タイのミャンマー大使館でのビザの取り方

バンコクのタノンパン(パン通り)にミャンマー大使館のビザセクションの鉄格子のようなドアがある。
ミャンマー大使館の行き方
BTSを利用。(S5)SURASAK駅改札口を出ると右前方にHONDAの会社が見えるサイドから降りて、HONDAの方に行かずに、列車の進行方向と反対方向に徒歩5分パン通りに出る。
毎回ここでビザ取りしているが、去年の10月、今年の3月にもビザ取りしたが、相変わらず館内の掲示板に、申請用紙は2枚とアライバル時に使う用紙(小)写真3枚必要と書かれている。しかし、実際は申請用紙は1枚のみ、アライバル時に必要な申請用紙は現在は不用。写真も2枚。それが去年10月からそのまま変更されていない。
旅行者が何も情報を持たずに大使館のビザセクションに来たら、、壁に書かれている必要事項だけが頼りだというのに、、、。
また写真は背景が白のみ、また以前無料でおいてあった申請用紙はこのセクションには1枚も置いていない。
じゃどうすればいいのか、私も去年行った時、写真のバックが青(ミャンマー国内でビザ継続などには何の問題もなかったが)はだめだと言われた。
そして、パン通りに出て右に200米行けば、写真屋があると教えられた。道に矢印が表示してある。
 そこでパスポートのコピーも1枚用意し、写真は白壁を背景に撮影して5分くらいで渡してくれる。また申請用紙もここで売っている。
さて気を取り直して、再びビザセクションに、
狭いカウンターに、1から4のナンバーが書いてある。
まず最初に必要書類 パスポート 写真などを持ってカウンター《4》に並び、ビザの種類別に「順番の番号表」を貰う。
カウンターの上部に電光掲示板があり、3種類のビザ別にナンバーが表示される、自分の番号になったら、カウンターの窓口に行くのだ。
《1》は、ビジネス、ソーシャル、エントリービザ 《2》は、観光ビザ 《3》はタイ人専用
申請受付時間は9時から12時まで
(午前中のみ)
受け取りは翌日の 3時半から4時半の1時間。
受け取り時も、カウンター《4》に並び「受け取り番号カード」を貰う。
カウンター《1》がビジネス、ソーシャル、エントリービザ
《2》その他の観光ビザ タイ人もここでビザを受け取る。
申請も受け取りも、20分前くらいに行ったが、
すでに50名くらいの人が並んでいた。早めに行ったほうが安心できると思う。
また1日で取れるEXPRESSは、基本料金1440+ 675バーツ これはカウンター1のビザなので、観光ビザはこれよりも安いと思う。
1日で取れる(といっても午前に申請午後に受け取り)Expressは、
エアーチケットのコピーの提示が必要。
(私はコピーを用意して行ってなかったが、係員が親切だったのかやってくれた)
注意事項
ビザがもらえるまで、パスポートが使えない。
したがってホテルのチェックインやトラベラーズチェックの使用どが出来ないなどを念頭において行ってください。
注意事項2
タイのミャンマー大使館は、タイとミャンマーの祭日も閉館なので、そのあたりも事前に調べてください。

暑季到来

キレイな夕日
晴れる(暑い?)日が多いこの季節の夕日はきれい!
暑い。暑季ど真ん中になってきた。朝霧が発生する日は、日中気温が上昇するそうだ。サテンでラペイェー(紅茶)片手に、VOICE ジャーナル(週刊の新聞)を読んでいたら。
今年の夏(3月から5月)は、2010年ほど暑くならないだろうという記事が掲載されていた。ちょっと安心した。
私はこの3月でヤンゴンに住みだして15年目に突入する。エアコンが嫌いでこの亜熱帯の暑い国でエアコンを使わないと言ったら、相当変わり者のように言われる。
変わり者では人後に落ちないが、平均体温も低いし寒がりなので、一切使ってなかったが、その2010年の暑季はさすがの私も参ってしまった。
38,5℃以上の日々が2ヶ月以上も続いたのだ。
日本でも昨今年配の人達の熱中症での死亡などが報じられる中、「我慢比べ」もこれまでと2週間ほど市内のホテルに宿泊した。かなりのミャンマー人もホテルに避難していたようだ。
その後自分の寝室と客用の寝室のみエアコンを設置した。
しかし、エアコンは2011年も今年2012年もあれ以後使用していない。2010年の猛暑は、ミャンマー気象台の記録では、ここ50年で一番の暑さだったそうだ。
今は、ホテルはどこも満室で、ホテルに逃げ込むことも難しいので、ほどほどの暑季であってくれと
願っている。
また、有名な気象博士のトゥンルイン氏によると、雨季の到来も例年に比べて早いとの事でした。

燃料サーチャージの続き。

燃料サーチャージですが、突然の変更や金額のことで、問題は出ているようです。そのため、現時点ではまだ確定になっておりませんが、サーチャージ料を減るか、3月8日から始まるかとなっております。
最終の確定はブログにも記載を続きます。

