タディンジュッの火祭

タディンジュッの火祭
タディンジュッの火祭
ミャンマー人はのんびりの生活を持っていると思います。12月とも行事があると言われています。10月はミャンマーにはタディンジュッ火祭りと呼ばれて、10月21日からタディンジュッ満月の日です。その日から雨安居があけます。季節としても乾季に入り、通常は雨も降らなくて、過ごし安い季節です。観光客もこの季節からだんだん増えてきて、ピークのシーズンになります。
この火祭りの期間に両親、先生、先輩などへお菓子や服装等いろいろなお土産でお礼をしています。また、仏教歴史では10月の満月日はお釈迦様が天国で神様になっている母親にお経する日と言われています。そのため、天国からの帰り道に明るくなるため、玄関や家庭にろうそくをつけてお迎えする事から火祭りができたようです。
この期間には子供達も爆竹を鳴らして楽しんでいます。ただし、爆竹が禁止されているもので、見つかったら罰されますが、隠して楽しんでいます。(もちろん、音が隠せませんが、、、)

タウンジーバルーン祭り

熱気球祭り、タウンジー
Photo by weekly eleven
バールン祭り、タウンジー

11月はミャンマー暦によると、ダサウンダインと呼ばれます。月の名前の通り、ダサウンダイン祭りは全国で行われています。その期間にシャン州のタウンジー市では毎年11月の満月日をはさんた日数間でバルーン祭り(熱気球祭り)が催されます。今年は11月14日~21日まで開催されます。この祭りでは昼と夜で300個くらいの気球が空高く打ち上げられます。実は熱気球の出来を競う競技になっている祭りです。
昼にはシャン紙(Mai-Kai)で出来た鳥、象、魚など動物の形の気球を上げています。空に豚やら魚やらの気球が飛んでいて、昼なりで面白いです。お祭りのメインは夜に上げる熱気球です。『ニャミーチ』と呼ばれる、爆薬や花火を飾った気球と『セインナバン』と呼ばれる、イルミネーションで模様を作った気球を上げています。暗いお空で明るく盛大に飛んでいる景色は非常にきれいです。
ニャミーチの気球が、空に飛んだ後、爆竹を鳴らしたり、花火が打ち上げられたりでとってもきれいな眺めになっています。眠いですが、寝てしまうと翌日に眺めなくなるのはもったいないと思い、一晩中で見ています。最も盛り上がるのは満月の日、祭りの最終日で会場が非常に込み合っています。22日には表彰式を行い賞品を与えます。
祭りの期間にはシャン州の周辺からではなく遠くの所からも観覧しに来ていますので、とても賑やかな祭りになっています。従って、ホテルなども満室で部屋の確保がなかなか難しいです。
その同じ期間にカロー市にも満月に「ミーショッタイン」と呼ばれる祭りを行います。タウンジーのように大人気の祭りではありませんが、大きな竹にイルミネーションや爆竹で飾ったものを立って鳴らしている祭りです。一晩で二箇所が行っている人々も多いです。

ヤダナグー祭り

ヤダナグー祭り
ヤダナグー祭り
Photo By Weekly Eleven Journal
マンダレーから車で45分の距離にあるタウンピョン村で行いましたタウンピョン祭りが終わった時に引き続きとして行われているのはアマラプラのヤダナグー祭りです。今月の2日から8日まで行って、ここの祭りもナッ神を中心にしている祭りで、現地では有名な一つの祭りです。
陸路から行くことができますが、タウンタマン川(ウーペイン橋の下にある川)の水が増加する時はボートを使って、地元の人々のためは楽しんでいる祭りです。
アマラプラにある祭りですのでサガイン、マンダレーなど周辺から来る人が多く、祭りの時に織物、マンダレーの伝統的なお菓子などがお土産として一番売られています。

マンダレーで行った雨乞いの綱引き

マンダレーで行った雨乞いの綱引き
ミャンマーが非常に暑くて、雨がまだ降りません。通常がティンジャン祭り(水祭り)の期間と4月27日の満月の前後にも必ず降っていましたが、今年が不思議に今までは一度も降っていません。
写真がマンダレーで雨乞いの綱引きをしている写真です。綱引きをする前に雨が降るように祈るお経を唱えます。そして、「モーカウンチョースヮ」という神様を招いて祈った後で、綱引きの行事を行っています。

Photo By Weekly Eleven Jounral

カソンの満月日、シュエダゴンパゴダで


昨日は、ミャンマー暦のはカソンの満月日で祝日でした。例年パゴダの境内にある菩提樹にお水をかけて仏様をたたえます。もちろん、何処のパゴダでも人々が多いですが、特にシュエダゴンパゴダはミャンマーで一番有名なパゴダですので、朝早くから大勢の人々が参拝していました。

