今まで国内航空会社はエアバガン、エアマンダレー、Asian Wingsの3社で営業していますが、来月の4月2日からAir Kanbawza(エアーカンボーザ)航空が就航が始まります。航空機はATR72-500で64人乗りです。現在は一機のみ運航する予定ですので、全ては午前便のみになり、時刻表は以下のようになります。
今までは各航空会社はバガン行きの朝便はヤンゴンから6時や6時半の出発となっていますので、早起きが苦手の方はきついと、聞いていますが、新航空のエアーカンボーザは、ヤンゴン~バガンへ8時出発としていますので、非常に便利になります。
国内線もだんだん選択できるようになりましたので、以前よりは改善してきましたと思います。
ミャンマー全土の博物館の休み
ミャンマー全土の博物館の休みはそれぞれ異なっていますが、今年の4月1日から統一して、全ての博物館は【月曜日、火曜日と祝日】と決まられました。ヤンゴンの博物館も休業日は月曜日ですが、来月の1日からは休みは上記の通りになります。
祝日については弊社サイトにも掲載していますので、ご参考をお願いいたします。
http://gg.yangon.jp/myanmar_calendar/2011.html
チャイティーヨーの山頂で暁光を拝む
早朝6時、何百という人々が頂上の境内テラスで毛布だけでテラスの石のタイルの上に寝ていた。最盛期には、足の踏み場が無いほど多くの人がここで朝を迎える。
先に「ゲストハウスに泊まった。」と書いたが、これは本来外国人は宿泊できない。私は他のミャンマー人とどかどかと無言で、手続きはも総て連れのミャンマー人に任せ一泊した。 女性2名の部屋が2万ks 男4名の部屋が3万ks 今の通貨レートで50ドル以上だが、とにかく狭い、ベットと毛布以外何も無い。水を浴びる部屋が3部屋とトイレが3つ別棟に付いていた。
翌日には、私が外国人であることはばれていたようだが、発覚して困るのはゲストハウス側なので、何も言われなかった。
今回のチャイティーヨーの旅、登山と言うには、、、山頂までほとんど車で登ったので「旅」と改めてみる。(遅いかも?)麓のキンブンサカン→ヤテェタウン→山頂まで歩く人達もいる。だいたい6時間掛かると聞いている。いつか、いつか挑戦したい。
チャイティーヨーパゴダは西側に位置し、反対の東側に食堂街が軒を連ねる。以前は木造や竹で作られた家屋だったが、6,7年前の大火事の後、総てコンクリート造りの建物に変わった。
チャイティーヨーは、3年連続3回登るとお金持ちになると言われているが、12回も登ったというのに、お金は全く笑いながら私の横を素通りしてゆく。
そして今回のチャイティーヨーで、驚いた事の一つが、物価高である。ヤンゴンもミャンマー全土的に、物価が恐ろしいスピードで上昇しているが、ここチャイティーヨーでも、総ての価格が上がっている。1年前のガイドブックに掲載されている値段など参考にならないと思う。
12回目のチャイティーヨー登山 2
カラス口」と呼ばれる黒い岩石。カラスのくちばしに似た部分に、コインを投げ入れる。その直ぐ下にある洞窟パゴダは、今現在閉じられていた。
私も3度ほど日帰りのチャイティーヨー登山を経験したが、本当に疲れる。「行って 見て 帰ってきた」と強行軍で、写真で見たゴールデンロックを視覚で確認したただけのような行程、もったいないと思う。
チャイティーヨーがある山岳地帯は、国立自然保護地域に指定されていて、頂上から眺める風景もすばらしいし、ゴールデンロック・パゴダ以外にもユニークなパゴダがあちこち点在する。
何箇所か狭くて小さな洞窟パゴダもあるし、一番人気なのがパゴダではないが、「カラスの口」と呼ばれる、自然の大きな岩に細長い裂け目があって、そこに古いコイン(1000ksで7,8枚替えてくれる。これも以前は500ksだったと思う)を投げ入れるのだ。
ほとんどは裂け目に入らず岩にあたり跳ね返って来る。それを10数人の子供達が下で待ち構えて、落ちてきたコインを拾っては「カラスの口」めがけて、騒々しく投げつけている。
3月4日から6日)2泊3日の旅
チャイティーヨーに行って来た。実に12回目だと思う。ミャンマー人が、生涯に1度は訪れたい名所旧跡の筆頭、ありがたい黄金に輝くパゴダ。西暦1050年に、モン族の王がこのチャイティーヨーにお参りしたと碑文は伝える。
ヤンゴンにあるシュエタゴンパゴダ( 歴史的にも黄金に輝く壮麗さにおいてもミャンマー随一のパゴダ)パゴーにある高さ114メートルのミャンマー1高いシュウェモンドーパゴダも、チャイティーヨーも、有名な名所遺跡はいずれもビルマ族ではなくてモン族の文化遺産である。
