ヤンゴンの朝食の店

ヤンゴンの朝食の店モーニングサービス
日本には朝食の専門店ってあるだろうか?喫茶店のモーニングサービスではない。家族揃って、車で朝食食べに少しおしゃれして出かけるのである。近所にそんな朝食の大型店が2軒ほどある。
「セータインチャー」
支店が何軒かあるようだが、本店はカンドーヂ湖の南岸にある。工事がこの10年ストップしては再開しまた現在ストップしている、ラウェー(ミャンマーのキックボクシング)の未完成の競技場の真横に位置する。 ほとんどの客が自家用車で来ているが、私はスタッフ達と歩いても5分くらいなので、徒歩で行くことも多い。

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ヤンゴンのとある景色


この風景は以前にも何度かブログに書いたかもしれない。しかし、これほどの景観が見れる場所というのは、そうあるものではない。友人の弁護士宅からの眺めである。旧アメリカ大使館とインド大使館にはさまれたアパートの7階。
ヤンゴンで最も有名なシュエタゴン・パゴダとスーレーパゴダが、2つ同時に見える。奥まったところに鎮座ましますのが、ミャンマー随一のシュエタゴンパゴダ。そして左端にある八角形のスーレーパゴダ。
ヤンゴンの地名に「6マイル半」「8マイル」「9マイル」「10マイル」等がある。これはスーレーパゴダが基点で、ここからの距離がそのまま地名になったもの。そのほかに写真の中には、ヤンゴン市庁舎、最高裁判所、トレーダーズホテルその向かいのサクラタワー、FMIビル、グランドミヤター・ホテルなども入っている。弁護士の友人は58歳、結婚15年目に長女、17年目に長男を授かって、今幸せ一杯の家族である。
何でも、15年間あちこちのパゴダに「子供が授かるように」お参りしたらしいが、いっこうに効果がなかったそうだ。3年前にヤカイン州のパゴダに参ったところ、やっと念願かなって妊娠したので、先日家族でお礼の参拝に行ったと話していた。
しかし、長男が大学卒業する頃には、友人は78歳になる。酒も肉食もせず信心深く、弟子も多く、ますます仕事もがんばっている。私も本を発売したが、なかなか売れずに月に50,60冊しか売れていないが、弁護士の友人の本は1500冊売り切れ、第二版が出来上がって家に届いていた。私もいただいたが、「犯罪捜査の指紋照合の、、」という専門書で、法律関係の人によく売れているらしい。ミャンマーの出版界は、1000冊売れたらベストセラーだそうだ。

日本映画際

ヤンゴン市内のタマダー映画館で
1月の18日から21日までの4日間ヤンゴン市内のタマダー映画館で、日本大使館の主宰で4本の日本映画が上映された。
18日 「ナビィの恋」1999年
    沖縄のとある島が舞台。
--    60年ぶりに帰ってきた恋人と、
    駆け落ちする老婆の恋
19日 「Water Boys」2001年
    学園祭でシンクロナイズ・スイミングを
    することになった、落ちこぼ男子高校生
    ラストのシンクロの演技のすばらしさは、ありえないが、、、
    これぞ映画の醍醐味、ミャンマー人観客に一番受けていた映画。
    玉木 宏という俳優をはじめてみた。 
 20日「リンダ・リンダ・リンダ」2005年
    こちらは女子高の学園祭の、女性のバンドの話。
    大いに盛り上がるラストシーン。
    女子高生の微妙な心理、超ミニスカートの制服が
    ミャンマー人には驚きか?
    主演の1人韓国人留学生役で、バンドでボーカルを務めた
    女の子がとてもよかった。
21日 「卓球温泉」 1998年
    松坂慶子主演の家出した主婦が、寂れた温泉町を 
    卓球大会で盛り上げる話で、4本ともエピソードは違うが
    最後は祭りが盛り上がってENDである。
全ていい映画だったが、ミャンマーの映画のコメディーに比べるとかなりテンポが遅い。唯一 「Water Boys」のみが映画館が5分に1度くらい爆笑に包まれた。この後マンダレーでも上映会がある。タマダー映画館のタマダーとは、「大統領」という意味。映画館にかかる看板は、ミャンマーの映画で、日本映画際は夕方6時半からの開催で、初日には日本大使の挨拶があった。
久しぶりに日本映画を大きな画面で観れて幸せだった。

ヤンゴン港から観光コース

ヤンゴン川からフェリーを乗って対岸にあるダラ町へ行く観光コース
ヤンゴン川からフェリーを乗って対岸にあるダラ町へ行く観光コース
ヤンゴン川からフェリーを乗って対岸にあるダラ町へ行く観光コースは5月のサイクロン被害を受けた後から立ち入り禁止になっていました。ただし、今は行けるようになりましたようで、個人ツアーの外国人の姿を見ました。ただの川を乗り越えるだけで風景は違って行くし、一般的な生活様式を見学できますので観光客がよく行かれる場所です。

