バンコク キッチン

バンコク キッチン
ニッコウホテル前にあるレストランである。しかし、目印になるニッコウホテルが、4月からタイ系の会社に変わると聞いている。すでに新しいホテル名の大きな看板の取り付け作業が行われていた。
そのタイ系のホテルの真ん前にある。その昔小高い丘の上に東屋みたいな建物があって、一度も行ったことが無かったのでその丘を上って東屋に行くと、先客が2名ばかりいらっしゃって、1名は長いすに腹ばいになって、望遠鏡を熱心に覗かれておりました。もうお一方も、チラリと私のほうを見たあとは、熱心に向こう岸の熱々のカップルの熱愛現場を覗かれておりました。 後から聞いたら、有名な出刃亀(覗き見趣味)の方たちの東屋だったんですね。

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10学年の試験

ミャンマーの教育ミャンマーでは10学年の試験でも
本日3月17日月曜日、長かった10学年の試験がようやく終わる。最終日の本日は選択科目なので、「生物」を選んでいた知り合いの子供は15日土曜日に終了していた。出かけようと思い建物から出ると、隣の小中高校の周りは人だらけ、「ああそうか、10学年の試験があっているのだった」と思い出した。
あと1年すると、うちも9学年生がいるので同じ騒ぎなのかと思う。16歳で体験する「人生の分かれ目」である。この10学年が合格しないと、まず大学にゆけない。合格率は毎年25%以下。つまり4に1人の狭き門。さらにその成績で進学できる大学が限定される。この10学年の試験で、人生の指針がほぼ決まってくるのだ。

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サムライ寿司 2号店

ミャンマー街角情報
シュエゴンダイン通り デルタプラザ 1F 
Tel:552772 無休 AM11:00~PM10:00
サムライ寿司の2号店が出来たと聞いて、2回続けざまに行って来た。最初に行ったのはうちのスタッフと3名で。因みに2名のミャンマー人は寿司は初めてだ。生の魚に不信感と猜疑のこもった眼差し。一向に箸がすすまない。 やっと口に入れたものの急いでお茶で流し込んで食べている。またその緑茶(中国産かシャン州産のもの)が苦くて、ミネラルウォーターを注文していた。
3日後に今度はG&Gのマ・カインとピョーウェ、そして彼らの先輩に当たる日本に留学経験もある、日本語ガイドで超有名なT女史。 大の刺身好きだとかで、猛烈な勢いで平らげてゆく。 しかも、マ・カインと久しぶりに会うとかで、機関銃のようにしゃべりながら、箸の方もものすごい勢いで動いている。
あっという間に盛り合わせの寿司が、皿だけになって。追加注文した刺身盛り合わせが、2皿のけっこう大きな盛り合わせの刺身が、魔法のようにあっという間に無くなってしまった。あまりの速さに写真撮るのも忘れていたが、最後の追加分をやっと1枚撮影することが出来た。
T女史のように刺身が大好物のミャンマー人に初めてあった。逆に日本人の私は生魚はあまり得意ではないので、子供のように太巻きの寿司を喰らい付いていた。1回目は昼食時、2回目は夕食時だった。最初の昼食時間には、多分徒歩で来られたので直ぐ横にあるゴールデンヒルにすむ日本人の奥さん達だろうか?お子さん連れで7,8人でにぎやかにやってこられて。寿司にビールにと、昼間からビールを飲む女性達に、一緒に行っていたミャンマー人の男性スタッフは、非常に驚いていた。日本ではそれ程珍しい光景でもないけれど、、、、、。
また、ずいぶん前の話になるけど、パガンの登れるパゴダの上で、タンクトップでタバコすっていた日本女性には、一応注意はしたものの、、、、、ものすごい顔で睨まれたけどね。

ヤンゴンの。。。黄昏時はさみしくて、

ヤンゴンの。。。黄昏時はさみしくて、
日が沈んでも、1時間近くヤンゴンの街並はあかるい。この何か不思議な明るさのぼんやりした時間が好きで、近くのインド人がやっているサテンで、ゆっくりぬるいコーヒー等飲んでいる。
今季節は、猛烈なスピードで乾季(涼季)から暑季に移行している。明け方少し涼しかったりしても、太陽が顔を出すと午前中から気温がぐんぐん上がってゆく。正午から午後3時くらいに、外に用事で出かけたんだが目まいがするほど暑かった。

