チャイテーヨーパゴダへ旅行
12月は外国人観光客だけではなくミャンマー人旅行者も多い時期です。ローカル用の観光バスを利用してビーチへ行ったり、様々なパゴダを巡礼したりで賑やかなシーズンになっています。そこでチャイティヨー(ゴールデンロックパゴダ)へ行く人々も少なくないです。非常に多いため、寝る所がなくてパゴダの広場に寝る人も多いです。写真はチャイテーヨーパゴダへ社員旅行で行った時に撮影した夜の風景です。
ユートピアタワーからのカンドジー周辺
カンドジー公園の中にあるユートピアと呼ばれるタワー。カンドジー公園を修復した後、多分5、6年前から石で建設していましたものです。今現在はオープンされましたが、全部で5階あります。1階にはコーヒーショップ、ネットカフェがあります。2階~5階までは遊園地のようにミニゴルフ、ゲームがあります。また、美容室やちょっとしたお店がありますが、全箇所ではお店がなくて、タワーはガラガラでした。ユートピアのトップからカンドジー湖周辺の風景を眺めます。新鮮な空気はたっぷり吸い込んでたので気持ちがすっきりリフレッシュになりました。公園の中にあるきれいな遊覧船も見ました。当日は雨が降っていたためか、乗客は少なかったのでしょう。写真は観覧線とユートピアのトップから撮った風景です。
ミャンマーのビーチリゾート
グエサウンビーチリゾートは、ミャンマーの首都ヤンゴンから車で約250km離れたところに あります。英語表記はNGWE SAUNG BEACHで、「ヌウェッサウン」と も発音されているし、「グウェサウン」とも 発音されています。
ビーチの長さ 9マイル
砂の種類 白い
人口 33264人
雨量 99.31インチ
4月の平均気温 38C
村数 44
グルプ 7
ヤンゴンからの距離 200マイル強
主な少数民族 アラカン
木の種類 やし、ココやし
近くの島 2島
ジープで挑戦できるトンテ町
ヤンゴン川からフェリーを乗って対岸に渡ると、すぐ見える「ダラ」町です。焼き物で有名な町「トンテ」はそのダラ町から車を貸切で行くと、45分位の距離です。写真の通り、ローカル用のジープを挑戦してみても大丈夫。ジープは後ろに乗ると一人当たり300チャット、助手席は一人当たり600チャットです。
※ガソリン代により料金が変更になる場合もございます。
「父王を越えるには (9万パゴダ)」
今回はバングラディッシュに隣接するヤカイン州の、古代都市ミヤウの遺跡の話である。その前に、ミヤウは英語表記でMrauk-Uと表記される。しかし、ミャンマー人はミヤウと呼んでいる。英語表記が現地の発音と合致していない典型的な例の1つである。ミャウでは15、16世紀中に多くのパゴダが建造され、パガンを除けばこれほどパゴダが点在する遺跡の町も他に類を見ない。シッタウン(8万)パゴダは、その中にあって最大規模のパゴダである。
今回 紹介するのはコウタウン(9万)パゴダ。ミンテッカ王が父王が建造した壮麗な8万パゴダをしのぐ為に、8万より大きい9万パゴダを建造した。いつの世にも、2代目と言うのは辛いもの。良くて当然、常に先代と比較される。また先代を超えたいという思いは、パゴダの大きさとなって現れた。壁のレリーフの仏像、回廊に配置された仏像9万体を擁していただろうが、私が初めてここを訪れた10年前には、地震で崩れ回廊も1部を除いて歩行もままならない有様だった。
しかし、1997年から始まった改修工事で今現在は、建立当時の壮麗な外観や回廊などもほとんど修復が終了していた。王として息子は父王を超えることが出来たのだろうか?
1ドルの船旅
ヤンゴン港は河の港です。 海からは何マイルもヤンゴン川を遡って、内陸に入り込んだ港です。ヤンゴン河に沿って道路が開発され、歴史も古く英国領時代に建設されたストランドホテルがあるので、ガイドブックなどにはストランドロードとなっていますが、ガイドや英語が出来る人以外の多くの一般のミャンマー人には、ほとんど通じません。普通ミャンマー人は、この道をカンナーランと呼んでいます。カンナーが「川端」ランは「道」の意味です。そう川端通りですね。
ストランドホテルの前から、ヤンゴン河の向こう岸ダラーまで、外国人は1ドルでフェリーに乗ることが出来ます。ミャンマー人は10ksです。10ksは約1円です。庶民のまさに足です。時々このフェリーに乗って、ダラーを散策します。特に目的があるわけではないのですが、河を1つ越えただけで、このあたりは橋もかかってないし、2階建以上の建物も無く、都会から直ぐに田舎町の雰囲気です。そしてダラーを出ると田植えを待つ大いなる田園地帯になるのです。
メルセデスがマーシーディ?
ヤカイン州の港町シトゥエーを歩いていると、「メルセデス ゲストハウス」がありました。メルセデス・ベンツの会社のマークまで使ってますね。商法違反なんてミャンマーでは何処吹く風、ヤンゴンでも平気で「横浜タイヤ」や「トヨタ」といった看板も目に付きます。このメルセデスですが、看板の裏側はミャンマー名の表記になっています。それを日本語で書くと「マーシーディ」となります。ドイツ語を英語風に発音しているようです。ワーゲンはボスコン。サッカーのベッカム選手は、バッカンと呼ばれており。英語が流暢な人でも、ここミャンマーでは立ち往生されているようです。
ダジャンのSnapShot写真
今は狂乱のダジャン期間中です。市内中ではマンダと呼ばれる道に面した特設ステージを作られ、たくさんの人たちは小型トラックやジープを借り、そのマンダ巡りをしています。ジープは1日13万チャット(13000円)で借りれます。乗っている人たちは多彩に髪の毛を染めたり、皆、目立てば目立つほどと思い、色々な格好をしています。それから,子供たちの水鉄砲が、タンクを背中に背負って水祭りを参加しています。いちいち水を入れる必要も無いけど、たぶん1日中背負っていたら重たいでしょう。また、消防用のホースや、ジェット噴射のホースなどがどのマンダにも2、3本あって、これは水をかけられる方はたまりません。超痛い!。また、タンクに氷を入れて置いて、その氷水でかける人たちもいます。びしょぬれの上に冷水を掛けられたので、たまりません。でも、色々な方法で水をかけていますが、ダジャンの水は風邪を引きませんといわれています。
霧のシュエタゴンパゴダ
ミャンマーはパゴダの国です。全国に何万何千というパゴダが敬虔な仏教徒の信仰の対象になっていますが、やはり雄大さ優美さ歴史の古さにおいて、シュエタゴンパゴダに勝るものはありません。シュエタゴンパゴダは、灼熱の太陽に照らされて白金に輝き、夜はライトアップに黄金に輝き、雨の日によし、曇りの日によし、そしてこのように朝靄(もや)の中のシュエタゴンパゴダもまた雅趣があります。