安くなったガソリン

ミャンマーではガソリン代は値下がっている
最近は闇のガソリン代は値下がっている。政府から1日/2ガロンを配給していますが、1ガロンは3000チャットです。ただし、闇で購入すると1ガロンは2500~2800チャットです。今までは闇の方はもっと高くなり、2、3週間前は1ガロンは3400~3800チャットでした。本当に不思議なミャンマーです。しかしながら、値下がりはよい方向になるかと思います。

ヤンゴン物語

ヤンゴンミャンマー情報
小津安二郎監督の映画「東京物語」は、私が生まれた1953年に上映された名作で、日本映画の最高傑作と評価する映画評論家もいるらしい。私はこの「東京物語」を、15.6年前に見たと記憶する。その頃でも40年前の映画である。映画の中で話される日本語があまりに美しいので感動した。
田舎から年取った老夫婦が東京に出てくる。医者になっている長男や美容院を経営してている長女は、そんな両親をあまり面倒を見ない。一番心を尽くしてくれたのが、戦争で亡くなった次男の嫁で原節子演じる女性だったというストーリーだ。

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Happy Cafe & Noodle


インヤーロードにあるカフェ&ヌードルのお店です。ヌードルについてさまざまなメニューがあり、バモー(Bamaw町)風の麺料理、ミッチーナー(Myitkyina町)風の麺料理、チャイントン(KyaingTong町)風の麺料理、そしてミートボールのヌードルスープ等いくつかの麺料理を選ぶ事はできます。また、ミートボールのラーメン揚げも温かいうちに美味しく食べられます。さらに季節の果物ジュースもありますので、今はイチゴのジュースを美味しく楽しめます。そして、評判のコーヒーも注文できます。
Happy Cafe & Noodle
毎日(9:00am~10:00pm)
住所: No62、Inya Road, Kamayut Towhship, Yangon.
電話: 525112,705620.

チャイティヨーパゴダ{ゴールデンロック・ミャンマー}

チャイティヨーパゴダ{ゴールデンロック・ミャンマー}
チャイティヨーパゴダのヤテタウンという、麓(キンプン)からトラックが乗降車する場所です。トラックの乗り換えは約30分位かかりますが、乗車できるため待たされる時間はもっとかかります。時々に帰りはヤテタウンまで行かず、頂上から麓まで直接のトラックはあります。写真はこの時期で地元の人々や観光客でとっても賑やかになっている頂上の写真です。
チャイティヨーパゴダ{ゴールデンロック・ミャンマー}
上記の写真はヤテタウンから頂上まで徒歩する時に荷物を運んでくれる人々です。荷物の量により5000チャット(500円)から10000万チャット(1000円)位かかります。お参りする客は少ない場合はもっと安くなります。

女優カイテンチとシュエタゴン・パゴダ

ミャンマーのパゴダの境内では、裸足にならなければならない。日中の暑い時間帯などシュエタゴンパゴダは修復中で
昨夜、久しぶりにミャンマー随一のシュエタゴンパゴダに参ってきた。女の子のスタッフ達は、週に1回は必ず参っている。ここから歩いて25分くらいでいけるし、夜は静かで涼しい、昨夜は8時半くらいに出発して、9時頃パゴダに到着した。
ミャンマーのパゴダの境内では、裸足にならなければならない。日中の暑い時間帯など、敷き詰められているタイルや大理石が熱くてとても歩けないこともある。しかし、乾期の夜である。ひんやりした風が吹いて、と手も気持ちがよかった。今、シュエタゴンパゴダは修復中で、たぶん金箔を塗り替えているのだと思う。竹で足場を作って、作業が進められている。
毎年思うのは、観光客が多い乾期が修復をするのにも一番良い季節なので、どうかすると観光客は、修復中の有名パゴダばかりを案内される羽目になる。雨季は作業が出来ないし、暑季も暑過ぎて、どうしても修復は乾期になってしまう。
ミャンマーのパゴダの境内
写真 中央の黒と白の模様のロンジーがカイティンチ
昨夜は、シュエタゴンパゴダに、人気女優のカイテンチが、夫と子供つれてやってきていた。田舎から出てきたばかりのスタッフが、「写真とってもいいですか?」と聞くと、にっこり微笑んでうなづいてくれたので、スタッフを呼び集めての撮影会になった。
しかし、カイテンチに遭うのは3回目でだが、本当に感じのいい女優さんだ。CMタレントからスタートして10年、大女優でも、演技派でもないが、アイドルからそのまま女優になった人で、これまでに悪い噂が全くない人で、珍しいくらい悪い話を聞かない。明るいキャラクターで、コミカルな演技に本領が発揮されて、男にも女にも人気が高い女優さんだ。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
一年間のご愛読、どうもありがとうございました。
引き続き、どたばたとブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2009年が皆様にとって幸多き年でありますよう心からお祈り申し上げます。