突然、上がるミャンマー国内線の運賃

yangon airways/air KBZ/ aisan wings / airbagan /airmandalay /maynmar airways
先ほど、ミャンマー時間【16:10】ごろに各航空会社より知らせが入りました。知らせは燃料サーチャージが上がるとのことです。
突然に上がった理由はエネルギー省より28日の告知したため、全ての航空会社は本日で各代理店に知らせしました。2月28日の日付で発給した告知書も記載しております。公用語はミャンマー語ですので、件名の以外はミャンマー語となりますが、一番上の左側に政府のシールが掲載されております。
http://gg.yangon.jp/Latter_from-Ministry-of-ene
Due to the fuel price increase from Ministry of Energy starting from 1st March, 2012, we would like to inform you that all of airlines are collecting the new fuel surcharge at airline check-in counters effective from 1st March 2012. Please kindly find the new sector by sector fuel additional surcharge rates below.
上がる燃料サーチャージは以下のようになりますので、ご参考をお願いいたします。
Yangon - Mandalay 【15ドル】
Yangon - Bagan 【15ドル】
Yangon - Heho 【15ドル】
Yangon - Naypitaw 【10ドル】
Yangon - Thandwe 【10ドル】
Yangon - Sittwe 【15ドル】
Yangon - Myitkyina 【25ドル】
Yangon - Kyaing Tong 【15ドル】
Bagan - Mandalay 【10ドル】
Bagan - Heho 【10ドル】
Mandalay - Bagan 【10ドル】
Mandalay - Heho 【10ドル】

ヤンゴンにおける日本企業製品展示会の開催について

「ジェトロで書いた内容をそのまま転記しています。」
ジェトロはヤンゴン・ミャンマーにおいて、日本企業製品を紹介する展示会「Japan Festival 2012」を3月9日~11日に開催します。ミャンマーにおける日本企業のビジネスの拡大を支援するのが狙い。ミャンマーで様々な分野の日本企業製品を一同に集めた展示会を開催するのは、日本として今回が初めて。
出品するのは在ASEAN日系企業44社。現在、ミャンマー市場で販売される日本企業製品の多くは、シンガポール、タイなどASEANの日系販売会社から輸入されていることから、今回の展示会では主に在ミャンマーの販売代理店から出品者を募った。展示品は、家電、オフィス機器、ソーラーパネル、ミシン、化粧品、食品など多岐にわたる(別添参照)。
http://www.jetro.go.jp/news/releases/20120221487-news/list.pdf
展示会場はヤンゴン市内のホテルで入場料は無料。一般消費者からビジネス関係者まで幅広い来場者を見込む。今回の展示会では多くの人々に直接、日本企業製品を紹介することで、日本企業製品の知名度向上、販売促進につなげることを目指している。

ヤンゴンで走る女子専用バス

ヤンゴンで走る女子専用バス
Photo By Weekly Eleven
女子専用バスはヤンゴンで初めて走るようになりました。今は5つの線から2台で出て、朝と夕方のラッシュの時間帯に出ています。朝は【7時~10時】、夕方は【16時~19時】です。今は臨時で走らせていますが、うまく行けば、続ける予定です。カップルはあまり好ましくないかもしれませんが、女性ひとりは喜んでいます。長く続けるよう、祈ります。

ストランドホテルと絵画のこと

歴史的価値、品格、その優美さにおいて、タイのオリエンタルホテル、シンガポールのラッフルズ・ホテルに並び賞賛されるのが、ミャンマーのザ・ストランド・ホテルです。
ホテルの前を東西に走る道路は、ストランド・ロードという。地元の人は「カンナーラン」ランとは通りのことで、意味は川端通りでも訳せる。すぐ横をヤンゴン川が流れている。
ホテルに宿泊したことは無いが、アフタヌーンティーやバーに20回近く通っただろうか? 英国時代の残照をこれほど色濃く残しているホテルは無いだろう。
 前々から絵画の事が気になってはいたが、今回は絵画好きの友人とグランドフロアーに飾られている、英国時代のストランドホテルの姿や、その当時の町並みなどを描いた絵画類を眺めて歩いた。
これは、ほとんど全部の絵画が、ストランドホテルからの資料ではなくて、1855年から1925年の英国統治時代のビルマを撮影した「Burmah」と言う写真集の中に掲載されている写真を元に、ミャンマー人の画家に描かせたものであることを知った。
内心がっかりした事は否めない。
日本から毎年やってくる友人と、今回もグランドフロアーにあるBarで、ゆっくり酒を飲んだ。バーテンさんに「日本人客は多いですか?」と聞いたら、「結構来ますよ。日本人はフレンドリーだ」と言ってくれた。
またこの写真集「Burmah」をオールコピーしたミャンマー語の写真集も出ている。


1.ザ・ストランド

2.吹抜けの2階よりロビーを望む。ロビーの壁に絵画がかけられている。

3、正面玄関より入ってロビーを望む。奥にレストランがある。

4.正面玄関より右手がBar 第2次世界大戦中、日本軍が占領当時は厩舎(馬小屋)に使われていたと言う。

5、写真集 Burmah

6、 Burmahのコピー 本

GSMのプリペイドカード


一時的に廃止されましたGSM、【FEC20】のプリペイドカードは再開されました。20ドルと言われていますが、ミャンマー通貨での購入ですので、料金は23万~25万チャット位します。値段はよく変わるミャンマーでは買う前にもう一度料金を確認するのはお勧めです。