村々では畑もあり、お寺や学校もあります。以前は大きく、長い家を作って家族や親戚全員が同居の生活していました。ですが、現在は結婚した後は別々で作って独立しているのは多いです。
トレッキングで行けるPainnepin村は通常の畑作業のほかでは織物工房もあります。Taryaw村の方向にはインド料理を売っているNepaliレストランがあります。View Pointのようになっているため、景色がきれいな所です。また、Taryawトレッキングも人気があるため、レストランも開いていると思います。主なことは景色がきれいで、栽培している畑の眺めも言葉でできない風景です。
トレッキングもさまざまなルートがあり、行きでも帰りでもカローの駅(Kwe Yoke駅若しくはMine Tike村)まで搭乗することもできます。地方で鉄道の経験もできます。
カロー周辺のトレッキングツアーは日帰りもパラウン村で宿泊して行くこともできます。また、1泊若しくは2泊程度でインレー湖までトレッキングコースもあります。お時間がある時はカローへのトレッキングも是非ご体感してみてください。
投稿者: Golden Garden Tour
パラウン民族村へトレッキング①
ミャンマー観光地の一つであるシャン州のカロー町はトレッキングで人気が高い町です。その辺で住んでいる民族は【パラウン】民族です。トレッキングはさまざまなパターンがあり、基本としては主に住んでいるパラウン民族の生活を見学するため、訪ねるのは多いです。
カロー周辺から大体は以下の距離になっています。
①Painnepin 村 (8キロ、片道で約1時間半)
②Yar thit村 (10キロ、片道で約1時間半)
③Tayaw 村 (11キロ、片道で約2時間)
④Taung Pe 村 (13キロ、片道で約2時間)
⑤Shwe Min Pone村(21キロ、片道で約4時間)
パラウン族の栽培は主な仕事で、特に「お茶」と「みかん」が多く栽培しています。以前は収穫できたものを5日マーケットの日にカロー市場まで販売していますが、今はいろいろな地域へ送っていますので、パラウン続が市場へ行って売っている眺めがなくなりそうです。
宗教はほとんど仏教徒です。パラウン女性の服装は上半身は緑で、下半身は赤いロンジー(腰巻)をはいています。パラウン女性の帽子も面白いです。
ヤンゴンのジャンクションモール
最近出来上がりましたジャンクションモールです。設計や建築が現代的になって、海外の建物と似ているといわれています。建物内ではいつものようにシティマット(City Mart)、服装のお店などが入っています。そのほかでは電気製品、携帯屋、メガネ屋、遊園地もそろっています。もちろん、食堂もあり、ホットポットに有名な(料金も高い)シュエカウン、Happy Cafe、タイ料理のお店等も出ています。
そのジャンクションモールの特徴はミニ映画館が2件もあることです。ヤンゴンのショッピングセンターでははじめて映画館が入っている所です。ただし、映画館のチケット代は1500~6000チャットになっていますので、通常の映画館より高くなっています。普段の映画館では600~1800チャットです。カップル用の座席は4500チャットです。
朝9時に開店して、夜の9時に閉店しています。
カローのホテル
シャン州の高原にあるカローは観光地ではトレッキングで有名な町です。トレッキングする時にはパオ族、パラウン族の生活が見学でき、現地の畑の作業も見学できますので、トレッキングへ行く観光客も多いです。特に欧米人の観光客が多いようです。観光客の増加によって、ホテルやゲストハウスなども増えているようです。
今、紹介したいのは「Green Haven Hotel」ホテルです。丘に位置しているホテルで、今月にオープンしたため、新しいホテルです。スタンダード部屋とスーペリア部屋であり、基本的なホット&コールドシャワー、ミニバー、テレビ、洗濯サービスがそろっております。バスタブはスーペリアのみ付いています。シュエウミン洞窟の近くに位置しているため、中心部までは馬車では20分間の距離になります。
住所:Shwe Oo Min Pagoda Road, 10th Quarter.
