Yatanarpon Mobile Service より経営しているヤンゴン空港の携帯レンタル料金が変わりました。以下のようになります。
●Normal Package Plan
※ハンドセット及びSIMカードのレンタル。
05日間 :(US$50)
10日間 :(US$70)
15日間 :(US$90)
20日間 :(US$110)
25日間 :(US$130)
30日間 :(US$150)
●Data Package Plan
※ハンドセットやSIMカードやインターネット付き。
05日間 :(US$60)
10日間 :(US$90)
15日間 :(US$120)
20日間 :(US$150)
25日間 :(US$180)
30日間 :(US$210)
●取り扱い場所
①ヤンゴン国際空港
②マンダレー国際空港
③バガン空港
④マンダレースワンホテル
⑤ヘッドオフィス(1876Hot Line)
最低5日間から借りることですが、特徴は借りた所と返す所は異なっても大丈夫です。たとえば、ヤンゴン空港で借りたものをマンダレー空港で返すことはできます。
Myanmar Gods Cookies
最近発売されたミャンマーのお土産を紹介します。
Myanmar Gods Cookiesという名前のクッキー、ヤシの樹液から作った黒砂糖(タニャ)と白ゴマが入っています。タニャも白ゴマもミャンマーの特産品です。
一番の特徴はなんといってもこの形、ミャンマーの八曜日の動物をモチーフにしたかわいらしいクッキーになっています。また、箱の中には八曜日の性格と相性が印刷された紙が入ってます。お土産をあげた人たちと占いの話で盛り上がること確実です。「生まれた曜日が簡単に分かる表」も入っているので、誕生日の曜日が分からなくてもだいじょうぶです。
ミャンマーのお土産に悩んでいた方、お土産候補にいかがですか。値段は一箱10ドル、空港内のショップで販売しているそうです。
販売元はボージョーマーケット内にあるお土産屋さん Phyu Phyu、店でも販売しています。
Phyu Phyu
Natural Jade and Amber
No.139, Central Hall, Bogyoke Market.
※弊社に事前に教えて頂ければ必要な数をお届けできます。
ミャンマーで発売する格安な携帯
ミャンマー電信電話局より携帯のSIMカードが格安な価格で発売されます。
・2013年4月24日より発売。
・SIM カードの価格は1500チャット。1500チャットには通話料300チャット分が含まれる。
・国内を各地区に分けて毎月350,000枚のSIMカードを発売。
・まず、CDMA-800MHz を発売し、GSM(2.75G)やWCDMA(3G)はその後に販売する計画。
・CDMA800MHz のサービス提供に入っていない地域は、WCDMA3Gを同じ料金で売る予定。
・SIMカードを購入して15日間以内(または、初期通話料300チャットがなくなる前)に、最低限5000チャット分のプリペイドを入れること。15日間以内に購入しなければ自動的にSIMは使用停止になる。これは、買い占め防止のため。
・毎月最低2500チャット分の通話料を使用する必要がある。2ヶ月に5000チャット分の通話料を使用しなければ自動的に使用停止になる。また、通話料がなくなってから15日間以内に新しい通話料を購入しなかった場合も自動的に使用停止になる。
現状では携帯のインフラが足りないため提供できる携帯の数は十分ではありませんが、インフラが整った後は制限無しでSIMカードを販売するよう計画しています。
Shan Yoe Yar レストラン
小さいポテトのフライは美味しいです。
最近にできあがりましたシャン料理のお店です。一軒家の豪華な建物で店内もおしゃれです。2階には個室もあります。
落ち着いた雰囲気でエアコンが付いており、従業員のサービスもよいです。経営者は日本から戻ってきましたシャン族です。
今まではシャンヌードルのお店が多いですが、地元のシャン料理のお店が少なかったため、このお店が出てよいと思います。
シャン料理は油が少ないことで、日本人の口にあっているようです。お店に行った時に、日本人もヨロッパ人も見ました。
左側のオーソントォッと「スーカーユェの炒めはさっぱりした。
メニューにシャン語も書かれてあります。特に「オーソントォッ」と「スーカーユェ」という野菜がさっぱりして美味しいです。
朝はシャンヌードルやコーポッ(お餅焼き)も楽しめます。
お店の写真が忘れましたので、名刺にあった写真を
アップしました。
住所:No.169, War Tan Street
Lanmadaw Township, Yangon
電話:01-221-524
営業時間:朝6時~夜10時(無休)
Kandawgyi 国立熱帯植物園(National Kandawgyi Botanical Garden)
マンダレー管区に属しているピンウールィン(Pyin Oo Lwin 旧名称メイミョ)にはミャンマーで一番大きな植物園、国立熱帯植物園(National Kandawgyi Botanical Garden)があります。
この植物園は海抜1000メートルで、広さは 1.1 km2 あります。
アクセスは、まず飛行機また列車でマンダレーまで行き
ます。マンダレーから車で約1時間半ほどかかります。
この植物園はミャンマーで一番有名な公園です。
ミャンマー原産の種【514種】、外国種【74種】で、
竹は【75種】あります。ランは【300種】、
クロトンは【75種】、バラは【25種】あります。
そのほか、薬草も植えています。
また、広さ 169,967 m2 の保護林・保安林もあります。
さらに蝶の博物館、化石博物館もありますので、
非常に面白く見学できると思います。
化石博物館には15種類の動物の化石を展示しています。
また、長さ 4.5m の象牙も展示しています。