お水をかけるため、つぼに水を入れておきます。そのつぼを参拝者がお経を唱えながら菩提樹に振りかけてゆきます。


家族連れでお弁当を持って朝から来ている人々もたくさんいます。家族一緒に美味しくお食事を楽しんでいます。


とっても暑い中、無料で配ばられた様々なジュースを飲み、みんな暑い中ひと時涼しい気分になった様です。

ティンジャン祭り、大きなステージ

今年のティンジャン祭り(水掛祭り)は4月13日から16日にかけて始まります。臨時のマンダッと呼ばれるステージもこれから建てることです。去年まではインヤーロードで大きなステージが多く建てられ、ヤンゴンで一番賑やかな所になっていました。但し、今年はインヤーロードでステージを建てることは禁止しています。
今年のティンジャン祭り(水掛祭り)は4月13日から16日にかけて始まります。臨時のマンダッと呼ばれるステージもこれから建てることです。去年まではインヤーロードで大きなステージが多く建てられ、ヤンゴンで一番賑やかな所になっていました。但し、今年はインヤーロードでステージを建てることは禁止しています。
大きなステージも46軒のみ許可するようです。知られている場所を言うと、
・カンドジー湖の周辺 16軒
(UNDP、チャトリウムホテル、水族館等の前)
・ピーロード 8軒
・カバーエーロード 5軒
(セドナホテル、ガモンプィンスーパー等の前)
・サヤーサンロード 5軒
・パーラミーロード 5軒
・アウンサンマーケット 1軒
・パンソーダンロード 2件
(Strandロード&Merchantロードの間)

暑くなってきたミャンマー

暑くなってきたミャンマー
いよいよティンジャン祭り(水掛祭り)は近くなってきました。ヤンゴンもだんだん暑くなってきています。暑気の季節を完全に表していると思います。暑い中、市内のあちこちではティンジャンの歌も流れています。特に屋台のお店やモバイルお店などです。インヤー湖の隣にあるNgu War花も満開しています。もちろん、ティンジャンの印はPadauk花ですが、Ngu WarはPadaukより早くきれいに咲いています。この花が咲くと、ティンジャンはもうすぐに着きますと分かってしまいます。

マンダレーにて2 〔タウンピョンブエ〕

マンダレーは、雨季でもあまり雨が降らないとマンダレーに2年以上住んだことがある友人が教えてくれた。私はマンダレーという名前は、英語の名前をそのまま使っているものとばかりかなり長い間誤解していた。
マンダレーは、雨季でもあまり雨が降らないとマンダレーに2年以上住んだことがある友人が教えてくれた。私はマンダレーという名前は、英語の名前をそのまま使っているものとばかりかなり長い間誤解していた。
というのは、40年位前の話で恐縮だが高校生の時に、ヒッチコック監督の「レベッカ」をTVで観て、早速学校の図書館からダフネ・ドュモーリア著の原作を借りて読んだ記憶がある。 そこに登場するのが英国にあるマンダレーという土地なのだ。今考えるとその土地名は架空のものかもしれないが。

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水掛祭りのマンダッ

水掛祭りのマンダッ
水掛祭りのマンダッ
水掛祭りのマンダッ
いよいよ水祭りが始まります。今年は13日~16日は水かけ祭りになり、17日は元日になります。暑さに負けないように遊ぼうと準備をして人々も多いですが、瞑想センターに行く人も少なくないと思います。写真はカバーエーロードにある水掛の臨時ステージ(マンダッ)の写真です。マンダッのスポンサーはT-Homeという電気製品会社です。ほとんどのマンダッは様々な会社からスポンサーしています。

日本映画際

ヤンゴン市内のタマダー映画館で
1月の18日から21日までの4日間ヤンゴン市内のタマダー映画館で、日本大使館の主宰で4本の日本映画が上映された。
18日 「ナビィの恋」1999年
    沖縄のとある島が舞台。
--    60年ぶりに帰ってきた恋人と、
    駆け落ちする老婆の恋
19日 「Water Boys」2001年
    学園祭でシンクロナイズ・スイミングを
    することになった、落ちこぼ男子高校生
    ラストのシンクロの演技のすばらしさは、ありえないが、、、
    これぞ映画の醍醐味、ミャンマー人観客に一番受けていた映画。
    玉木 宏という俳優をはじめてみた。 
 20日「リンダ・リンダ・リンダ」2005年
    こちらは女子高の学園祭の、女性のバンドの話。
    大いに盛り上がるラストシーン。
    女子高生の微妙な心理、超ミニスカートの制服が
    ミャンマー人には驚きか?
    主演の1人韓国人留学生役で、バンドでボーカルを務めた
    女の子がとてもよかった。
21日 「卓球温泉」 1998年
    松坂慶子主演の家出した主婦が、寂れた温泉町を 
    卓球大会で盛り上げる話で、4本ともエピソードは違うが
    最後は祭りが盛り上がってENDである。
全ていい映画だったが、ミャンマーの映画のコメディーに比べるとかなりテンポが遅い。唯一 「Water Boys」のみが映画館が5分に1度くらい爆笑に包まれた。この後マンダレーでも上映会がある。タマダー映画館のタマダーとは、「大統領」という意味。映画館にかかる看板は、ミャンマーの映画で、日本映画際は夕方6時半からの開催で、初日には日本大使の挨拶があった。
久しぶりに日本映画を大きな画面で観れて幸せだった。