そもそもチャイティーヨーのチャイとは、モン語でパゴダの意味であるので、チャイ・ティヨー・パゴダとは重複した意味になる。話はそれるが、半年くらい前にチャイントン、タチレイと行って来た。タチレイは、タイの国境にある町。タイの通貨タイ製品であふれている。
ガイドブックに、その国境にある市場をタラーゼイマーケットと表記されていて、笑ってしまった。タラーはタイ語で市場。ゼイはミャンマー語で市場。マーケットは言うまでも無いだろうが、それでこのマーケットの名前を総て日本語訳にすると、市場市場市場と言う事になる。地元の人は単に「市場」と呼んでるだけなのが、(蛇足でした。)
老人ホーム
Photo By Weekly Eleven
ミャンマーの人口は約6000万人います。お年寄りは毎年で1.38%の割合で増加していると言われています。それによって老人ホームの施設はあまり増加してないようです。ヤンゴンでは社会福祉省に認められましたのは10箇所であります。以下はヤンゴン管区内にある老人ホームの施設です。
① Hinn Si Gone (ニンジーゴン施設)
② Kha Yam (カヤン施設)
③ Thila Shin Kalay Myar(ティラシンカレーミャー施設)
④ Shwe Thanlwin (シュエタンルイン施設)
⑤ Miba Gone (ミバゴォン施設)
⑥ Okkan (オッカン施設)
⑦ Kyauk Tan (チャウンッタン施設)
⑧ Day Thanaw (デェータノー施設)
⑨ Ah Maymitta (アメッミッター施設)
⑩ Lonbini (ロンビニー施設)
ミャンマー全土では59箇所であります。人数が多い施設はヤンゴン市内にあるHinn Si Gone福祉センターです。
暑い季節の果物スイカ
ミャンマーはだんだん暑くなって、特に日中は非常に暑いです。この暑い季節でよく売れる果物はスイカ。どこかへ行っても、スイカのお店が見られます。暑いため、出かけるときは直ぐのどが渇いてきます。もちろん、水も飲みますが、甘いスイカは一番最高!と思います。
汁気が多いスイカはのどに潤いを与えるだけではなく、皮の近く白い部分は甘くではないですが、尿路結石を防ぐためにもよいといわれています。スイカはミャンマーで温暖な土地で生えるようです。一個で約1500チャットぐらいです。
日常生活品のバザー
日常生活では使う道もなく、捨てることまでもなく、長く持ってしまいのはよくあります。2月の4週目の土日からセインランソーペェ公園で、自分の要らないものを売って、欲しいものが買えるようにバザーをやっていました。バザーといっても物交換もできるようです。毎月の4週目で続けて行くようです。主なものは電気製品、家具、台所用品です。
アライバルビザとミャンマー国際航空
Photo: Weekly Eleven Journal
アライバルビザは内務省より扱われて、ミャンマー大使館が存在してない国のみアライバルビザの申請ができています。
本日より出ているニュースではカンボジアーのシェリムアップからヤンゴンへ2月23日に就航している、ミャンマー国際航空(Myanmar Airways International )をご利用すれば、空港で取得する到着ビザが発行してくれると言われています。国籍を問わず、このルートをご利用する誰でも到着ビザが取得できます。
ところで、飛行機の時刻表は
シェリムアップ/ヤンゴン 8M-402便(1210発-1310着)
ヤンゴン/シェリムアップ 8M-401便(0900発-1110着)
運航日は【水曜日と土曜日】になります。
ただし、ミャンマーは変化が早いため、最新な状況についてはご訪問する前に再度の確認が必要です。。
カーとシン
この題名だけで内容が分かった方は、かなりの語学通だろう。
私はビルマ語を勉強する前は3年ほどタイ語を習っていた。
どちらにしても、さほど語学センスがあるわけでなく、
ミャンマーに住み着いて13年もたつので、タイ語はあらかた忘れてしまった。
タイにも半年ほど住んだことがあるので、その後ビルマ語を習いヤンゴンに住み着いた私に、日本の友人たちに、「ビルマ語とタイ語は似てるのか?」とよく聞かれた。
隣国同士ではあるが、ぜんぜん違う。
そんな時「日本の隣の韓国語と日本語は全く違うでしょう」というと、みんな結構納得してくれた。
タイ語も周辺国のラオスは、もともとの民族が近いのか共通語が多い、又カンボジア語もわりと発音などタイ語に近いように聞こえる。しかし、重複するがビルマ語とタイ語は全く違う。
文法的な語順で言うと、(タイ語と英語 )( ビルマ語と日本語)が同じになる。