その他、ワニ・象・牛・豚・カバ・犀などの
頭、歯、角の部分も展示しています、動物の体全体を
各部分によって細かく見学できます。
動植物の珍しい多様な種を見学することと共に
緑が多く庭園でゆっくりとリラックスできます
ので、時間の余裕があれば是非見に行って下さい。
ところで、12月には花祭りを行なっております。
詳しい日程は日にちが近くなってから決まりますが、
祭りは2週間ほど開かれます。
エアアジアのバンコク – ドンムアン (DMK) – マンダレー (MDL)
エアアジア航空は10月4日よりバンコクからマンダレーに就航を決定しました。マンダレーはヤンゴン次の
都会で、観光地の一つとなります。使用機材はエアバス A320 型機で、座席数は180席です。
スケジュールは
運航日:【月、火、木、土曜日】
FD2760 Don Mueang (DMK) 08:50 - Mandalay (MDL) 10:15
FD2761 Mandalay (MDL) 10:45 - Don Mueang (DMK) 13:10
また、現在運行されているバンコクーヤンゴン線も1便増加し1日3便の運航となるようです。
詳しくはエアアジア公式ホームページにご閲覧ください。
田園は田植えの季節
朝5時出発でピューに行く予定だったが、ドライバーの嫁が急病で延期になった。先日行ったのがピュー族の遺跡の町ピー。今回はピュー族とは関係ないピュー町。朝からの激しい雨で道路が池のようになっている。30分で引いたが、、、。。
翌日 早朝5時半出発で、雨の中
ネーピード・ロード(首都高速)を北に走らせて
ピューに到着、そこからから東に向かいシッタン川のほとり、
ミャンマーでは2期作はあたりまえ、田植え真っ最中の田園風景。ヤンゴンを少し離れるだけで、不動産高騰、自動車狂想曲もなく(少なくとも表面では)、人々は落ち着いて営みを続けていた。最近の記事でヤンゴンは世界の35位の物価高の都市だとか、住みにくい都市に変身中。
ヤンゴンから少し離れると、空気が違う、風が違う、そして水牛もよく見かける。
中国製のトラクターも入ってきているが、、、
水牛 ジュウェー ねずみ チュウェッ
この区別も私には未だに難しい、、、
危険すぎる首都高速道路
ミャンマー新首都ネピドー「国会議事堂」
一般にネーピードゥ・ロードと呼ばれている、新しい首都に通じる道路なんで、首都高速としておこう。前にも友人が4台車の事故を見たと言っていた。何時も大ゲサな奴なんで、気にも留めてなかった。
今回の旅で、身をもって首都高速の恐ろしさを知った。ヤンゴンからピューまでは、早朝5時半出発で快適に時速100Kmから120Kmで飛ばして、わずか2時間でピューに到着した。ヤンゴン市外にある高速の入り口に行くまでに30分かかったが、それでも以前車やバスで行くと6時間以上かかっていたので、その速さに驚いてしまった。
問題は帰路だった。ピューから高速に入ると続けて2台、めちゃめちゃに壊れた車両が対向車線の端に横たわっていた。すでに人の気配はない。しばらく行くと帰路の道路で、ボンネットが全壊している車を通り過ぎた。けが人や死者が出ていると思うが、すでに何時間も前だったのだろう。
それで1年前か?日本人歯科医がこの道路で橋に激突して亡くなったニュースを思い出した。
雨も降ってるし、ドライバーにスピードを落として行くように何度も念を押した。 水牛を使って田植えをやってる村からいきなりコンクリートの高速道路である。
まず出発前日に、ドライバーが高速道はコンクリート道路なんで、タイヤを変えなくてはいけませんと言われて、日本から届いたばかりの車だが取り替えた。
ヤンゴンから新首都ネピドーへの高速ロード
パゴー山脈の丘陵地帯を一直線に伸びている高速道だが、いくつか小さな川があり、当然橋が架けてある。
全部ではないが一部の橋の幅が、車道の道幅の6,7割しかないものがある。また3車線あった道路が突然2車線になる場所が多数ある。 しかも、街灯はない。真っ暗闇の中で道の端を走行していた車の前に、突然道幅より狭い橋が現れたら、、、想像するだけで怖い。
そんな道をほとんどの車が時速160Km出して走行しているのだ。
あまりに事故や死者が多いので、アスファルト道路に変更するよう政府が動いているとドライバーが言っていた。
安全あっての便利さだと思う。 今ミャンマー特にヤンゴンは信じられないスピードで、発展を続けているが、この高速道のような発展なら考え直さねばならない。
全日空航空
全日空航空は2012年10月15より新規路線として成田からヤンゴンを週3便で運航することになりました。
スケジュールは週三回(月、水、土)で時間帯は
成田⇒ヤンゴン『1030発-0330着』
ヤンゴン⇒成田『2130発-0630着』
でなるようです。ビジネスや出張の重要が多くなってきましたため、直行便が再開するようになったと思います。
現時点では、ビジネス席(38席)のみで運航するようです。
麗しのペグークラブ
再び ペグークラブに行った。
100年前に建てられた、その後何度か改修されたであろう、
今は朽ち果てるのを待つように、小雨の中たたずんでいる。
もうじき改修作業が始まるのだろうか?あちこちにコンクリートのレンガが山済みされていた。
本来立ち入り禁止の建物だが、管理している人にコネを使って2度目の撮影を敢行した。
ここは英国統治時代の社交クラブである。もう1つのジムカーナー社交クラブは何度か捜し回ったが発見できないまま。当時ラングーンと呼ばれていたヤンゴンライフの英国人社会の華やかな社交の場として、2つの社交クラブは競い合っていたのだ。
第2次世界大戦中は、日本軍の将校クラブとして使われていた。久留米から芸者衆も随行していたそうである。従軍慰安婦の研究者の女性から聞いたことがある。
今は国軍の建築部の管理の下、訪れる人もなくひっそりと、朽ち果てるままに放置されている。