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火事が連続して、、、

マンダレーで大火事""/
ヤンゴン市内のトゥワナー地区で火事があったと思ったら、2月25日にマンダレーで大火事があった。 直ぐにヤンゴンのラインタヤー地区、北オカラッパ地区でも火事が連続して起こった。 2年位前にもヤンゴンの北部で大火事があった。火災保険など無いに等しい国だから、その日から生活に困る人が大勢いると想像される。
マンダレーの火事は翌日の新聞によると、午前8時半ヤダナーボン市場で、電線のショートで火事が発生し、まだ市場がオープン前だったので21名のけが人が出たこと。市場の1階部分だけでも、1293軒もの小さな店舗が全焼。7階建ての建物で一般に「スカイウォーク」と呼ばれている。上階には英語塾や日本語塾も入っているそうだ。

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パガンの南の玄関・ローカナンダーパゴダ

ミャンマー旅行・バガン観光
勘違いは誰にでもあることだが、私はパガンに10回以上行っているが、勝手にニューパガン地区を北とばかり思っていた。思い込みとは恐ろしいもので、12年間くらいそう思い込んでいた。
よくよく地図を確かめるとニューパガン地区はパガン・ニアウーの南部に位置する。ゆえにこの1059年に初めてミャンマー統一したといわれるアノヤーター王が建立したこのローカーナンダ・パゴダは、パガンの南に位置し、エーヤワーデ川から船でやってくる人達の南の玄関だったところである。
今現在のヤンゴンや、ヤカインの方からエーヤワーデイ河をパガンを目指して北上した場合、川べりに立つこのパゴダがパガンで最初に見えるランドマークのようなた建造物である。その昔スリランカからも交易船が行き来していたという。
長い船旅の舟人達は、このパゴダが見えて来ると歓喜しただろう。ローカナンダーパゴダは釣鐘型の黄金に輝くけっこう大きなパゴダで、ニアウー地区やオールドパガン地区ほど、観光客がやって来ないし、うるさい物売りもたくさんはいない。のんびりとエーヤーワディ河の雄大な流れを楽しむにはもってこいの場所である。

「2006年度アカデミー賞 雑感1」

「2006年度アカデミー賞 雑感1」 ミャンマーあれこれ
雑感2の方が早くにアップされてしまった。2006年度の映画賞である。
ネーピードウで2回目の開催。 出席したスター達はヤンゴンから車で8時間かけてやって来て、そうたくさんはホテルもないだろうにどうしているのだろうか? 控え室とかメイクのための部屋を用意されているのだろうか。

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2006年度アカデミー賞 雑感2

さまざまなジャーナルがアカデミー賞授賞式の記事を載せている。ナンダーラインやヤンアウン・カイティンチーなど多くの俳優がバスなどをチャーターして会場入りしているようだ。まぁ大変な騒ぎだったろうと想像できる。
まず今回の作品賞、監督賞、助演男優賞、主演男優賞 編集賞 5冠に輝いたのがHIVを扱ったシリアスなドラマで、ヤンアウンは父親役で6回目のアカデミー主演賞を得ている。初めての女優主演賞に輝いたナンダーラインは、1人3役を演じ自分がプロードュースした作品での受賞で、脚本賞と音響賞も得ている。

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今 ヤンゴンは、、、。(雑記)


日本に帰っていた。1ヶ月ぶりに、ヤンゴンからブログをしたためている。ヤンゴンは快晴、平穏無事、事もなし。
1月28日(月) 乾季のど真ん中、雨季までまだ4ヶ月もあるというのに、異常気象か雨が降った。前日には12月からのブログで紹介している、ミャンマーの中央部のジャッパタンで雨が降ったと、現地の友人から電話が入っていた。天気予報も「ヤンゴンでも雨が降る」という知らせだったが、その通りになった。

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ロンジーの値段

ミャンマーの男性用着物 ロンジーの値段
「ミャンマーの中央部 大田村」の一応関連ブログです。村に行く前にジャッパタンに到着した時、友人のAが「得度式にはロンジー着てください」と言う。
バタバタ旅支度して出てきたので、あいにく1枚もロンジーを持って来ていなかったので、ジャッパタンの市場で買い求めることにした。

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