500年の眠りから覚めた小さき仏様

500年の眠りから覚めた小さき仏様
500年の眠りから覚めた小さき仏様""/
ヤカン州ミヤウの旅も最後の日の事です。早朝5時半よりカメラを持ってナラワホテルの裏手を散策しておりました。タイルの写真はラウンパンピャウ ゼーティ (1525年)です。ゼーティとパゴダはほぼ同意語です。パゴダの周りの塀(へい)にタイルが使われていて、青、黄色、白などバガンでも見られない様式です。
このパゴダの直ぐ前にはシュエジョーテェイン・ゼーティ(1471年)と左右に子供のパゴダを従えたようなやはりヤカイン独特のパゴダがあります。ラウンパンピャウ・ゼーティの隣には、修復されていないトゥーパヨン・ゼーティ(1491年)が古風な姿で小雨に打たれています。

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人間カーリング

ミャンマーの子供達
クラブ青森ですか? 去年の冬季オリンピックからカーリング競技が有名になっていますね。熱帯の国にいてカーリングなど、見たことも聞いたことも無いです。先月青森に行って来たのですが、三内丸山遺跡は見に行きましたが、カーリングは見れませんでした。

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カミィ・チン族の織物

カミィ・チン族の織物
カミィ・チン族の織物
チン族も細かく区分すると数種類の部族に分かれます。そのうちの1つカミィ・チン族の村に「織物」を求めて3ヶ村行ってきました。
場所は、ヤカイン州です。普通 チン族はチン州の山岳地帯に住んでいますが、ヤカインの山岳地帯に移り住んできたチン族の人々や、平地に降りてきた人々もいます。その中でもカミィ・チン族の織物が緻密で美しいと聞いていました。実際に織っている村を訪ねて、その美しさに驚きました。残念なことに染料は自然のものではありませんでしたが、昔ながらの腰機(こしばた)で、1日に数センチしか織れないそうです。

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ミヤウの遺跡

ミヤウの遺跡
ミヤウの遺跡
「世界遺産」を越える文化遺産(11世紀から13世紀)といわれるパガンの壮大なパゴダ群には驚かされます。真ん中にゴルフ場を作ったので「世界遺産」になれないなどいろいろ言われていますが。一方ヤカイン州ミヤウのパゴダ群(15~18世紀)は、山間部に散在していて、緑の原野の中に同化するように優美にしっとりと佇んでいました。

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アラカン古代王国?(ヤカイン州 ミヤウ)

ミャウーヤカイン州
レーモンダインと呼ばれる大嵐の中、バングラディッシュに隣接するヤカイン州に行ってきました。飛行場があるシットゥエーに行き返り1泊づつして、そこから河を北上したミヤウ市に5泊しました。
ミャンマー人もほとんど知らない、アラカン古代都市 BC3000年と考古学の本にあるのですが、その証拠になる第一資料は記載がありません。例えば邪馬台国、卑弥呼だと中国の魏志和人伝でしたっけ、3世紀の記録が残っていますが、、、

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ボーダー(全寮制の塾)

ミャンマー教育、ヤンゴン以外の塾
パゴー管区のピューという町です。ヤンゴン方北東マンダレーまでいける街道沿いにある街です。車のスピードにもよるが、バスに揺られて7,8時間掛かった。 後4時間くらい進むとネーピードウ(**が勝手に新首都と呼んでいる)に至る。
写真の看板、黄色の字はヘインテと読み塾の名前です。白い色の字は、ボーダーと読み全寮制の塾を意味します。近所にいた10学年生が写真に納まりましたが、9学年生もいるし、女子もいます。看板の後ろの1階が教室、2階部分が男子の寮です。女子の寮は後方にあるそうだ。

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パダウの香り II

ミャンマーの花、パダウという黄色い花
毎年の事だが、雨が降るとスイッチ オン になって、パダウの花が開花する。朝市に行ったら、黒髪に開花したばかりのパダウの花を差した女性をたくさん見かけた。馥郁(ふくいく)たる香りがあたりに漂う。パダウは別名「一夜花」雨後1日か2日しか咲かない。桜よりはかない命。だからこそ今日だけの命の黄色い花を、1年に一回髪にさす。ビルマ女性の心意気。 
4月28日の夕方6時半に、落雷と強風を伴う雨が降ってきて、ものの10分足らずの雨だったが、次の日も雨が降り、どうやらミャンマーは雨季に突入したようだ。頭がおかしくなりそうな暑さから、待ち望んだ雨。しかし、うんざりすほどこれから半年間雨季は続く。

モウヘイコウ(モデル)

Moe hay ko Myanmar Actress &Model
ミャンマーで今一番売れている、トップモデルのモウヘイコウです。デビューはかなり前なのですが、去年からやたら売れ出してきました。びっくりするほど美人ではないのですが、ステージングが華麗で、歩き方やポーズの付け方がかっこよくて、「マイデェ!!」と言われています。

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ダジャンファッション

ダジャンファッション
最近のミャンマーの若者は大変ファッショナブルです。ロンジーを1枚も持たないという若者が増えています。シャンバック(肩からからう伝統的なバッグ)を使用している人は、なかなか見かけません、その中でジーンズはいて髪を染めピアスしている若者が急増しています。またダジャン(水祭り・ミャンマー新年)前には、過激な髪型にする若者が多いです。また水祭りの期間中は、若者の99%はロンジーをはきません。水をかけられビショビショになるのは分かっていても、真新しいジーンズにスポーツシューズ・バンダナ・派手なTシャツ・茶髪・ピアスが若者のファッションです。
ダジャンファッション

レディーズフィンガー


ヤンゴン動物園の近くにあるインド料理の店 「マハラジャ」に久しぶりに行った。なんだか店内が狭くなっている。店舗を区切って半分は中華レストランになっている。なんとなく中途半端な印象。そこでのメニューに、Lady’s Fingerなるものが目についた。一体何が「御婦人の指」になるのか注文してみると、日本名オクラ、ミャンマー語でヨンマニーディといいます。このカレーが美味だった。英語名で何となく知っていた花にマグノリアがあるが、それが日本名で木蓮と初めて知ったのもつい先日。またこちらで1年中白くて綺麗な花を咲かせるタヨーサガーパン(意味としては「中国語の花」)が、英語名プルメリアであることも知った。