ニッコウホテル前にあるレストランである。しかし、目印になるニッコウホテルが、4月からタイ系の会社に変わると聞いている。すでに新しいホテル名の大きな看板の取り付け作業が行われていた。
そのタイ系のホテルの真ん前にある。その昔小高い丘の上に東屋みたいな建物があって、一度も行ったことが無かったのでその丘を上って東屋に行くと、先客が2名ばかりいらっしゃって、1名は長いすに腹ばいになって、望遠鏡を熱心に覗かれておりました。もうお一方も、チラリと私のほうを見たあとは、熱心に向こう岸の熱々のカップルの熱愛現場を覗かれておりました。 後から聞いたら、有名な出刃亀(覗き見趣味)の方たちの東屋だったんですね。
カテゴリー: 街角紹介
サムライ寿司 2号店
シュエゴンダイン通り デルタプラザ 1F
Tel:552772 無休 AM11:00~PM10:00
サムライ寿司の2号店が出来たと聞いて、2回続けざまに行って来た。最初に行ったのはうちのスタッフと3名で。因みに2名のミャンマー人は寿司は初めてだ。生の魚に不信感と猜疑のこもった眼差し。一向に箸がすすまない。 やっと口に入れたものの急いでお茶で流し込んで食べている。またその緑茶(中国産かシャン州産のもの)が苦くて、ミネラルウォーターを注文していた。
3日後に今度はG&Gのマ・カインとピョーウェ、そして彼らの先輩に当たる日本に留学経験もある、日本語ガイドで超有名なT女史。 大の刺身好きだとかで、猛烈な勢いで平らげてゆく。 しかも、マ・カインと久しぶりに会うとかで、機関銃のようにしゃべりながら、箸の方もものすごい勢いで動いている。
あっという間に盛り合わせの寿司が、皿だけになって。追加注文した刺身盛り合わせが、2皿のけっこう大きな盛り合わせの刺身が、魔法のようにあっという間に無くなってしまった。あまりの速さに写真撮るのも忘れていたが、最後の追加分をやっと1枚撮影することが出来た。
T女史のように刺身が大好物のミャンマー人に初めてあった。逆に日本人の私は生魚はあまり得意ではないので、子供のように太巻きの寿司を喰らい付いていた。1回目は昼食時、2回目は夕食時だった。最初の昼食時間には、多分徒歩で来られたので直ぐ横にあるゴールデンヒルにすむ日本人の奥さん達だろうか?お子さん連れで7,8人でにぎやかにやってこられて。寿司にビールにと、昼間からビールを飲む女性達に、一緒に行っていたミャンマー人の男性スタッフは、非常に驚いていた。日本ではそれ程珍しい光景でもないけれど、、、、、。
また、ずいぶん前の話になるけど、パガンの登れるパゴダの上で、タンクトップでタバコすっていた日本女性には、一応注意はしたものの、、、、、ものすごい顔で睨まれたけどね。
「街中スケッチ」 (アノヤター通りとパンソーダン通りの交差点)
田舎に住んでいるので街中にはほとんど出てこない。出て来ても直ぐに田舎の町に戻るので、午後6時前にこの通りを見る機会はそうあるものではないが、友人の友人宅を訪れてその方のアパートのベランダから撮影したもの。
夕方になると道の端に小さなテーブルと椅子が置かれ、夕方からオープンする喫茶店。道端の歩道は人が歩けないほど洋服、コピーのDVD、果物売りなどの屋台が延々と続く。
丁度勤め人の帰宅時間にも重なって、人も車も多い。友人の友人には言わなかったが、こんな騒々しい場所
には絶対に住めないと思った。
子安貝で占いを
道端にある子安貝で鑑定する占い。茶碗に子安貝を投げます。投げる前には質問の内容をいいます。何種類かの回答が既に別々の紙に書かれて、並んでいます。写真の通り子安貝が表と裏になり、その様子を見てから回答の紙をもらいます。
当たるか当たらないかは別にして、面白いゲームになっていると思います。質問ひとつを100チャットで試すことができます。ミャンマー語ではKywe Bay Dinといいます。子安貝は大切な貝だと聞きました。昔はお金として使われていたそうです。中国や東南アジアも同じでした。ミャンマーのナガやチンの地域では今でも大切にしています。
ラッキーを呼ぶ
ラッキーを呼ぶカエルです。呼び方は写真の通り、カエルの頭を自分の方にして背中を棒で引きます。そうすると音が出ます。それを朝と夜で引いたら運が良くなると言われています。料金は一個を2000チャットです。
気前が?厄払いか?
鳩にえさをあげている場面です。ミャンマーではそれは習慣になっています。その日は写真の通り大豆をバスケットに入れて、何百羽の鳩にあげていました。
現役70年以上のバス
正確な年次はわかりませんが、1930年代から走っているバスです。何十回、もしかしたら何百回も修理に次ぐ修理を繰り返し、今をもってバリバリの現役バス。撮影した場所は北ダゴンという、ヤンゴン市内の中心から北東にタクシーで行くと30分、このバスで行くと1時間以上かかります。ずいぶん前に修理しているところを見学したことがあります。ボディは木製で、バスの修理を大工さんがやってました。
ミャンマー第3の都市モーラミャインには、また違った車種でこれも1930年代からのクラシックカー・バスが現役です。未だにたくさんの乗客乗せて、街を縦横に走っています。ミャンマーの国中が、リサイクルセンターのようですね。
センターポイント高層ビル
スレーパゴダ中心(南方)で二つの高層ビルを建設しています。センターポイントと呼ばれ、トレーダーズホテルとサクラタワーを混ぜた形で立てられています。ホテルの方は建設中で2009年よりオープンする予定です。営業部の人の話によるとセンターポイントタワーは5月よりオープンされるようです。全部で22階あり、中には事務所、お店、Sky Lounge、レストラン等が入るようです。
マンダレーの朝
ミャンマー第2の都市マンダレーはヤンゴンよりも暑さが厳しい。早朝、暑さがまだそれ程でもない時間帯、マンダレーの街は通勤、通学の時間だ。車、バス、トラックに混じって、自転車とオートバイ、またサイカーもまだまだ走っている。(ヤンゴンでは、法律の規制でオートバイはほとんど走行していない)
SKY WALK
ミャンマー第2の都市マンダレーの新しい顔です。時計台(ビクトリア女王を記念して建造されたらしい)が有るマンダレー最大の市場ゼイチョー・マーケットが大規模な拡張工事をして、このSKY WALKができた。SKYを冠に付けるほど高層ビルではないが、そこはミャンマー大目に見て欲しい。すでにさまざまな催しやファッションショーなども開催されて、ジャーナルなどにもしばしば掲載されているので、ヤンゴンの人でも知っている。しかし、中を覗いてみたが建物の名前ほどにはモダンでもカッコよくもなく、普通の小さな店舗がぎっしり並んでいるだけだった。家賃がマンダレー1高いのでそれほど大きな店舗は出店できないのだろう。