Kalaw. Southern Shan State
火祭と雨
精進日になると、シュエダゴンパゴダのアウンミェと呼ばれる所でお経をしている。
いよいよタディンジュッ満月の日になります。雨安居があけて、火祭が始まる時期ですので、満月の日にはパゴダなどでは多くのろうそくを立てて仏様にお供えします。そのほか果物、花などたくさんお供えしているし、参拝者で非常に賑わっている夜です。
ただし、本日までは雨が続いています。特に午前中は雨が多く、午後でも続けて降りそうで曇っているのは最近の気象状況です。ヤンゴンだけではなく、バガンやマンダレーやインレーでも同じ雨になったり、曇ったりしています。土曜日まで今のように雨が続くと、パゴダの参拝やろうそくのお供えがうまく行かないかと思います。
気温は最低は23℃、最高は30℃です。毎日は雨傘が必要です。
タディンジュッの火祭
ミャンマー人はのんびりの生活を持っていると思います。12月とも行事があると言われています。10月はミャンマーにはタディンジュッ火祭りと呼ばれて、10月21日からタディンジュッ満月の日です。その日から雨安居があけます。季節としても乾季に入り、通常は雨も降らなくて、過ごし安い季節です。観光客もこの季節からだんだん増えてきて、ピークのシーズンになります。
この火祭りの期間に両親、先生、先輩などへお菓子や服装等いろいろなお土産でお礼をしています。また、仏教歴史では10月の満月日はお釈迦様が天国で神様になっている母親にお経する日と言われています。そのため、天国からの帰り道に明るくなるため、玄関や家庭にろうそくをつけてお迎えする事から火祭りができたようです。
この期間には子供達も爆竹を鳴らして楽しんでいます。ただし、爆竹が禁止されているもので、見つかったら罰されますが、隠して楽しんでいます。(もちろん、音が隠せませんが、、、)
タウンジーバルーン祭り
Photo by weekly eleven
11月はミャンマー暦によると、ダサウンダインと呼ばれます。月の名前の通り、ダサウンダイン祭りは全国で行われています。その期間にシャン州のタウンジー市では毎年11月の満月日をはさんた日数間でバルーン祭り(熱気球祭り)が催されます。今年は11月14日~21日まで開催されます。この祭りでは昼と夜で300個くらいの気球が空高く打ち上げられます。実は熱気球の出来を競う競技になっている祭りです。
昼にはシャン紙(Mai-Kai)で出来た鳥、象、魚など動物の形の気球を上げています。空に豚やら魚やらの気球が飛んでいて、昼なりで面白いです。お祭りのメインは夜に上げる熱気球です。『ニャミーチ』と呼ばれる、爆薬や花火を飾った気球と『セインナバン』と呼ばれる、イルミネーションで模様を作った気球を上げています。暗いお空で明るく盛大に飛んでいる景色は非常にきれいです。
ニャミーチの気球が、空に飛んだ後、爆竹を鳴らしたり、花火が打ち上げられたりでとってもきれいな眺めになっています。眠いですが、寝てしまうと翌日に眺めなくなるのはもったいないと思い、一晩中で見ています。最も盛り上がるのは満月の日、祭りの最終日で会場が非常に込み合っています。22日には表彰式を行い賞品を与えます。
祭りの期間にはシャン州の周辺からではなく遠くの所からも観覧しに来ていますので、とても賑やかな祭りになっています。従って、ホテルなども満室で部屋の確保がなかなか難しいです。
その同じ期間にカロー市にも満月に「ミーショッタイン」と呼ばれる祭りを行います。タウンジーのように大人気の祭りではありませんが、大きな竹にイルミネーションや爆竹で飾ったものを立って鳴らしている祭りです。一晩で二箇所が行っている人々も多いです。
ディナーショーレストラン
昔の伝統的な服装でフロント系の役割のスタッフ。2人と一緒に記念写真をとっている。
ミャンマー伝統的なお菓子であるカウッモォッを作っている少女も伝統的な服装で。動きにくくなりそうです。
シャン州の踊りシュエ・ケイン・ナリ踊りです。男女2人で踊るものです。
王時代の服装で門番している。思い出の写真も大丈夫。
ヤンゴンの観光客向けのお店の中で人気が高いレストランです。カンドーヂー湖の名物となっている高級水上レストラン、カラウェイ・パレス。ミャンマーの伝説の神鳥(カラウェイ)を象ったキラキラしている黄金の建物をレストランとして営業しています。
ビュッフェ式の食事になっています。味はいまいちですが、伝統的なさまざまの舞踊を鑑賞するのは特徴になっています。フロント系、門番、ホールたちすべては伝統的な服装でサービスしています。22種類の踊りがあり、午後の6時から9時まで食事をしながら鑑賞できます。
食事後は公園の中に散歩できます。その公園の中から眺めるシュエダゴンパゴダが非常に素敵です。
マンダレー付近、チャウセーの象さん舞踊祭り
チャウセー「Kyaukse」はマンダレーの付近に位置している町です。有名な観光地ではありませんので、観光客も少ない所ですが、面白いな行事が毎年で行っています。
それは「象さんの舞踊お祭り・Kyaukse Elephant Dance」です。象さんの舞踊と呼ばれていますが、象さんが本物ではなく、象さんの形で作った人形の中に2人の男性が入っているものです。その中に入っている2人がリズムをつけて踊っています。
象さん舞踊祭りの行事が毎年の10月に行っており、今月は22日に行います。
実は象さんの舞踊祭りはただの踊りだけではなく、チームで踊りの試合として行われています。今年は14チームで参加するそうです。祭りの由来はアノーラター王「Anawrahta王」の時代に チャウセーにあるシュエターリャウンパゴダで安置されている仏様の遺跡は像さんで運ばれてきたため、象さんの踊りでお供えするようになったといわれています。
踊りのチームたちはパゴダがあるウェーブー麓にあるシュエターリャウンパゴダを3回で回って踊ります。最後で踊った後にウェーブー山から象さんを落としている習慣がありましたが、現代では一つの象さんを作るため、約15万チャット(約1万5千円)位かかっていますので、代わりに小さい象さんの人形を作って落としています。
ペイ(Myeik)の食べ物
ミャンマーの食べ物である、ペイ(Myeik、メイも呼びます)コー・イェー・カウッ・スエー。片栗粉と肉だしで作った液体が重要です。出来立てのだしにおそばを入れて、トッピングとして白菜、もやし、ねぎ、シイタケなどをのせます。ベイ(Myeik)と呼ばれる地域の名産の食べ物です。するすると食べやすくて美味しいです。今日は家庭作りのベイコーイェーカウッスエーをご馳走になりました。美味しかった♭