今日はダンザウンモンの満月の日です。この時期、お寺でカティン・ティンガン(袈裟)を寄付する習慣があります。また、今夜のことを『タコージー・ニャ』と言います。『タコージー』は泥棒の意味、『ニャ』は夜の意味です。昔からの言い伝えで、他人のものを隠して遊びます。翌朝なくなったものを取り返したければ、隠した人には小遣いを出して取り戻すといったゲームのようなものです。ただ、都会ではこの習慣はほとんどなくなっていて、地方や村しか見れなくなっています。
また、今夜は『メザリーのつぼみ』をサラダにして食べてます。メザリーは重くて堅いので鉄刀木(タガヤサン)という漢字を持っている東南アジア原産の広葉樹です。普段はメザリーを食べると血のためよいとされていますが、この日の深夜0時には最も効用があふれているといわれています。そのため、わざわざ今夜は食べるのです。写真はメザリーのつぼみです。
カテゴリー: ミャンマーの祭り
バドンマー蓮糸で織った袈裟
ミャンマーの暦では先月はThadingyutでした。今月はTanSaungMone月『ダ・サウン・モン』と呼びます。Thadingyut月から次々といろいろなお祭りや行事が行われており、今月のダサウンモンも『カティン』という祭りを行います。修業生活に必要な衣装である袈裟をはじめ日常生活品、傘、靴などを寄付する行事です。従って、この時期で最も売れるのは袈裟です。袈裟も様々なブランドがあり、お値段もそれぞれです。袈裟で最も高いのはインレー湖のバドンマー蓮糸で織った袈裟(チャーティンガン)で一枚を150万チャット(約15万円位)です。一番安いのは1万チャット(約1000円位)あります。
ミャンマーの習慣
昨日は雨安居があけた満月日でした。爆竹の鳴らしも前日より多く聞こえました。各家庭ではろうそくを立てて仏様をお迎えしました。、高齢やお世話になっている方々、そして自分の親、先生などにお礼を申し上げ日です。写真は爆竹を楽しんでいる子供達と高齢に拝んでいる娘さん達の写真です。
水掛祭りの最終日です。
水掛祭りの4日目です
今日は水掛祭りの4日目です。だんだん高まってきた日と言えます。水掛祭りは最終日とその日の前日は一番賑やかな日ですので、今日は遊びまわる車ももっと増えてきます。参加者達の肌も日焼けで黒くなったり、真っ赤になったり、、、。昨日までは13時になると、一休みしていますが、今日は14時になっても、かける人もかけられる人も盛り上がっている。従って、明日は休まず、ノンストップの最終日になるかもしれません。
水掛祭りの3日目
今日は水掛祭りの3日目です。昨日から盛り上がってた人達は、今日も8時半から大騒ぎで出かけました。遊びまわる車も今年は数多いようです。特にPyi通りで臨時ステージがないため、Kabaaye通りやInya通りでは遊び回る車でいっぱいです。実は夕方18時位までですが、19時半まで盛り上がっています。また2日間が残っているので、くたびれないように、力を残しましょう。写真は回る車で賑やかになっているKabaaye通りです。
マハーダジャン2日目
水掛祭り(マハーダジャン)の2日目です。夕べから今日の準備をし、8時ごろから皆は楽しそうにジープで水掛けられるため出ている。ミャンマー人のみならず外国人たちも楽しみしている所です。ミャンマーではダジャンの歌は特別あり、ヤンゴン街中はダジャンの雰囲気(歌)で覆われている。
マハーダジャン
今日はミャンマーでは水掛祭り(マハーダジャン)であり、17日は元日になり新年を迎えます。ミャンマーの正式な祝日を下記の紹介いたしました。
4月11日 (新年休暇)
4月12日~16日(水祭り)
4月17日 (元日)
4月18日~20日(新年休暇)
通常は4日間ですが、今年はミャンマー暦により閏年ですので、水掛祭りを1日多めに5日間開催されます。閏年は4年間おきになっています。皆が楽しみにしている水掛祭りはやっと来ました。ですので、ヤンゴン街中では子供から大人まで歌を叫んだり、水を掛けたりで大騒ぎになっている。
ミャンマーの水祭り
いよいよお正月の水祭りは近くなってきます。ヤンゴン中のあちこちでも「マンダ」と呼ばれる臨時ステージが作られています。インヤーロード、サヤーサンロード、University Avenue 等ではマンダが多くて賑やかになりますので、車が通っていくため、時間はとてもかかります。写真は市役所に作られているマンダです。
ミャンマーのパゴダ祭り
今ミャンマーは乾季です。涼しくて一番過ごしやすい季節です。この季節になると、ミャンマーの各地ではイロイロなパゴダ祭りを行われています。ヤンゴンにも市内から離れているモーガウンパゴダで祭りがあっています。普段は何もないところに屋台や夜店、喫茶店、レストラン、オカマのダンスショー、人力の観覧車、カラオケ店、一晩中上演する芝居が立ち並んでいます。夕方から賑やかになって、多くの人たちが並んでいるさまざまな屋台をのぞきながら、夜遅くまで祭りを楽しんでいます。