今日はミャンマーでは休日です。ダバウン満月<祭>と農民の日が重なった日です。ミャンマーの人々は休日になるとパゴダへ行く習慣があります。殆どの マーケットはお休みです。農民達がデモになった日を記念として(ミャンマー暦1300年)農民の日として行われてました。
パテインの写真館
ヤンゴンの東の隣町がバゴーなら、西の隣町はパテインです。ヤンゴンの西方190kmに位置し、今はボンミャトン橋が出来て、ヤンゴンから車で2時間くらいで行けるようになりました。パテイン河はエヤーワディ河の中の大きな支流で、海に近い河口付近の川幅は、今まで見たどの大河よりも雄大です。その昔から交易港として栄えて来ました。今でも寺院やパゴダの意匠にもヒンズー教やモスリムの影響を見ることが出来ます。また意外に中国人も多く、米の貿易などに従事しているようです。ヤンゴンに負けないくらい有名なパゴダがたくさんあります。物価はヤンゴンに比べるとかなり安く、住むにはいい街かもしれません。★「ミャンマー写真館」に、「バテイン」がアップされています。覗いてみてください。
船旅
エヤワディー管区の西南端にあるパゴダです。ここで有名なパゴダ祭りが、(2月16日から3月2日まで)開催中です。パテインから高速艇で6時間で行けます。宮崎県の青島にある「鬼の洗濯岩」にそっくりな海岸です。海岸にパゴダ。直ぐ浜辺の後ろに小高い丘があります、その頂上にも黄金のパゴダがあります。祭り期間中以外は何も無い浜辺です。臨時の仮設宿泊施設(小屋?)に泊まりました。毛布も枕も無いゴザだけ敷いてあって、風邪をひいて戻ってきました。詳しくは「ミャンマーあちこち」に掲載した。「行ってきました」に「モーティンズンへの船旅」を読んでみてください。
エーヤーワディ暮らし
エーヤーワディ川で砂や砂利を運んでいる船です。建設で必要な砂、砂利は殆どエーヤーワディ川より取り上げています。
中国正月
ミャンマーは新年がたくさんあります。独特の暦を使うカレン族の正月は、年によって違いますが、12月から1月にかけてあります。4月の半ばに一番ミャンマーが暑い季節に、水祭り(ティンジャン)はミャンマーの正月です。今は中国正月でにぎやかです。龍の舞はエヤワディ管区のバテインで撮影したもので、獅子舞はヤンゴンのタムウェ地区です。バテインにも中国系の人たちがたくさんいて、事業に成功している人が多いのにびっくりしました。シャン州のタウンジーやヤンゴンのランマドー地区などなど中国系の人が多い地区はもっと大掛かりな祭りがあっているかもしれません。
大蛇の家族
トンテー町で住んでいる養魚事業者は彼の養魚池に見つけられました大蛇の家族をカンドジー公園にある水族館に持ってきました。大蛇の家族は全部で5匹でしたが、一匹は逃げられましたので4匹を持参してきました。もし、外で販売したら一匹を7万チャット位あります。
延期されたアカデミー賞
例年12月31日に行われているアカデミー賞は延期されました。今まではヤンゴンのトゥワナ競技場で開催されましたが、今回からはネーピードゥで行う予定です。そのため、建設していましたが間に合いませんでしたでしたので延期されました。写真はネーピードゥにある工事中のアカデミー賞の授賞式場所です。
消え去った芸能人
演技がうまい、有名な芸能人「U Ant Kyaw」は11日に亡くなりました。彼は1960年より芸能界に入り、殆どは悪役として出演しました。1973年に監督U Thu Khaの作品「Be Thu Pyaing Lo Hla Bar Dot Naing」でアカデミーを授賞しました。その映画はミャンマー全土で文盲無くす記念の映画です。U Ant Kyawは真面目で頑固な村人として出演しました。享年70歳。冥福をお祈り申し上げます。
御輿(おみこし?)と苦力(クーリー)
前にチャイティーヨーのゴールデンロックのブログを書きました。チャイティーヨーに日帰りで行かれる方もいますが、もったいないです。チャイティーヨー野生動物植物保護地区の中にあるのが、ゴールデンロックです。1,2泊しても見切れないほどすばらしい自然がたくさんあります。
PHOTO 御輿の向こうに小さいですがゴールデンロックパゴダが見えます。
ミャンマーのお正月
例年の4月はミャンマー水祭りを行われております。ほぼ5日間かかり、毎年の12~16日は水祭り、17日は元日になっております。その期間はミャンマー全国は新年休みになっております。ただ、昨日の放送によると新年休みを水祭りの前日(12日)から10日間増加しましたと発表されました。そのため、今年は12~21日まではお正月の休みになってしまいました。弊社としては12~17日までは休業ですが、それ以外は通常に営業いたします。