日本に帰るたびに聴かされるのが、亡くなった人と離婚したカップルの話。 アルコール中毒というか依存症だった知人が、40歳を越えたあたりで、4,5人亡くなっていた。
この国でも、政治が悪いと声高にいろんな人が言っているが、ヤンゴンでの生活も10年になってくると、庶民レベルでこの国を覆っている悪習が、腐敗臭を撒き散らしながら蔓延しているのを知った。ナロン・トンロンといわれるギャンブルだ。ナロンは、タイの宝くじ番号の下2桁を、トンロンは下3桁を当てるギャンブルで、当たると掛け金がそれぞれ8倍と80倍になる。
カテゴリー: その他
「オカマさんのステージショー」
乾季になると、あちこちでパゴダの祭りが開催され、アニェイと呼ばれる女芸人(ミンタミー)とハタ(コメディアン)のステージショーや、ミンター(男芸人)の華麗なるステージショーなどが華やかに開催されています。ここモーガウン・パゴダでは、なんとオカマさんのステージショーが人気を集めていました。歌あり踊りあり皆芸達者で、ハタを使わなくても自分たちで「笑い」も取っていました。
可愛い昆虫
乾季が始まるこの時期に様々な昆虫が出ています。「飛んで火に入る夏の虫」という話通り夜の電光にたくさんの虫が集まっきています。朝になると無くなってしまうし、ある虫は死んでしまいます。写真に写った虫はバッタと思います。小枝のような体に付いているはねが若葉のようになっています。じっと動かず、3時間位フェンスに止まっていました。
「ミャンマーは何処に?」
10年前には、ヤンゴンでは日本の情報やニュースを入手するのは、非常に困難だった。まだインターネットも無い頃、日本の新聞は高いし、貧乏人には毎日買えないし、兎に角 ニュースに飢えている時期があった。それが今は、メールも瞬時に届くし世界中とインターネットで繋がっている。衛星放送で日本のNHK Worldも見れるようになって、本当にこのあたりの進歩は著しい。
それで毎日NHK Worldを見ている。この中にWorld Weatherという天気予報の番組がある。 天気図もいろんなパターンがあり、特に土日はまた違った映像を使っているが、毎日見ているとあることに気が付いた。ワールド ウェザー 世界の天気なのに、ミャンマー国が入っていないのだ。
薔薇 (ニィンズィーパン)
パンとは花の意味です。薔薇を朝市で買ってきました。適当な花瓶が無いので、日本酒のお銚子(徳利)に差してみました。ミャンマー人には、これがお酒に使われているとは思わないようです。市場に売っている花は、鑑賞用でもありますが、ほとんどは仏壇に飾る溜めのものです。その為だか? 小ぶりの花が多く、「大輪の薔薇」等ヤンゴンの市場で見ることはありません。一度 シャン州のチャイントンのホテルの庭で、オーナー自身が丹精込めて栽培されている、大ぶりの薔薇を見たことがありました。しかし、大輪までは行かずしかし、ミャンマーで大きな薔薇を見たのは初めての経験で、チャイントンは、かなり涼しいので栽培できるのかも知れませんね。
神の目
ミャンマー新年挨拶
新年明けましておめでとうございます。今日はミャンマーの元日で朝と晩パゴダに大勢の人々が参りに行っていますので、物凄く込んでいます。また、ミャンマーの習慣の一つですが、夕方になるとそれぞれの道や地区で安全の為、お経をあげます。前はお経した後に各家では自分達の壁、玄関等を叩いて悪霊を追い払いましたが、最近はその追い払い習慣は薄くなってきました。ミャンマーは本日から新しい年が始ります。ミャンマー暦によると今年は1369年になりました。これから1ヶ月後は雨が降るでしょう。
大蛇の家族
トンテー町で住んでいる養魚事業者は彼の養魚池に見つけられました大蛇の家族をカンドジー公園にある水族館に持ってきました。大蛇の家族は全部で5匹でしたが、一匹は逃げられましたので4匹を持参してきました。もし、外で販売したら一匹を7万チャット位あります。
ウサギとことわざ
西シュエゴンダイン通り、日本レストランの「ふるさと」やユズナーホテルがある付近で、なんとウサギを見かけました! 近くの人が飼っているのでしょう。
ミャンマーにも諺(ことわざ)がたくさんあります。牛やトラ、猫、犬、ねずみ、象などが諺に使われています。ウサギが登場するものも少しですがあります。
サガー・パンの花
英語名はプルメリアといいます。ミャンマー語では、タヨー・サガー・パンです。タヨーが中国、サガーが言葉、パンは花の意味です。ですから中国語の花という変わった名前です。